無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

沖縄ショートスティ⑥ ウォーキングコース

2013-02-22 10:51:07 | ウォーキング

冬といっても那覇はウォーキングするにはもってこいの気候です。
曇りの日が多いのですが、むしろその方が歩くのには適しています。
画像は少ないのですが、2コース紹介しておきます。



その① ゆいレール窪川駅~与那原

実際のコースはこちら

このコースは大げさに言えば
東シナ海から太平洋側への横断コースです。
街歩きをしながら東を目指し与那原町に至ります。


ここ与那原町は沖縄三大綱引きの一つ
「与那原大綱曳き」で有名だそうです。
こじんまりした資料館に
?の大綱が展示されていました。



その②ゆいレール壺川駅~識名園

※「My tracks」が途中で切れてしまいました。二つに分かれています。

実際のコースはこちら①
実際のコースはこちら②
こちらは昨年も歩いた目的地です。(昨年のコース)


途中にこんなものがありました。
「あしんみお嶽」とあります。
御嶽(うたき)とは琉球の信仰における
祭祀などを行う施設らしいですね。


そして世界遺産「識名園」です。


沖縄ショートスティ⑤ 離島の旅

2013-02-20 17:54:52 | 旅行

せっかくの沖縄ですから
ちょこっと離島へ行ってみたくなります。
狙いは「何もない」こと。
その分、自然が豊かだと期待します。
また、日帰りができる島というのも条件です。

第一候補は、「粟国島」、
ここへのアプローチはフェリーと、飛行機があります。
フェリーは、日に一便ですから日帰りは無理です。
飛行機は、日に3便飛んでいます。
これなら日帰りが十分可能です。
ただし、9人しか乗れない小型機ですが…。
予約をしに行きましたが、
旧正月と重なっているとかで無理でした。
甘く考えていましたよ。トホホです。

そこで、次に候補としたのが「座間味島」です。
ここへのアプローチは、フェリーと高速艇があります。
高速艇だと約50分の距離にあります。
日帰りには十分です。
天気の良い日を選んでいざ




那覇市の泊港、通称「とまりん」から出発です。
この港から多くの離島航路が出ています。


この日は、天気はまあまあでしたが風が強く揺れました。
しかし、無事に座間味島に到着です。
冬場ですから人が少ないです。


座間味の海はこんな光景に出会えるそうです。
しかしこれはオブジェですが・・・。


そうそう、これは何かというと
映画「マリリンに逢いたい」のマリリンの像です。
向こうに見えるのが阿嘉島です。
じっと、シロが来るのを待っているのでしょうか。
映画を観た人ならわかるでしょうね。


誰もいない海
潮騒だけが聞こえます。


座間味島と隣の阿嘉島は村営の連絡船が通っています。
わずか15分ほどで阿嘉の港に着きます。


船は貸切状態でした。


阿嘉島のほぼ全景?かな


港の前に、マリリンに逢いに行く雄犬「シロ」が
座間味島の方を向いて立っています。
3キロほどを泳いで渡ったという実話らしいですよ。
すごい


島で唯一(?)の食堂。


海の色は最高でした。
前に見える島は「渡嘉敷島」です。


サンゴの白い砂浜と海の青、そして空の色です。
こんな日でもダイビングをしている人がいましたよ。

座間味村の位置


沖縄ショートスティ④

2013-02-20 10:10:44 | 旅行


1年ぶりの「沖縄ショートスティ」です。
今回は、2月初旬から半月の滞在です。

那覇はやはり暖かでした。


寒緋桜も満開です。


公園ではご覧のとおりです。

早速街歩きに出かけます。

コースはこちら


ゆいレールの首里駅から少し下ってくると
上の毛(イーヌモウ)という首里城に通じる入り口があります。
 

今回は、首里城へは寄らず、公園の際に
沿って歩くこととします。


きれいに整備されています。


継世門ですかね。
きれいに石垣が積まれています。
多分、修復されたものだと思われます。


途中に旧石器時代の遺跡がありました。
「崎山遺跡」とあります。


これがその遺跡です。


琉球王国時代の官道であった
「首里金城町石畳道」入り口の表示が見えてきました。


琉球石灰岩で舗装された道が続きます。
奇跡的に戦火を免れたようです。


当時の面影をとどめています。
りっぱな魔よけの「石敢當」ですね。


石畳道をあるいていくと・・・。


「金城村屋」という休憩所があります。

この後は、街中をぶらぶら歩いて
ゆいレールの「窪川駅」を目指します。