あっめ雨降っれ降れかりさんがぁぁぁ

空に、どれだけ水を溜め込んでるのか？って思うほど、ここ数日大雨が降り続いている。

かりなもレインコートも乾く間も無く、お散歩に行く度にビショビショ、私はビジョビジョだ

かりなは家の中で排泄しないから、こんな時に困る。最低３回は外へ連れて出ないといけない。ただでさえ雨の日のお散歩は、レインコートを着せたり脱がせたり、体を拭いたり乾かしたり…飼い主は大変なのだ。

なのに、ヤツは散歩に出たがらない。

おしっこはするけど、ウンチは我慢しようと思うのか？なかなかしてくれず、直ぐに帰ろうとする。いつもなら３回連れて行けば３回もしくは２回ウンチする癖に…

１日３回のお散歩で、１回はウンチをさせなければと、玄関前で動かないかりなを姉や母に着いて来て貰ってイヤイヤ歩かせる（何故か誰かと一緒なら歩いたりする）

そうやって、無理矢理引っ張って行くと、やっとウンチするのだ。どうせするなら直ぐにすれば良いのに…ムカつく。

みんなビショビショ。私はビジョビジョ（しつこいっ）

いつもの雨よりビショビショのケモノのかりなで玄関はジメジメ、それにケモノ臭でたまらない。

もう、いい加減に勘弁して下さい。

足をかじる？

足を食べちゃうの？

うわっ！…食べたかとおもったぜっ

おまけの話

お盆なので、不思議でちょっぴり怖い話。

　

昔、臨職で働いていた時の事。

Ｈさんと言う人が辞めた人の交代で入ってきた。

Ｈさんはきれいで気さくな人だったので、人見知りな私でも直ぐに慣れて、お昼も一緒、帰りも駅まで一緒に帰る程になった。

豪華なお弁当とか作ってきてくれたり、ほんの２ヶ月の付き合いだったけど大好きな人だった

そのＨさんには不思議な能力があって、人が死ぬのが解るんだそうだ。

黒いモヤみたいなものがまとわり付いて見えた人は、必ず１ヶ月以内に死んでしまうと言う。

道を歩いていても、すれ違う人に見えたりする。凄く嫌な気分になるけど、小さい頃からなので慣れたと言う事だった。

ただ身内に見えた時はしんどいらしい（詳しい事は聞けなかった）

こう言う事もあったそうだ…

ある日、勤めていた会社のビル全体にモヤが掛かっていた。なんでだろう？このビルで火事？

周りの人には何も見えないしなぁ？

Ｈさんは、なんだかイヤな気分で仕事をしていた。ふと、手を休め窓の外を見ると…

人が落ちて行くのが見えた。飛び降り自殺だった。

「そう言う事か…」

Ｈさんは変に納得したそうだ。

Ｈさんは辞める時、結婚する事を教えてくれた。

パートナーにもし黒いモヤが見えたら、自分はどうするのか？少し不安だって言ってた。

因みに、恐々私に見えてる？と聞いたら肩を叩きながら

「百まで生きるよ」

と笑った。