11月4日(土)浅草ビューホテルにて、日大豊山高校及び豊水会(水泳部OB会)主催により、インターハイ総合優勝の祝勝会が開催されました。
とても多くの皆様方にご参加頂き、この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。
豊山水泳部が初めてインターハイで総合優勝をしたのは1963年(昭和38)で、今年(2023年)でちょうど60年を迎えています。
豊山水泳部は60年間という長きにわたって、競泳界で全国上位校としての地位(総合優勝13回、準優勝21回、第3位12回)を保ってきたことになります。
このような成果は第一に学校側の部活動に対するご理解とご支援のたまものです。
育友会や同窓会には、授業料や遠征費、強化費の面でご支援を頂いております。
東京都水泳協会の方々には合宿や大会、特に国民体育大会を通じて、東京都のコーチが連携し豊山水泳部の選手育成につなげて頂いております。
1000名を超える豊水会の皆様方におかれましては、常日頃から励ましを頂き、遠征費や栄養費、食事会などでお世話になっております。
他にも校内販売店の方々(関スポーツ・野間牛乳店・サススポーツ)、ミズノ株式会社様をはじめとするスポーツ関連業者の方々、スイミングクラブ関係者の方々など様々な方面でご協力を頂いております。
現在、水泳部員は高校で140名、中学で64名で合計で200名以上が在籍しております。
多くの豊山水泳部はこのように皆様方に支えられて、こんにちの成果につなげられています。
今回の祝勝会は、皆様のご協力・ご支援を改めて実感できるよい会でありました。
お普段はなかなかお会いできない懐かしい先生方にお会いすることもできました。
2004年卒業の佐藤久佳さんは祝勝会前に選手全員に講演会をしてくださり、高校時代から北京オリンピックで銅メダルを獲得するまでの貴重な経験を話してくれました。
クラブ活動の地域移行など時代の流れで変化していく部分はありますが、日大豊山水泳部は「学校水泳」を中心としてこれからも活動を続けてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
竹村知洋