2日目は快晴
今日は、楽しくのんびり走れそうです。
2日目のコースその1
2日目のコースその2
※途中でスマホがフリーズしてしまいました。
一日目とは違っての快晴です。
土庄港からはひっきりなしに
フェリーが出ています。
港の一角に「平和の群像」があります。
何のことはない「二十四の瞳」の像ですね。
でも、なかなかいい群像です。
「迷路のまち」と名付けられた
土庄町の街中をポタすると
一際目立つ塔が見えました。
こんなかわいいものも
養殖などに使う浮ですよね。
そして、またまた世界一狭い「土渕海峡」を渡ります。
昨日泊まったホテルは小豆島ではなく
正確には「前島」というところにあったのですね。
さあ、内海に向けて
池田港まで来ました。
ここからも高松へフェリーが出ていますよ。
オリーブナビ小豆島のモニュメント。
これから「内海湾」を回って
岬の小学校(映画村)を目指します。
さすがに「醤(ひしお)の郷」。
大きな醤油蔵が並んでいます。
この辺りの「馬木、苗羽」地区は
多くの醤油屋さんがありますよ。
内海湾をぐるっと回って
ほぼ突端に近いところに
「二十四の瞳映画村」はありました。
いきなり時代はタイムスリップします。
洗濯物など干してあってリアルな作りです。
路地なども懐かしさがいっぱいです。
これが学校です。
木造校舎も懐かしいですね。
教室もよくできています。
外では、「せんせ!あそぼ」といって
楽しそうに12名の子供が遊んでいます。
さあて、引き返す段になって
こんなものが目に入りました。
そうです。渡船です。
岬の道はアップダウンの連続で
やや堪えます。
この渡船、「内海湾」を10分程度で渡ってしまうらしい
とてもとても魅力的です。
船の着くところは
「オリーブナビ小豆島のモニュメント」のあるところ。
コースより4kmほど戻ってしまいますが
なにせ、道が平坦なのが楽ちんです。
おとな500円+自転車250円。
乗りました。楽々悠々
こういう時のBROMPTONの折り畳み機能は
素早いですね。
ぱぱっと畳んでひょいと抱えて
この渡船、つまりは水上タクシーです。
電話一本で来てくれるようです。
体力を渡船のおかげで温存して
一路、出発点の「福田港」を目指します。
しかし、道は島特有のアップダウンの連続です。
上りは延々、下りは一瞬(感想です)
南風台というところに着きました。
天気が良ければ明石海峡大橋が見えるようですが、
この日は霞んでいて見えませんでした。
この辺りはやたらと丁場(石切り場)があります。
大阪方面に面していて運び出しやすかったのでしょうか。
これも丁場の跡です。
切り出した跡がわかります。
「八人石」というらしいです。
歩いて見て回れるようですが…。
さあ、「福田港」まで少しと坂を上っていると
こんなものが目に留まりました。
どうやら、風呂敷に包んだ大事なもののようです。
誰かが忘れたのでしょうか。
忘れ物、どこにあるかわかりますか?
ユーモアがありますね。
やっと、フェリーに間に合う時間に着きました。