カナダの思い出 26 ケベックシティ

印象深いカナダの都市では、ケベックシティが上げられます。特に旧市街地が印象に残ります。特に冬のケベックシティは格別なものがありますね。

【ケベックシティ】

冬のケベックシティを紹介します。空から落ちてくる雪も、手で受けると雪の結晶のままです。それぐらい寒いのですが、とても雰囲気があります。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　

	冬のケベックシティにはVIA鉄道で行きます。トロントのユニオン駅より出発です。東部近距離鉄道コリドー号に乗り込みます。 ※VIA鉄道については、日本語のHPがあります。
車内はゆったりとしています。モントリオールを経由してケベックシティへ行きます。
	冬のケベックシティです。幻想的ですね。
城塞都市であるケベックシティ。向こうに石造りの門が見えます。この門を入ると旧市街地です。手前では市民がスケートを楽しんでいます。
	ここが城壁から下に降りたロウワータウンと呼ばれるところにある「プチ・シャンプラン通り( Petit Champlain)」です。小さなブティクやギャラリーが並ぶ小さな通りです。北米でもっとも古い繁華街といわれています。夜もまた美しいです。
上り下りがきつい人はかわいいケーブルカーがあります。フニキュラー(funiculaire)です。カナダドルで2canドル?。45度の角度です。
	路地の両側に観光客相手の店が並んでいます。絵画類が多かったですね。 ※写真の日付は間違いです。
シャトー・フロントナックホテル前の広場です。イルミネーションが雪に映え、とても美しい光景です。
	冬ならではの「そり遊び」です。自分でそりを引いて上がり一気にスロープを滑ります。機械仕掛けでない分だけスリル満点です。
雪も結晶のまま落ちてきます。手で受けるときれいな雪の結晶が見られます。
	シャトー・フロントナックホテルが美しく浮かんでいます。
レストランのデコレーションも凝っていますね。
	市民はスケートを楽しんでいます。話しかけると気さくに答えてくれましたよ。

カナダの思い出 25 オタワ

カナダの首都、オタワを紹介します。オンタリオ州の東部に位置し、フランス語圏のケベック州と隣接している行政機関が集中する行政都市です。面白いのは、カナダはイギリス連邦に属し、エリザベス女王の代理(名代)として総督を置いていることです。この「カナダ総督」の公邸もオタワにあります。

【オタワ】

オタワはトロントから約450kmのところにあります。春の「チューリップフェスティバル」が知られているでしょうか。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　

	オタワの絵葉書です。 ※他の画像はこちらで!
チューリップがきれいですね。背景は国会議事堂です。
	国会議事堂（Parliament Buildings)です。ゴシック様式の巨大な石造りの建物です。
リドー運河の閘門 オタワ市とオンタリオ湖畔のキングストン市とを結ぶ全長202キロの運河です。世界文化遺産に登録されています。 ※他の画像はこちらで!
	冬はオタワの中央を流れるリドー運河は世界で最も長いスケートリンクへと変わります。 長さは7.8キロあるそうです。 ※他の画像はこちらで!
National Gallery of Canadaです。
	街中の様子です。イギリス風ですね。
カフェですね。
	街のあちらこちらにおしゃれなカフェが並んでいます。
町並みの様子です。
	この日は、母の日のイベントがありました。ここはスコットランド??
ランチタイムです。ボリュームたっぷりですね。

