雪も溶けて、久々の上天気!近場で見つけた廃線跡をポタリングします。
この道路を出た所に「阿賀駅」の駅名板が設置されてます。ここから本線と支線に別れて向こう側が「法勝寺駅」へ、手前側が「母里駅」へ行っていたのでしょうか?
「阿賀駅」の次の駅が「大国駅」。なんと、ここは国道180号線の歩道になっていました。道路拡幅工事に取り込まれていったのでしょう。鉄道とmotorizationの波!
丁度、「西伯病院」の真ん前でした。地元の人に聞くと病院の為の駅だったとか!
昔の駅の面影です。
そして、終点の「法勝寺駅跡」です。
今は面影ないですね。駅舎跡は郵便局になっていました。
法勝寺電鉄「デハ203」
さて、もう一つの支線終点の駅「母里駅跡」を目指します!
帰りは、雄大な大山の姿を楽しみながら走りました。
どの角度からも美しい山容ですね。
その廃線跡とは、正式名「日の丸自動車法勝寺電鉄線」。大正13年に法勝寺鉄道という名前で開業し、地元では「法勝寺電車」と呼ばれていたようです。
営業キロは、本線12.4km 母里支線5.5kmの全線電化です。
今回はそのうちの「阿賀駅跡」から本線、支線の終点の駅跡を目指します!
真っ直ぐな道が見えますがこれが当時の線路跡と思われます。
この道路を出た所に「阿賀駅」の駅名板が設置されてます。ここから本線と支線に別れて向こう側が「法勝寺駅」へ、手前側が「母里駅」へ行っていたのでしょうか?
となると、ホームは三角形??想像が膨らみます。
先ずは、本線側を走ります
やはり、真っ直ぐに道は延びています。
やはり、真っ直ぐに道は延びています。
確認のため地元の人に聞くと!間違いナシ!!😀
「阿賀駅」の次の駅が「大国駅」。なんと、ここは国道180号線の歩道になっていました。道路拡幅工事に取り込まれていったのでしょう。鉄道とmotorizationの波!
丁度、「西伯病院」の真ん前でした。地元の人に聞くと病院の為の駅だったとか!
昔の駅の面影です。
そして、終点の「法勝寺駅跡」です。
今は面影ないですね。駅舎跡は郵便局になっていました。
当時の「法勝寺駅」。
この駅舎跡近くの「キナルなんぶ」というところに往時の電車が展示されています。
法勝寺電鉄「デハ203」
可愛い車両でした。何より、電車だということに驚かされます。
さて、もう一つの支線終点の駅「母里駅跡」を目指します!
鳥取県と島根県の県境を越えて行きます。
※ここで大チョンボ!「法勝寺電鉄母里支線橋台跡」を見落としてしまいました(笑)
追加;後日撮った鉄道遺構
どこを探しても鉄道跡と思われる物がありません。
またまた、聞き込み開始!
これがホーム跡ということです。しかも、教えてくださった方の持ち物💢ビックリ!
ホームに上がる階段だと説明してもらいました。
見逃してしまうほどの何の変哲もない景色です。電車が走っていたと説明されても??でしょうね(笑)
ありがとうございました!
帰りは、雄大な大山の姿を楽しみながら走りました。
どの角度からも美しい山容ですね。
今回のポタリングコース↓
(2023/1/12 41.65km)