無聊さんの日々是好日

見て、感じて、経験して・・・のんき、気ままな雑記

カナダの思い出 61 レイク・ルイーズ

2011-03-31 18:44:16 | カナダの生活

ジャスパー国立公園からアイスフィールズ・パークウェイを南下し、Sunwapta峠を越えるとカナダで最初に指定されたバンフ国立公園に入ります。
 
【レイク・ルイーズ】-Lake Louise-

バンフ国立公園(Banff National Park)内にあるレイク・ルイーズ(Lake Louise)は、もしかしたらシャトー・レイク・ルイーズ(Chateau Lake Louise)というホテルの名前で有名かもしれません。エメラルド色の湖は本当に神秘的です。

         
アイスフィールズ・パークウェイを走るとこのような光景が広がります。
この景色のダイナミックさはなかなか国内では味わえませんね。
ホテル前から見た鏡のように穏やかなレイク・ルイーズです。エメラルド色がわかるでしょうか。
ホテルの有名なアトラクション(?)です。ホルンを吹いてます。

シャトー・レイク・ルイーズを湖の奥から見たところです。最高の立地にホテルが建ててあります。

※他の画像はこちら

 


大山無聊軽便鉄道―連結運転―

2011-03-29 16:07:00 | 趣味の鉄道 5inchgauge


いよいよ機関車に運転車と客車を連結して運転します。

         

一号機に運転車、客車が初めて連結しました。当鉄道初のそろい踏みです。
後ろから見た連結の様子ですが、一号機が力強くけん引しています。
自動(?)運転していますが、近づいてくるにつれディーゼル音が良い響きです。
踏切を通過するところです。踏切を作らなければなりませんね。
ボギー車も調子よくけん引されています。
いよいよ橋(高架部分)にさしかかります。
橋梁を力強く渡ります。橋の強度は十分なようです。
上からのショットです。一号車が運転車、客車を力強くけん引していきます。
カーブに差し掛かった時、客車の前のボギー台車(茶色部分)が座席に対してわずかに左に向いているのがわかるでしょうか。
最初に描いていたイメージがこのような形で完成しました。

  


カナダの思い出 60 コロンビア大氷原とアサバスカ氷河

2011-03-27 16:57:26 | カナダの生活

今回は、旅の拠点を変えます。走っているだけでもダイナミックな景観に感動するアイスフィールズ・パークウェイをジャスパーから南下し、レイク・ルイーズ(Lake Luise)を目指します。ジャスパー国立公園の最南端、バンフ国立公園との境あたりにコロンビア大氷原(Columbia Icefield)があります。その氷原からのびるアサバスカ氷河(Athabasca Glacier)を見学します。
   
   ※コースはこちら

【コロンビア大氷原とアサバスカ氷河】-Columbia Icefield & Athabasca Glacier-

ジャスパーとレイク・ルイーズ(Lake Luise)を結ぶ国道93号線、別名「アイスフィールズ・パークウェイ(Icefields Pkwy)」の230kmはカナディアン・ロッキーのゴールデンコースといわれるだけあって走るだけでも価値はあります。もちろん途中の見どころも多く、時間がほしいところですね。

               
いきなりマウンテンゴート(Mountain Goat)のお出迎えです。どうも塩分補給をしているようです。

白い土のところに白色のマウンテンゴートが人間など気にせずせっせと土をなめています。

アイスフィールズパークウェイを走っているとこのような景色がいたるところで見ることができます。これぱフライヤット山(Mt.Fryatt)です。

※こちらからも見られます。

※アイスフィールズ・パークウェイの景色はこちら
サンワプタ滝(Sunwapta Falls)に入る道路にある店です。つい寄ってしまいますね。

※サンワプタ滝の画像はこちらから
これがコロンビア大氷原からのびているアサバスカ氷河です。アイスフィールド・センターからシャトルバスに乗り、スノーコーチと呼ばれる雪上車に乗り換えてアサバスカ氷河の上を登ります。
アサバスカ氷河の上でしばらくは楽しみます。コロンビア大氷原は画像手前もっともっと上になります。
これがスノーコーチ(Snowcoach)と呼ばれる雪上車です。
センターから見たアサバスカ氷河です。上の方がコロンビア大氷原です。とても全体を見ることなどできません。

