無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

ポタリング ㉚ 小豆島一周 二日目

2014-03-17 16:17:27 | ポタリング

2日目は快晴
今日は、楽しくのんびり走れそうです。

2日目のコースその1

2日目のコースその2
※途中でスマホがフリーズしてしまいました。


一日目とは違っての快晴です。
土庄港からはひっきりなしに
フェリーが出ています。


港の一角に「平和の群像」があります。
何のことはない「二十四の瞳」の像ですね。


でも、なかなかいい群像です。


「迷路のまち」と名付けられた
土庄町の街中をポタすると
一際目立つ塔が見えました。


こんなかわいいものも
養殖などに使う浮ですよね。


そして、またまた世界一狭い「土渕海峡」を渡ります。
昨日泊まったホテルは小豆島ではなく
正確には「前島」というところにあったのですね。
さあ、内海に向けて


池田港まで来ました。
ここからも高松へフェリーが出ていますよ。


オリーブナビ小豆島のモニュメント。
これから「内海湾」を回って
岬の小学校(映画村)を目指します。


さすがに「醤(ひしお)の郷」。
大きな醤油蔵が並んでいます。
この辺りの「馬木、苗羽」地区は
多くの醤油屋さんがありますよ。


内海湾をぐるっと回って
ほぼ突端に近いところに
「二十四の瞳映画村」はありました。
いきなり時代はタイムスリップします。


洗濯物など干してあってリアルな作りです。


路地なども懐かしさがいっぱいです。


これが学校です。


木造校舎も懐かしいですね。


教室もよくできています。


外では、「せんせ!あそぼ」といって
楽しそうに12名の子供が遊んでいます。


さあて、引き返す段になって
こんなものが目に入りました。
そうです。渡船です。
岬の道はアップダウンの連続で
やや堪えます。
この渡船、「内海湾」を10分程度で渡ってしまうらしい
とてもとても魅力的です。
船の着くところは
「オリーブナビ小豆島のモニュメント」のあるところ。
コースより4kmほど戻ってしまいますが
なにせ、道が平坦なのが楽ちんです。
おとな500円+自転車250円。
乗りました。楽々悠々

こういう時のBROMPTONの折り畳み機能は
素早いですね。
ぱぱっと畳んでひょいと抱えて
この渡船、つまりは水上タクシーです。
電話一本で来てくれるようです。



体力を渡船のおかげで温存して
一路、出発点の「福田港」を目指します。
しかし、道は島特有のアップダウンの連続です。
上りは延々、下りは一瞬(感想です)


南風台というところに着きました。
天気が良ければ明石海峡大橋が見えるようですが、
この日は霞んでいて見えませんでした。


この辺りはやたらと丁場(石切り場)があります。
大阪方面に面していて運び出しやすかったのでしょうか。


これも丁場の跡です。
切り出した跡がわかります。


「八人石」というらしいです。
歩いて見て回れるようですが…。


さあ、「福田港」まで少しと坂を上っていると
こんなものが目に留まりました。


どうやら、風呂敷に包んだ大事なもののようです。
誰かが忘れたのでしょうか。


忘れ物、どこにあるかわかりますか?
ユーモアがありますね。


やっと、フェリーに間に合う時間に着きました。


ポタリンク゛ ㉙ 小豆島一周 一日目

2014-03-16 11:25:46 | ポタリング



今回は、小豆島一周の1泊2日旅。
電車とフェリーを利用します。

一日目のコースはこちらから


小豆島に渡るにはいくつかの方法がありますが、
今回は、「姫路港~福田港」のフェリーを利用します。
姫路港の最寄駅山陽電車「飾磨駅」まで輪行です。


乗船待ちのBROMPTON。
今回船に乗るにあたって
BROMPTONを手荷物にしてしまうか
自転車扱いとするか迷いましたが、
フェリーの構造を考えると
客室までBROMPTONと手荷物を持って
狭い階段を上る勇気が出ませんでした。
と、いうことでBROMPTONは自転車扱いです。


福田港行きのフェリーが着岸です。
自転車はきちんとロープで留めてくれます。
安心扱いは丁寧です。


約100分で福田港到着です。


さあ、小豆島一周の始まりです。
今回は島を反時計回りで回るので
「土庄、大部」方面へ。


だらだらと上っていくと
海が見えてきました。
気持ちはいいですね。


途中で休憩したりしながら登っていきます。


が、地図を見るとまだほとんど進んでいませんね。


いたるところに石切り場(丁場というそうです)が
あります。
ここの石も大阪城で使われたのでしょうか



「大部ろくろ場跡」とありますが・・・。
古いバスタブがあるだけです?????


「大部港」
ここからは日生へフェリーが出ています。


やっと休憩できる小さな小さな道の駅に到着です。


ここに大阪城の石を切り出した様子が
展示されています。


重機のない時代に
どのようにして何トンもある石を運んだのかが
わかるように展示されています。


石を載せる台を「修羅」、
引っ張るのを「ロクロ」というそうです。
そういえば、途中手にあったのもこれだったようです。


ここで、楽しみのコーヒーブレイク
お店の人にいろいろと教えてもらいました。
手作りの「おかき」やフルーツをご馳走になり、
ちょっと長居をしました。

さあ、出発と思った矢先に雲行きが・・・。
雨が降ってきました。


その上、海岸線にそっていく予定が通行止めです。
雨は霰へ。土庄へは左の国道が近道ですが
延々、上りです。
仕方なく上りに挑戦。


上っていくと行く手に観音様の姿が・・・。
なんでしょうか
わからずじまい


何とか土庄に着きました。
これが世界一狭い海峡「土渕海峡」
BROMPTONの前バックにカバーが掛けてあります。
初使用です。
一日目はここでゴールとします。