無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

沖縄ショートスティ④

2013-02-20 10:10:44 | 旅行


1年ぶりの「沖縄ショートスティ」です。
今回は、2月初旬から半月の滞在です。

那覇はやはり暖かでした。


寒緋桜も満開です。


公園ではご覧のとおりです。

早速街歩きに出かけます。

コースはこちら


ゆいレールの首里駅から少し下ってくると
上の毛(イーヌモウ)という首里城に通じる入り口があります。
 

今回は、首里城へは寄らず、公園の際に
沿って歩くこととします。


きれいに整備されています。


継世門ですかね。
きれいに石垣が積まれています。
多分、修復されたものだと思われます。


途中に旧石器時代の遺跡がありました。
「崎山遺跡」とあります。


これがその遺跡です。


琉球王国時代の官道であった
「首里金城町石畳道」入り口の表示が見えてきました。


琉球石灰岩で舗装された道が続きます。
奇跡的に戦火を免れたようです。


当時の面影をとどめています。
りっぱな魔よけの「石敢當」ですね。


石畳道をあるいていくと・・・。


「金城村屋」という休憩所があります。

この後は、街中をぶらぶら歩いて
ゆいレールの「窪川駅」を目指します。


沖縄ショートスティ③

2012-02-02 16:24:05 | 旅行

この回は、"日本一早咲き"の桜を見にレンターカーで
沖縄北部の本部町八重岳と今帰仁城跡に向かいます。


その③ 那覇市~本部町八重岳~今帰仁城跡

※コースはこちらから


八重岳の中腹にある公園が
桜祭りの会場です。


八重岳の山裾から山頂までの
道沿いに7000本の
寒緋桜が植えられています。
訪れた日は、まだ3分咲きでしたが
木によっては満開に近いものもありました。
色が少し濃いですね。


寒緋桜はこんな花をつけています。
・・・・・・・・・・・・・・・
今帰仁城跡

続いて、今帰仁城跡を訪れましたが、
こちらは少し早すぎたようです。


これが世界遺産の今帰仁城跡の
堅牢な城壁です。


今帰仁城跡の詳しいことはこちらから






広大な城壁の向こうに
真っ青な海が広がります。


沖縄ショートスティ②

2012-01-27 09:30:02 | 旅行

曇りの日の多い那覇も今日はいい天気です。
街歩きにはもってこいの日和です。
今日は、琉球王家最大の別邸で
国王一家や外国使臣の接待などに作られた
世界遺産「識名園」へ行きます。

その② ゆいレール壺川駅~識名園

※コースはこちらから


街歩きの楽しさはこのような地元の人しか通らない
道を歩くことです。


するとこのような風景に出会えます。
懐かしいお店です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


識名園です。
入り口を入るとすぐに番屋があります。


石畳がきれいに整備されてますが、
ここも戦火で壊滅的な破壊を受けたそうです。


御殿(ウドゥン)
中は日本的な建築様式でした。


御殿から眺める池です。


パノラマで撮るとこのように広がります。


池に架かる中国風の石橋です。


もう一つの大きい石橋です。


六角堂と呼ばれる東屋です。
中国的な趣を感じます。


池の反対側から御殿を望みます。


御殿の前にある桜の木にはもう花が咲いていました。


識名園のあるところは小高い丘になっていて
市内がよく見渡せます。


沖縄ショートステイ①

2012-01-26 15:46:18 | 旅行


避寒を兼ねて、寒~い本州を離れて沖縄・那覇へ。
ショートスティ先に選んだのがウィークリーマンション。
大体の生活用品がそろっているのとなによりもリーズナブル。

那覇はやはり暖かでした。滞在中の気温は17℃~22℃くらいでした。
冬なので曇りの日が多いのですが、太陽が照ると暑いくらいです。
街歩きにはちょうど良い気温です。半袖Tシャツ1枚の日もありました。

そんな那覇の街歩きです。

その① ゆいレール「壺川」駅~首里城

※コースはこちらから


これが「ゆいレール」
営業距離約13キロを2両編成の車両が走る。


奥武山(おうのやま)公園側から見た「壺川駅」
ここが出発点です。


さすがに南国ですね。
南国を思わせる木や花が元気に育っています。


古い街並みを歩いていると
真新しい「漆喰瓦屋根」を見つけました。
沖縄らしさを感じます。


おなじみの「シーサー」です。
個人宅はもちろん、ビルにも一対のシーサーが
据え付けられていますね。
これはビルの壁に埋め込まれていました。


那覇高校前へ出ました。
たくさんの垂れ幕がかかっていますね。


開南というところから商店街に入ると
「壺屋・やちむん通り」というところに出ます。
名前の通り、焼き物やさんが軒を並べています。
沖縄特有の「琉球石灰岩」で敷かれた石畳は風情があります。
骨壺専門店があるのにはびっくり


こちらの石畳は、
首里城に近い「金城町の石畳道」です。
その昔は総延長10キロの官道だったとのことです。


石畳の大半は戦争で破壊されたとのこと。
現存するこの石畳は貴重です。


有名な観光地になっている「守礼門」です。


園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)


首里城正殿と御庭。
ここも戦火で焼かれています。


正殿前の御庭での儀式の様子。


こんなところにもシーサーが・・・


首里城から見る那覇の街並みです。
向こうには海も見えます。
とても天気の良い日でした。

余談
知らない土地での街歩きに重宝するのがGPS機能のある地図ソフトです。
那覇の市街地は一つ大通りから入ると
細い道が網の目のようになっているところがあります。

そんな時、自分の場所を確認しながら歩けるというのは
安心感につながります。
今回利用したのはドコモのタブレット型端末です。
インターネットで情報を入手したり、予約や音楽を聞いたりと
まさにオール・イン・ワンツールです。
とても重宝しました。


北海道の旅⑨ 苫小牧東港~敦賀

2011-07-01 09:23:47 | 旅行

北海道の旅もいよいよ終わりです。
帰りは、苫小牧東港から敦賀までとなります。
それでも、同じ「新日本海フェリー」ですから、往復割引があります。
苫小牧東港(周文埠頭)は、
その名の通り苫小牧の市内より東に位置し、
辺りは何もないところです。


大きな地図で見る

<苫小牧東港~敦賀港>


8時30分着の、北行の船が入ってきました。
これから車輌や旅客をおろし、
敦賀へ引き返します。出航は23時30分です。


苫小牧東港行きの「すいせん」とすれ違い(反航)です。
10時18分です。


15時35分能登半島でしょうか。
舞鶴~小樽間の航路より陸近くを航行するようです。


福井県三国町安島にある「雄島」沖を
18時31分ごろ通過します。

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