※場所はGoogle Mapでどうぞ

※他の画像はこちらから

カナダの思い出 59 エディス・キャベル山とエンジェル氷河

2011-03-24 15:11:12 | カナダの生活

エディス・キャベル山(Mt.Edith Cavell)をトレッキングします。エディス・キャベル山はジャスパーからアイスフィールズ・パークウェイを南下して9kmぐらい行ったところを右折し、その後Cavell Rd.へ入ります。距離にして30km弱です。

  ※コースはこちらです

【エディス・キャベル山とエンジェル氷河】-Mt.Edith Cavell & Angel Glacier -

エディス・キャベル山(Mt.Edith Cavell)を見ながら手軽にトレッキングができるとても眺望のよい場所です。途中、エンジェル氷河(Angel Glacier) を間近かに見たり、雪原を歩いたり、可憐な草花とも出会うことができます。おすすめのスポットですね。
 

                     
エディス・キャベル(Edith Cavell)は、第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護です。大戦中、ドイツ軍の指揮下に落ちたベルギーで、赤十字の看護婦として偽って残り、ドイツ軍の捕虜収容所から、特に英国軍将校たちの脱走を助けていました。1915年に彼女はスパイ容疑によりドイツ軍に逮捕され、同年に52歳で処刑されました。イギリス連邦で、一番栄誉のあった人に贈られる最高の勲章『ビクトリア・クロス勲章』を女性として初めて貰った人として有名です。この山を名付けたA.O.ウイーラー氏が、天使がちょうど羽根を広げたような形の氷河『天使の氷河』を発見し、彼女の名前を正式に地図に載せたわけです。(YAHOO!知恵袋より抜粋)
イギリスには彼女の名前を冠した病院もあるそうです。
エディス・キャベル山の切り立った絶壁です。

※こちらの画像もどうぞ
手軽にトレッキングができるよう道が整備されています。エンジェル氷河(Angel Glacier)が見えてきます。
トレッキング道がこのように続いています。とても雄大な景色を見ながらのトレッキングができます。
これがエンジェル氷河(Angel Glacier)です。大きく翼を広げたように見えませんか。
氷河がすぐそこまでせり出しています。その下は融けた水で池のようになっています。

※Google Mapにもっと画像がありますよ
トレッキングコースのそばで咲いていた花々です。素晴らしいコースです。

ハイイロホシガラス(Clark's Nutcracker)というのだそうです。体長30センチはあるでしょうか。
川ではこんな遊びもしていました。川下りです。スケールが大きいでしょう。

カナダの思い出 58 アサバスカ滝

2011-03-23 16:17:53 | カナダの生活

ジャスパーから氷河ハイウェイ(The Icefields Parkway)で30kmほど南下するとアサバスカ滝(Athabasca Falls)があります。
  
      ※コースはこちらです。

【アサバスカ滝】-Athabasca Falls-

川が削った岩壁の間を流れ落ちる水量が豊富で、とにかく迫力満点、圧巻といえる滝です。

               
写真ではよくわかりませんが、その水量はすごいものです。
滝口から見るとこのようになります。ぐるっと遊歩道がついていますのでいろいろな角度から滝を見ることができます。
少し角度を変えてみます。轟轟たる光景は圧巻ですね。
滝をおちた水は川へと流れていきます。これがまたカナダ的な景色になります。
こんなところにも可憐な花が咲いていました。
今までとは打って変わって川はゆったりとした流れとなっていきます。
これも近くで見つけた景色です。さしずめ白糸の滝??

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