日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

フォーム練習

2020-08-28 17:04:27 | 日常

練習が上手くいかない場合、原因は3つ考えられます。

1.体力

2.技術

3.精神

練習が十分にできている場合、技術に問題があることが考えられます。

フォームが悪ければ、いくら頑張っても調子は上がりません。

フォームを崩したまま練習をしていると、感覚が悪くなりスランプに陥る原因となります。

全体にフォームの練習は毎日取り入れていますが、特に問題を抱えている選手に関して個別に対応しています。

腰に力を入れる練習。

下の写真は、最近使用している練習道具です。

スイムブレース(SWIM BRACE)といいます。

小指で水をとらえるのに最適の道具です。

小指と薬指をテーピングでとめると、さらに感覚はよくなります。

自然に肘がたつようになるという利点もあります。

強化練習ではあまり道具を使用しませんが、ドリル練習の時にはたくさん使用します。

水中からも動画を撮影します。

フォームの問題は選手自身で直すことには限界がありますので、お互いに問題点を共有し、いち早く対応するようにしています。

竹村知洋

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のAチーム

2020-08-25 17:04:07 | 日常

今日のAチームの朝練習です。

久しぶりにKICKに集中した練習をしました。

午後練習はチームを分けています。

竹村チームの練習は3グループに分けました。

午後はPULLとSWIM中心です。

きついです。

安村チームはショートチームです。

SWIMのみの練習です。

練習後のプロテインは、手指消毒をした先生から配ることにしています。

LONGチーム練習後の表情。

いよいよ本格的な強化練習期間です。

体調管理をしながら頑張ろう。

竹村知洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北部ブロック大会のお知らせ

2020-08-24 15:03:39 | お知らせ

10月4日(日)の北部ブロック公認記録会(東京スイミングセンター)は、東京都水泳協会の指示により延期もしくは中止となりました。

東京都のブロック大会は11月以降に開催される予定です。

竹村知洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のBチーム

2020-08-24 14:16:11 | 日常

Bチームの参加者も徐々に増えており、だんだんと活気のある練習になってきました。

プールサイドで補強をしているのはAチームです。

今年も中学1年生と高校1年生は沢山の部員が入部してくれました。

部活動を再開した頃はプールに入って10分から15分で疲れていましたが、今は1時間ぐらいは練習が出来るようになってきました。

スウェーデンでは水泳で身体を鍛えてコロナウィルスに負けないようにしようという政府の意向で、プールはいつも解放されていたそうで、大会も無観客ですが積極的に行われているということです。

日本人も負けずに鍛えよう!

竹村知洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝練習開始!

2020-08-24 08:30:38 | 日常

いよいよ今日から強化練習期間に入ります。

朝練習もスタートしました!

合宿所の1年生も元気に練習しています。

マネージャーを希望して入部した河村君です。

今週の授業は短縮ですが、9月からは通常授業となります。

徐々に今までの日常を取り戻しています。

9月には東京都特別大会があります。

最初は中学生からスタートです。

東京辰巳国際水泳場に行くのも久しぶりです。

出場する選手は健康管理表を忘れずに。

竹村知洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「虚無」との戦い

2020-08-21 12:51:09 | トピックス

コロナ禍で子供から大人まで多くの人が「不安」や「むなしさ」を感じているのではないでしょうか。

特にスポーツ選手は多くの大会が失われていく中で「不安」になり、自粛生活の中で「むなしさ」にとらわれる日々を送っていたものと推察します。

その「むなしさ」はこれまでの努力が生かされないこと、これからの目標が見つからないことから生まれてくる「虚無感」といえます。

コロナ禍というのは異常な事態ですが、私たちの人生は日常的に虚無感にさいなまれています。

小さなことでいえば「つまらないな」とか「暇だな」と何気なくスマホを手に取り、目的もなくTVをつけたりするとき人はすでに「虚無」にとらわれているといえます。

今回は新型コロナウィルスという未知なる病原体が人々に大きな「虚無感」をもたらしました。

コロナウィルスと人類の戦いは「虚無」との戦いでもあります。

虚無の構造を明らかにし戦い方を示したのが、私の座左の書といえる『虚無の構造』(西部邁著)です。

西部氏によると「虚無」は「不安」から生まれ、すべてが疑わしく信じられるものがなくなったときにとらわれるものです。

「虚無」の先に待ち構えているのは「孤独」であり、最後は「絶望」に陥ることになります。

スポーツ選手にあてはめると、多くの大会が中止となり目標を見失いことで「不安」になり、練習ができない状況で「孤独」となり、ついには「絶望」して競技をやめてしまうということになります。

ではどうしたらコロナウィルスという目に見えない「不安」と向き合い、「虚無」を取り除いて「活力」ある毎日を取り戻せるのか。

詳しい内容は『虚無の構造』にゆずりますが、日大豊山水泳部ではやる気の出ないむなしさを取り除くために自粛中もオンラインで毎日トレーニングを行い、先行きの見えない「不安」を消すために独自で大会を開催しました。

人は信じられるものがなければ、すぐに「不安」になり「虚無」にとらわれ「絶望」してしまいます。

「虚無」は手ごわい敵です。

しかし、それだからこそ人間の知恵を結集してこの難敵と戦わなければなりません。

公民科の教員として哲学を学んできたことが現場に生かされていると実感しています。

 

