ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今朝の下弦の月 国際宇宙ステーションの航跡 冬の星座など

2021-02-05 11:22:55 | 草花
二月に入ってもブログの更新が滞っています。
コロナによる遠出の自粛で、どちらかといえば”巣ごもり”に近い状態で生活しているのは、これはやむを得ないことなのですが、それにしても長引きますね。
ワクチンの接種は割合早い高齢者でも4月ごろからになると聞いていますが、これが感染の拡大を食い止める切り札になってくれると良いですね。

外に出ない今のところしばらくの間は、上を向いて、月・日・星やISS(国際宇宙ステーション)の航跡を眺めながら暮らすことになります。
月齢17.3 ↓

1/30日20時過ぎの姿です。 少しもの足りない円(球?)形になってきましたか。
月齢20.4 ↓

一気に欠けが目立ってきました。月の出る時刻がどんどん遅くなっていて、これは2/2日23時少し前に東の空から出るのを待ちかねて撮りました。昇ったばかりですので、未だ色が赤黄色ですね。

月齢21.6 ↓

月の出る時間が遅くなっていますので、これは朝方早くに撮りました。2/4午前五時過ぎ。

月齢22.6の下弦の半月 ↓

そしてこれが今朝(2/5日)午前五時過ぎの下弦の月です。

これからは2/12日の新月まで月がどんどん細くなっていきますが、一体いつまで見ることができるのでしょうか。


国際宇宙ステーション(ISS)の航跡
ISSが2月に入ってから、また見やすい位置で見えるようになりました。
2月2日 ↓


2月3日 ↓

この日は短い時間の観望でした。
昨晩(2/4)は雲に邪魔されて、ほんの一瞬だけでしたが、本日は午後7時過ぎに見えるはずです。



オリオンと冬の大三角 ↓

日が暮れてすぐに見え始めて来ます。



カペラ ↓

この星も見やすいところで光っています。



カシオペア ↓



北斗七星 ↓

未明に頭上で輝いています。
なおこの柄杓の柄の部分の延長線上に(下に示す)、アルクトゥルス(牛飼い座のオレンジ色の星)とスピカ(おとめ座の青白い星)とで「春の大曲線」をなしますが、小生のカメラレンズでは一枚の画角に収まりません。



夫婦星 ↓

左が牛飼い座のアルクトゥルスで、右がおとめ座のスピカです。二つを夫婦星という地方もあるようです。
コメント (2)
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