本日(6月27日)の日本経済新聞で水泳部の活動が取り上げられています。
「一瞬の夏に思いぶつける コロナ禍の高校生(IN FOCUS)」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60778080V20C20A6000000/
電子版では動画もご覧いただくことができます。
安村亜洲
本日(6月27日)の日本経済新聞で水泳部の活動が取り上げられています。
「一瞬の夏に思いぶつける コロナ禍の高校生(IN FOCUS)」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60778080V20C20A6000000/
電子版では動画もご覧いただくことができます。
安村亜洲
7月からクラブ活動が再開します。
再開に向けて水泳部の「感染予防の取り組み」を作成致しました。
感染に十分留意しながら、活動を再開していきます。
1.クラブ活動前の体調・施設管理
・体調不良者は部活動に参加できない。37.5°C以上の発熱などの体調不良者は 感染の疑いがなくても参加できない。
・検温を行い、咳や息苦しさ、倦怠感や頭痛などの症状の確認をする。
・入口のドアとすべての窓を開放しておく。
・アルコール消毒を入口に置き、プール入場前に手指消毒を行う。
・プールへの入退場は教員用出入り口のみとする(更衣室は使用しない) 。
・更衣はプールサイドで行う(1 人 1 人の間隔をあけて行う) 。
・プールへの入水前にシャワーを浴びる。(密集しないように 2 カ所のシャワーを分散して利用する)
2.プール内での 3 密(密集・密接・密閉)の回避
・ソーシャルディスタンスを保つ(最低 1m以上、更衣時も) 。
・参加人数を制限する。(1 コース 3~4 人で行う)
・練習グループの細分化(段階的に人数を増やす)。
・原則ミーティングは行わない(必要な時は時間短縮で密集しないように行う) 。
・練習後の更衣はプールサイドで行う(脱水機も利用しない) 。
・2 カ所のシャワーは少人数に分けて使用。
・各生徒の荷物は棚と赤台に距離を取って置く。
・すべてのドアと窓を常時開放しておく(プールサイド・廊下) 。
3.活動中の注意事項
・練習中に体調不良を感じた場合はすぐに指導者に知らせ、指導者は適切に対処する。
・発声する者(主に指導者)は、プールマスクマンを着用し大声を出さない。また、指導時は距離を取って行う。
・共有する道具(ビート版、プルブイ、パドル、フィンなど)は使用せず、タオル・ 飲み物なども共有しない。
・プール内での待機時もソーシャルディスタンスを保つ。
・陸上トレーニングは、廊下・プールサイド・ウエイトルームに分かれ、1 人 1 人 の間隔をあけて行う。ウエイトルームは人数を制限して利用(段階的に)。
4.活動後の注意事項
・生徒の体調確認を行う。
・使用箇所の消毒作業(ドアノブ・ウエイト器具・プールサイドの棚・赤台など)
5.段階的な活動再開
・活動日数は、登校日。
・活動時間は、段階的に 1 時間~2 時間程度に徐々に増やしていく。
【参考資料】
・文部科学省:学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~
・文部科学省:学校環境衛生管理マニュアル
・日本水泳連盟:水泳活動での COVID-19 対策の留意点
以上
6月20日(土)にオンラインでの学校説明会と部活動説明会を行います。
事前申込制となっておりますので、詳細は本校HPをご覧ください。
多数の方々の参加をお待ちしております。
いよいよ6月18日(木)から教室での授業が始まります!
1日に登校する生徒は半分ずつではありますが、徐々に日常に近づきつつあります。
クラブ活動の再開はまだもう少し先になりそうです。
私たちも水泳部の再開に向けて文部科学省や日本水泳連盟の提言を参考にしながら、プールでの感染予防の取り組みを考えています。
一日も早くかつての活気ある学校生活、クラブ活動が戻る日が来ることを楽しみにしています。
写真は昨年のクラブ活動の様子です。
竹村知洋