竹村知洋

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2020中学生・高校生水泳競技大会」~新たなスタートへ向って~ ⑦

2020-08-18 11:24:22 | ニュース

大会の写真集です。

開会式もディスタンスです。

運営スタッフはマスクにフェイスシールドです。

選手も泳ぐ直前までマスク姿です。

廊下の召集所から入場です。

中学生も出場しました。

召集所でも消毒とディスタンス。

高校生も距離をとって入場。

アナウンスは目黒日大の吉田先生。

スターターは森重先生です。

音響と記録係、プログラム作成は野本先生。

安村先生は大会実行委員長です。

100m平泳ぎ決勝。

今年からコーチになった比田先生には運営スタッフ15名分のお弁当を用意してもらいました。

弁当は鯛めしに生姜焼き、煮物の弁当でとても美味しかったです。

映像係は竹原邦子先生にお願いしました。

また今回は応援が制限されるため、大会前日にはリモートでワンパを行いました。

瀬良主将は1人でプールサイド、後の部員は各教室に分散してマスク着用の上にワンパをしました。

録音・録画もしましたが、やはりいまいち盛り上らず…。

新生活様式にあわせて応援の仕方も検討しなければならないかもしれません。

本日から新チームで新たな目標に向かって練習スタートです。

竹村知洋

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2020中学生・高校生水泳競技大会」~新たなスタートへ向かって~ ⑥

2020-08-17 22:01:08 | ニュース

閉会式では参加した皆様への感謝とこれを機会にそれぞれのスタートへ向かってほしいという話を致しました。

ベストタイムを更新した選手に挙手をしてもらいましたが、多くの選手の手が上がったことは大変喜ばしいことでした。

大変厳しい条件の中で開催された大会となりましたが、何とか今シーズンの締めくくりを果たすことができました。

私がいつも選手に言っていることは、困難に見まわれた時こそ、その人自身が試されるということです。

何かを成し遂げようとするときは必ずリスクが伴います。

今回はウイルスという目に見えない困難でした。

しかし、リスクを恐れて何もしなければ向上もありません。

困難に見まわれた時こそ、知恵を振り絞り対応を考えることが必要だと考えています。

今回の経験は初めてのことでしたが、これを乗り越えられた選手はより力強く人生を生きていくものと確信しております。

改めて大会の開催をお認め頂いた学校関係者の皆様方、参加をしてくれた選手、大会の運営に協力をしていただいた各学校の顧問・コーチの方々、そして何よりもこの大会を目標にクラブ活動を続けてきてくれた高校3年生の水泳部員に感謝をしています。

明日からは新チームでスタートします。

次の大会は9月に行われる東京都特別大会です。

これからも「強く 正しく おおらかに」頑張ろう!

竹村知洋

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2020中学校・高等学校水泳競技大会」~新たなスタートへ向かって~ ⑤

2020-08-17 20:56:22 | ニュース

8月16日(日)大会本番を迎えました。

予定通り検温と消毒、提出書類の回収からスタートです。

その後も常に消毒、ディスタンスです。

最初はみんな慣れない様子で戸惑う場面もありましたが、私たちの支持をよく聞いてくれました。

大会は午前中の200m・50mのタイムレースからスタートです。

最初からベストタイムを更新する選手もたくさんいました!

当初は学校対抗を想定しておりましたが、出場する学校数が少なかったため、全参加者を3グループに分けての対抗戦としました。

選手がグループ分けをし、胸にはチームをしめすマークが入っています。

学校の垣根をこえて選手同士がつながりあうよい機会であったと感じています。

特にレベルが高かったのは、100m自由形決勝です。

手動計時で未公認の記録ではありますが、全国大会の決勝レベルの争いを見ることができました。

何より選手たちが皆楽しそうで、久々に競える相手と本気で勝負できたことにスポーツの喜びを感じていたようでした。

100mは予選と決勝で行い、優勝者には山本光学株式会社から提供していただいたゴーグルに加え、日大豊山の「オリジナルセームタオル」と「メッシュキャップ」を贈呈致しました。

最後の4×50mのメドレリレーは3チームそれぞれの代表選手で組まれ、優勝したチームの記録は現在の日本高校新記録に迫る高いレベルの記録が出ました。

体力の回復を確認し、これからの大会へつながる記録を出せた大会となりました。

竹村知洋

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「2020中学校・高等学校水泳競技大会」~新たなスタートに向かって~ ④

2020-08-17 20:53:19 | ニュース

大会前日の準備は計画した通り入念に行いました。

廊下に設置した召集所です。

プールサイドの応援席です。

これは選手入場、スタート音のチェックをしている様子です。

もちろん飛び込んだりはしませんが…。

今回は大会中は声を出しての応援を控えてもらうために、せめて音響だけ本当の大会に近づけようと音響担当の野本コーチが頑張ってくれました。

スタート音や入場の音楽は、いつもの大会で使っているものを用意しました。

最初に聞いたときは何だか懐かしさすら感じたものです。

選手も自分たちで用意した精一杯の飾りつけをしました。

そしていよいよ大会本番です。

竹村知洋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする