今年最後の大山?
今年は暖冬!里には全く雪がありません!
こんなものができているとは
知らなかったですね
なにかわかりますか
これ、正真正銘のコンピュータなのです。
大きさの比較ができるものがないので
わかりづらいとは思いますが、
手のひらに乗ってしまうほど小さいです。
偶然に見つけてしまいました。
先端のキャップを外すと
差し込むための凸型金具が出てきます。
これ実は、HDMI端子です。
最近のテレビなどにもついている端子ですね。
つまり、TVでHDMI端子さえついていれば
どこでもPCとして利用できるというものです。
もともと外出時に
簡単にインターネットができる方法はないものかと
考えていた矢先に
手持ちのスマホ(HUAWEI P8max)に
テサリング機能があることがわかり
何かできるものはないかと探していた時に
偶然見つけたものです(遅れていますね)。
で、さっそくアマゾンでゲットです。
製品は「LENOVO」製。
後で、いろいろ調べてみると
総称としては「Stick PC」、
「LENOVO」は「ideacentre Stick」と
よんでいるようです。
余談ですが、「-er」でなく「-re」とは
イギリス風???
箱の中は
電源とHDMIのコード。
HDMIの位置によって狭い時に
使用するものですね。
今回はこんなものまでついてきました。
Bluetoothのキーボード
TVで試すとOK。
ばっちりいつも見るPCの画面が出ます。
当たり前ですがね。
で、次はモニターがあればなお良しということで
モニターを
条件はスピーカー内蔵
HDMIでは音声のやり取りもできるとのことで
モニターにスピーカーが内蔵されていれば
Stick PCを差し込むだけでワンストップです。
I・O DATA製のモニター購入。
しかし、隔世の感ありですね。
とにかく安い
I・O DATA EX207
裏側の右側にHDMI端子があります。
これですね。
そこに、Stick PCを差し込むとこうなります。
これで、合計3万以下の格安PCの完成です
あとは電源のコードとwifiの子機を差し込むだけ
インターネット中心なら十分と思われます。
因みに
ideacentre stickのosはwindows 8.1で
10にアップグレード可能とありますが、3度試みてみても
アップデートはできませんでした。
また、
I・O DATAのモニターは確かにスピーカー内臓ですが
音は貧相なものでした。
今年も
そろそろ北風が本格的に吹くようになってきました。
ということで、今年のポタリングをまとめます。
今年のポタリングは沖縄から始まり、
瀬戸内海の主な島々を巡りました。
沖縄の真っ青な海
瀬戸内の銀砂をまいたような海の輝き
ともに、美しいものでした。
沖縄県、那覇~与那原駅舎
沖縄県、那覇~奥武島
沖縄県、平安座島~宮城嶋~伊計島
広島、愛媛、三原~弓削島
広島、愛媛、弓削島~三原
広島県、広島駅~呉
広島県、呉~大崎上島
福井県、三方五湖一周
山口県、大津島(回天の島)
山口県、徳山~錦帯橋~岩国
広島県、江田島 1
広島県、江田島 2
岡山県、片上鉄道跡
以上の延べ13回ということになります。
今回のポタは、
廃線となった「片上鉄道」の線路跡を辿ります。
現在は「片鉄ロマン街道」として
岡山県備前市西片上から美咲町柵原までの
34.23kmの線路跡を自転車道として整備しています。
今度の計画ではどうしても輪行より
自動車で行く方が便利。
そこで、無料駐車場のある
「和気鵜飼谷温泉」を拠点視しました。
ここなら、帰りに風呂が浴びれますからね。
しかし、このコースの難点は
コース近くに公共交通機関が走ってなくて、
(正確には走っていますが…)
どうしても出発地点まで戻ってこなくてはなりません。
全長34.23km×2=68.46kmです。
しかも、想像するに山奥にと伸びているからには
当然上りの連続でしょうね・・・・
体力的にも時間的にも
68.46kmは無理そう
考えたのは、
まず、「鵜飼谷温泉」から起点の「西片上」を往復し、
「鵜飼谷温泉」からバスで輪行し北上する案。
さて、どうなることやら
今回のコース
ここが、コース起点より10km辺りにある
「和気鵜飼谷温泉」
帰りが楽しみです。
駐車場からほんの数百メートル走って
最初の信号の左右が「片鉄ロマン街道」。
往時は踏切だったのでしょうね。
「西片上」へ、左折です。
さっそくに駅跡を見つけました。
道路はよく整備されています。
吉井川に架かる往時の橋梁。
ところどころに
このような距離を示した表示板があります。
「清水駅」に着きました。
プラットホームがそのままに残されています。
ここからは山越えのようです。
線路は続くよ、どこまでも。
だらだらの上りがやっと峠に着きました。
その名も「峠清水トンネル」
反対側から見るとこうです。
「片鉄ロマン街道」の起点。
ちょうど新幹線の高架下にあります。
さあ、引き返しです。
当然、トンネルまでは上りです。
勾配は、28.6パーミール。
これが同じ場所の往時の姿。
勾配標が同じですからね。
片鉄最急勾配
「峠清水」の中ほどで行政区が分かれてました。
さあ、出発した地点まで戻り、バス停探しです。
しかし、
地元の人に聞いてもバスは走ってないとのこと。
バス停が見つかりません。
ふと、ひょっとしたら道路から外れて
「鵜飼谷温泉」に あるのでは
大当たり、ありました。
が、時刻表の看板を見て愕然
そこに貼ってあったバスの写真が
なんとワンボックスカーのような小型バス
これでは乗せてもらえそうもありませんな
かくて、初バス輪行の計画もやむなく挫折。
仕方なく、行けるところまで行こうと出発
すぐに、駅発見
ところどころに信号機などが残されています。
「天瀬駅」はそのままに保存されていますね。
ローカルな雰囲気がとてもいいです。
今にも列車が来そうです。
天神山トンネルNo.1、No.2 を潜ります。
吉井川を左に見ながら桜堤を走行。
「陸閘門」というのがありました。
初めて知ります。(説明は下の画像)
それより、路面を見ると線路が残っています。
パナマ運河など、云々
「備前矢田駅」跡です。
まだまた奥に進むようです。
山、山、山、。
まだ、15kmくらいは残っているでしょうか??
この先、起点から20kmの標識で今回は断念しました。
この季節日暮れが早いのと体力からです。
本音は、温泉に浸かりたかったからです。
また、近いうちに残りを制覇します。