街歩き―田園散策―

今回は「田園散策」と称して、明石川沿いや神出山田自転車道を一部利用しながら神戸地下鉄「西神中央駅」を目指します。

【田園散策】

コース　神戸電鉄粟生線栄駅～住吉神社～神戸市立農業公園～神戸地下鉄西神中央駅　　距離　9.9km
 

　　　　　　　　　　実歩数　15731歩　換算距離　11.1キロ　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　

	神戸電鉄粟生線の栄駅です。
	神戸電鉄栄駅から県道を渡り、南にいくと「明石川」にあたります。川沿いに「神出山田自転車道」が整備されています。 ※神出山田自転車道は神戸市北区の衝原から西区神出町老ノ口までの全長17.2キロのサイクリングロードです。
左に明石川を見ながら自転車道を西に進みます。桜並木になっています。春はきれいでしょうね。 春の風景↓(4/12)
	しばらく行くと休憩所があります。
このように休憩所の案内があります。
	栄駅から30分も歩くと県道に出ます。右は自転車道です。左に曲がります。そのまま「明石川」に沿って歩きます。
向こうにこんもりした鎮守の森が見えます。あそこが住吉神社です。
	明石川と住吉神社です。
村の中の道を歩き、県道を横断します。そのまま村中を行きます。
	村のはずれに「神戸市立自然環境活用センター」の建物が見えてきます。昭和58年度農村地域農業構造改善事業と書いてありました。無論閉まっていました。
性海寺です。鬼やらいが有名らしいです。
	神戸市立農業公園です。神戸ワインの故郷ですね。
神戸市立農業公園を過ぎると西神の工業団地に入ります。この先に住宅地があり、西神中央駅があります。
	そして住宅地を歩いて、目的地「地下鉄西神中央駅」に到着です。

カナダの思い出 24 モントリオール

今回はモントリオールを紹介します。モントリオール(Montreal)はトロントについでカナダ第二の都市です。フランス語圏のケベック州にあり、フランス文化の香りがします。モントリオール映画祭やモントリオールジャズフェスティバルが有名ですね。トロントからは東に約550キロに位置します。

【モントリオール】

今回紹介するのはモントリオールのセントローレンス川(St. Lawrence River)の中州(中州といっても全長1197kmもある川ですから島ですが・・・)にあるセント・へレンズ島のStewart Museumです。多分、ふらっと寄り道をして訪れたところです。なぜなら砦があったからです。そこで繰り広げられていたアトラクションです。今回は説明なしです。

　 　 　 　 　 　 　

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街歩き―義経道―

今回は街歩きというより、山歩きの感があります。一の谷の合戦で有名な「逆落とし」(論争があるようですが・・・)に至る義経の進軍路を辿ります。

義経道　藍那(あいな)～鵯越(ひよどりごえ)

コース　神戸電鉄粟生線藍那駅～相談ヶ辻～高尾山～神戸電鉄鵯越駅　　距離　約8km
 
　　　　　　　　　　実歩数　14967歩　換算距離　10.6キロ

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　

	神戸電鉄粟生線の藍那駅です。無人駅です。
	駅構内にある「義経弁慶の通過の地」の表示板。
駅を出ると県道52号線が走っています。左側へ歩いていくとすぐに信号があります。そこを左折して集落に入っていきます。
	神戸電鉄のガードを抜けると道が二手に分かれています。右は集落の細い道で、左は車が通れるやや広い道です。どちらでもよいのですが、ショートカットで車道を行きます。とても急な坂道です。
しばらく行くと「国営明石海峡公園神戸地区」という小さな標識が認められます。右へ進みます。
	また、しばらく上っていくと突き当たりに標識が現れます。右「白川」、左「星和台」というものです。星和台方面へ行きます。
ここからが山道に入ります。とはいっても道は舗装されていて歩き易いです。
	「相談ヶ辻」です。義経がここで軍議を行ったといわれています。 しかし、今回この地に行くと昔あった「相談ヶ辻の家」がなくなり、その前の広い場所にきれいな新しい「相談ヶ辻の家」(何の説明もないので多分です)が立ててありました。横にはトイレもあります。ただし、入ることができませんでした。散歩中の人に聞くと旧の相談ヶ辻の家を移築する予定であったがほとんど新築でしょうとのことでした。また、行事などのとき以外は開放していないということでした。これっていいの?
藍那駅～30分も歩けばもう「星和台」という大きな住宅地に出ます。
	星和台を出るとすぐに「しあわせの村」に入る信号です。これを左に行くと鵯越墓園の北門があります。車は入れませんが歩行者は通れます。
この墓園の外周路を歩きます。
	20分も歩けば「義経馬つなぎ松」がある高尾地蔵院に着きます。松はすでに枯れてしまい、今は根っこの部分だけが残っています。
この地蔵院から高尾山に登ってみます。標高は403メートルですからすぐのところです。 頂上からは神戸の町が一望できます。
	一路、鵯越墓園の南門を目指します。途中「蛙岩」というのがあるとのことで寄ってみました。どの方向から見たら蛙なのか分からずじまいでした。
そして、本日のゴール地点、神戸電鉄の「鵯越駅」です。

ちょっと一言
●義経道は、神戸市北区役所のHPのハイキングコースで見ることができます。