中学総体、都高校が終わり中学チームは都中学に向け、高校チームは関東大会、JO予選に向けて強化をしております。
本日はそれぞれのチームで質の高い練習をしておりました。
明日はオフとなります。試験前ですので勉強をしましょう。
水泳を頑張っているからといって勉強を怠けて良い理由はありません。さあ頑張ろう!
野本
Bチームの1学期最後の朝練習が終わりました。
ウォーミングアップ後、100×20 (1'30) Hardを行い、最後にターン練習を行いました。
辛い練習でしたが、皆頑張れていたと思います!
また参加者も多く、非常に活気のある朝練習となりました。
来週から定期テストが始まります。充実した日々を過ごしましょう。
安村亜洲
これは書道家の破留(はる)氏に頂いた色紙である。
私はこの言葉は、トップに立った者の苦悩をあらわす言葉としてとらえている。
皆がそれぞれの分野で一番になろうと努力をしている。
トップに立つまでは、一番になろうという目標があるため苦しいことがあってもそれに立ち向かおうという強い気持ちを持つことができる。
しかし、一度トップに立った者は一体どのような気持ちでそれを維持していけばよいのか。
大相撲の横綱、ボクシングの世界チャンピオン、オリンピックの金メダリスト達は皆、直面する問題だと思う。
負けが許されないというそのつらさは、一番になったことがある選手やチームにしか分からないものだろう。
本当に強い選手やチームは、一位になることだけでなく、それを維持することにあると考えている。
トップを保つためには、圧倒的な強さを身につける以外にない。
私の場合、感情や結果にとらわれず「為すべきことを為す」というインド哲学の言葉や日大豊山水泳部の伝統を守るという使命感が自分を支えている。
竹村知洋
6月22日・23日に東京辰巳国際水泳場で東京都高等学校選手権が開催されました。
おかげさまで52年連続60回目の男子総合優勝を果たすことができました。
ほとんどの選手が強化練習をしながらの出場となりましたが、少しずつでもベストタイムを更新している選手がみられました。
二日間にわたり応援に来て下さった佐藤匡さんをはじめとしたOBの方々、ありがとうございました。
高校3年生にとっては高校生活最後の夏を迎えます。
また明日から強化練習が始まります。
悔いの残らないように毎日を大切にしよう。
次は7月20日~22日まで山梨県で開催される関東大会に出場します。
どうぞよろしくお願いします。
竹村知洋
昨年紹介した、高校3年生の田口君が100mバタフライのレギュラー選手として明日の東京都大会に出場します。
田口君はBチームの選手でしたが、3年間本当に良く努力しました。
朝練習にも自ら積極的に参加し、陸上トレーニングにも力を入れてきました。
そして、ついに3年目にして100mバタフライ選手としてレギュラーの座を獲得したのです。
今日も最後まで熱心に練習をしていました。
水泳にかける熱意は誰よりもある選手です。
明日の東京都大会でベストタイムが出ることを期待しています。
行け!田口!!
竹村知洋
今日の朝練習は、体力づくりは400×4(6:30)と50×3(1:30)HARD、そして技術指導は腰と小指の大切さを教わっていました。
竹村先生が教えていることは、『身になる練習法 日大豊山式4泳法強化法』に記載されています。
明日はいよいよ東京都大会です。
52年連続60回目の優勝がかかっています。
応援よろしくお願いします!
安村亜洲
練習時間を確保するためにBチームでも朝練習を開始しました。
指導はすべて竹村先生です。
今日は最初は体力をつける練習、最後は技術指導を行っていました。
これからもAチームの朝練習がないときにはBチームの朝練習を入れていきます。
朝の時間、ぎりぎりいっぱい使っての練習です。
みんな、授業で寝ないように頑張ろう!
