8年連続49回目の総合優勝を果たしました!
今大会は、大会会場の爆破予告があり1日目が中止となるアクシデントがありました。
しかし、全種目をタイム決勝に切り替えることで2日間で無事に大会を終えることができました。
難しい対応が迫られるなかで速やかな対応に当たられた平嶋委員長をはじめ、大会運営の皆様方に厚く感謝申し上げます。
コロナ禍でもそうでしたが、危険回避のために活動をやめたり縮小することは簡単ですが、出来る範囲で最大限の努力をするという大会運営の姿勢は選手にも伝わったはずです。
選手は予定変更により思い通りにいかない部分もあったかもしれませんが、このような予想しえないトラブルに対処するということも一つの経験であり、それを学ぶ機会となったことと思います。
本校でもインターハイ出場を果たせず悔しい思いをした選手がおり、スタッフ陣にも反省点が多々あり、関東大会の難しさを痛感しております。
今後も予想しえないトラブルに遭遇することがあるかもしれませんが、それに対処するには少しぐらいの環境の悪さや急な変更にたじろがない「強さ」を身に付けることが一番です。
次はインターハイに向かって、さらに強靭なる身心を鍛えていきます。
帰ってきたときに撮った護国寺の山門です。
竹村知洋