江原騎士選手との練習を通して感じた言葉です。
この2日間、江原選手にはどんな練習でも、吉田啓祐をはじめ本校水泳部の選手は誰も、1本も勝つことは出来ませんでした。
今、江原選手は故障を抱えており、本調子ではないにも関わらず…。
その江原選手でも萩野公介選手には足元にも及ばないということです。
やはり、日本代表として国際大会で活躍するためには、とびぬけた才能と努力が必要だということを改めて実感しました。
「道、遥かなり」
競泳選手として必要な厳しさを教えてもらった江原選手には大変感謝します。
この2日間の練習はこれまでの豊山水泳部の練習のなかでも、かなり充実したレベルの高い練習を行うことができました。
日大豊山水泳部の選手も多くの事を感じることができたと思います。
今日からまた、日本代表選手を一人でも多く輩出できるよう地道に努力を続けていく所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
スウェーデンのニクラス君から送られた「幸運の赤い馬」です。
いつもコーチ室に飾っています。
竹村知洋