曇りの日の多い那覇も今日はいい天気です。
街歩きにはもってこいの日和です。
今日は、琉球王家最大の別邸で
国王一家や外国使臣の接待などに作られた
世界遺産「識名園」へ行きます。
その② ゆいレール壺川駅~識名園
※コースはこちらから
街歩きの楽しさはこのような地元の人しか通らない
道を歩くことです。
するとこのような風景に出会えます。
懐かしいお店です。
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識名園です。
入り口を入るとすぐに番屋があります。
石畳がきれいに整備されてますが、
ここも戦火で壊滅的な破壊を受けたそうです。
御殿(ウドゥン)
中は日本的な建築様式でした。
御殿から眺める池です。
パノラマで撮るとこのように広がります。
池に架かる中国風の石橋です。
もう一つの大きい石橋です。
六角堂と呼ばれる東屋です。
中国的な趣を感じます。
池の反対側から御殿を望みます。
御殿の前にある桜の木にはもう花が咲いていました。
識名園のあるところは小高い丘になっていて
市内がよく見渡せます。
避寒を兼ねて、寒~い本州を離れて沖縄・那覇へ。
ショートスティ先に選んだのがウィークリーマンション。
大体の生活用品がそろっているのとなによりもリーズナブル。
那覇はやはり暖かでした。滞在中の気温は17℃~22℃くらいでした。
冬なので曇りの日が多いのですが、太陽が照ると暑いくらいです。
街歩きにはちょうど良い気温です。半袖Tシャツ1枚の日もありました。
そんな那覇の街歩きです。
その① ゆいレール「壺川」駅~首里城
※コースはこちらから
これが「ゆいレール」
営業距離約13キロを2両編成の車両が走る。
奥武山(おうのやま)公園側から見た「壺川駅」
ここが出発点です。
さすがに南国ですね。
南国を思わせる木や花が元気に育っています。
古い街並みを歩いていると
真新しい「漆喰瓦屋根」を見つけました。
沖縄らしさを感じます。
おなじみの「シーサー」です。
個人宅はもちろん、ビルにも一対のシーサーが
据え付けられていますね。
これはビルの壁に埋め込まれていました。
那覇高校前へ出ました。
たくさんの垂れ幕がかかっていますね。
開南というところから商店街に入ると
「壺屋・やちむん通り」というところに出ます。
名前の通り、焼き物やさんが軒を並べています。
沖縄特有の「琉球石灰岩」で敷かれた石畳は風情があります。
骨壺専門店があるのにはびっくり
こちらの石畳は、
首里城に近い「金城町の石畳道」です。
その昔は総延長10キロの官道だったとのことです。
石畳の大半は戦争で破壊されたとのこと。
現存するこの石畳は貴重です。
有名な観光地になっている「守礼門」です。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
首里城正殿と御庭。
ここも戦火で焼かれています。
正殿前の御庭での儀式の様子。
こんなところにもシーサーが・・・
首里城から見る那覇の街並みです。
向こうには海も見えます。
とても天気の良い日でした。
余談
知らない土地での街歩きに重宝するのがGPS機能のある地図ソフトです。
那覇の市街地は一つ大通りから入ると
細い道が網の目のようになっているところがあります。
そんな時、自分の場所を確認しながら歩けるというのは
安心感につながります。
今回利用したのはドコモのタブレット型端末です。
インターネットで情報を入手したり、予約や音楽を聞いたりと
まさにオール・イン・ワンツールです。
とても重宝しました。
冬の大山
すっかり雪化粧をした大山です。
冬の大山の姿が一番美しく見えます。
田んぼに積もった雪と大山の優美な姿です。
どこか懐かしい風景です。