安村亜洲
現在、学校教育において部活動はあくまでも「生徒の自発的・自主的な活動」であって、必須のものとは位置づけられていません。
そのため、部活動は教員の仕事として生徒の課外活動を支援するというものにすぎません。
教員業務の中心は、担任業務・教科担当・校務分掌に定められた業務であって、部活動は本来の業務に含まれておりません。
そのため放課後は様々な会議や生徒指導などがあり、部活動の指導にあたることが難しいこともあります。
また自分の専門種目でもない運動部や文化部を担当している教員にとって、部活動は大変な重荷に感じられることもあるでしょう。
学校における部活動の立場があいまいであるにもかかわらず、部活動指導には大変な時間や労力がかかる上、生徒や保護者から要求されるものが非常に高いです。
リスクを負うばかりで過重な労働となっている部活動の現場では、教員にかかるストレスも相当なものがあるはずです。
さらに近年、政府が施策としてすすめている働き方改革では、労働時間を短縮するため有給休暇の取得を義務づけることになっており、現場の教員は本来の業務と部活動の狭間で悩まれているのではないでしょうか。
一方でスポーツに対する期待や活動は年々高まっており、水泳では2020年の東京オリンピックにむけて様々な事業計画が進められており、東京都水泳協会でも長期休みはすべて強化合宿が組まれています。
私もここ数年、長期休みでも連休どころか、休みが1ヶ月に1日あるかないかという日々を送っており、昼食を摂る暇もないという日もよくあります。
幸いなことに水泳部は、選手の頑張りやスタッフの協力により全国優勝という成果を収めることができていますが、もっと練習時間をのばして欲しいという強い要望を抱いている保護者のお話も聞きました。
水泳部スタッフが身心共に可能な限り対応したいとは考えていますが、選手や保護者のすべての要望にお応えするというのは時間や施設に限りがある以上不可能なこともあります。
現在、学生コーチは大学の授業の合間をぬって交代でBチームを見てくれており、専任教員・非常勤講師のスタッフはそれぞれの担当グループを責任をもって指導しております。
また竹原先生が大会関係の手続きや学校への申請、部費等資金面の管理など煩雑な事務的作業をすべて担当してくれていますので、私たちは水泳部員の指導に集中することができています。
恵まれたトレーニング環境と学校側の多大なるご支援、水泳部OB会のご協力の上に全国中学校・インターハイでの総合優勝を果たすことができたのですが、残念なことに心ない言葉で水泳部の実績を批判される方もいます。
私たちは教員という立場で、水泳を通した人間形成を図り、先人の築いてきた伝統を守りたいという気持ちで部活動に取り組んでいます。
決して金銭的利益や名誉というような私欲のためではなく、あくまでも公に関わる教育活動の一環としての部活動で人材育成に励んでいます。
至らぬ点は多々あるかとは思いますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
竹村知洋
本校水泳部では、JAPANOPENで活躍した谷口卓君や瀬良紘太君のインタビューが掲載されています。
個人的には一緒に東京都プーケット合宿に行った東京ドームの廣島偉来君が世界ジュニアの日本代表に選出されたことを嬉しく思っています。
大学1年生になった吉田啓祐君も世界水泳選手権の追加代表に選出されたことが掲載されています。
吉田君は4月の日本選手権以降は日本大学で練習しています。
今回のJAPANOPENでは思ったように力が出せなかったようで、スイマガの記事も少し寂しい様子です。
頑張れ!啓祐!!
竹村知洋
おはようございます。朝練が終わりました。
今日の朝練は豊山の伝統的なキックの練習を行いました。
この練習では選手が自分でサイクルを選択します。1つ上のレベルで挑戦する心も大事です。
今回A(~1:10)で挑戦したのは1年生の田中雄貴のみでした。達成はできませんでしたが、1人で挑戦したことは素晴らしいことです。
最近は練習の取り組み方や声出し、返事等心身ともに成長した点が多く見られます。夏の結果に期待したいです。
チームの流れとしては都高校前最後の追い込みに入っています。連日のハードワークで疲れが見えている選手もいます。
疲れているときこそ私生活の乱れに気をつけましょう!
野本