美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

中国新聞に父が掲載されました

2013-03-27 15:09:02 | じいじ掲載文
今日の中国新聞の広場欄に父が掲載されました。

よかったら読んでみてください。

「被爆の無念語る展示」

広島市中区の原爆資料館東館で開かれている企画展

「君を想うーあのときピカがなかったら」を、

孫と一緒に見た。

1945年8月6日、広島市に原子爆弾が投下され、

市内は壊滅、多くの市民が死亡した。

当日、市内には建物疎開に動員された

12~14歳を中心とする生徒たちも多くいた。

その上空で原子爆弾が爆発したのだ。

企画展では、亡くなった人の遺品や、

家族を思う手記、写真などを展示。

家族の悲しみなどを伝えている。

犠牲者の苦しみや無念さはもちろんだ。

あの日、掛け替えのない人を失い残された家族の悩みや苦しみは、いかばかりだっただろうか。

この企画展(7月15日まで)を、

多くの人に見てほしいと思う。

世界で再び核兵器が使われてはならない。

私たちが、思いを一つにすることでしか解決しないと思う。

中国新聞広場欄掲載 みさきっすじいじ 76歳


この企画展に孫3人と子ども(私)一人を連れて行ってくれました。



企画展は原爆資料館の地下であります。

地下は無料で行けます。

ぜひ行ってみてほしいなと思います。

とても広く、混みあわないので、

子連れでも行けますよ。

小さな子どもはあまり理解はできないと思いますが

何かしら感じることはできると思います。

原子爆弾が落ちる前と落ちた後の写真が

企画展に行く途中の廊下に飾ってあるので

悲惨さは伝わると思います。

ぜひ3世代で行かれることをおすすめいたします。







広島市民球場跡地をどう活用するか?

2012-09-26 06:33:11 | じいじ掲載文
今日は中国新聞の発言交差点という欄に父の文章が掲載されました。


「発言交差点」とは

私も投稿したことがありますが、

中国新聞で新しくできた投稿欄です。

投稿しているといろいろ記事に対して発言したくなるんです。

そこで、この「発言交差点」はすばらしい欄です。

中国新聞の論説委員さんも読まれてますから、

ここに投稿すると思いがすぐ伝わるのです。

いつもは「天風録」の感想や論説委員さんの書かれた記事について

感想を書いて出すのですが、

今回は特別に広島市民球場の跡地をどう活用するか

という案を募集されました。


そこで、このごろたくさんの案が出ているわけです。

今回は「発言交差点」に3人の方の文章が掲載されました。

「産業奨励館の復元望む」という題です。

3人の中で父の上に掲載されている方は

このごろ、父と投稿の友達なので、

今日は仲良く同じ欄で掲載されていて、

笑ってしまいました。

父はその方とお会いしたときに、

「この間、載ってましたね。」

と言われるそうですから。

合わせてご覧ください。



父に産業奨励館のことを詳しく聞いてみようと思います。

産業奨励館は原爆の直撃を受けて、

今の原爆ドームの姿になりました。

父は「このごろ発言交差点にはいい案が載っている」

と大絶賛していました。

「じゃあ、自分も投稿してみたらいいじゃない」

というと

「もういい案が掲載されたんだから、

投稿しない」

といったので、

「その案に賛成だという意見もいいんじゃないの?」

というと投稿したようです。

発言しないと賛成かどうか分かりませんからね。

これが「発言交差点」の意味だと思います。




中国新聞に父が掲載されました

2012-09-08 07:48:07 | じいじ掲載文
あの難関の中国新聞広場欄トップ掲載です。

先日、

「500字超えたけど投稿したよ」

と電話がありました。

「460字くらいにしないと掲載されないと思うよ」

というと、

また書き換えて460字にして、

投稿したそうです。

今朝、

「のったよ。トップ掲載は初めてだ」

と言って、

電話がかかりました。

「おめでとう。よかったね」

というと、泣いていました。

文章を自分で短くするということも

とても難しいことなのです。

よかったら、

掲載文を読んでみてください。

「防災教育 大切さを知る」

児童たちが自力で巨大津波を生き延びた「釜石の奇跡」をテレビで見た。

東日本大震災の日、

岩手県釜石市の釜石小には、184人の児童が在籍していた。

授業が午前中で終わり、

下校した子どもたちは家で過ごしたり、

外で遊んでいたりしたという。

午後2時46分、これまでに経験したことのない大きな地震が起きた。

子どもたちは助からないかもしれない、

と先生たちは覚悟したという。

しかし、子どもたちは自らの力で逃げ、

全員が生き延びた。

子どもたちは、どうしてこの危機を乗り越えることができたのであろうか。

釜石小では、日頃から防災教育が行われていて、

子どもたちが防災マップを作り、

大地震が起きると大津波が来るので、

すぐに逃げること、

自分の命は自分で守ることを学んでいた。

自分で生き延びていく力、

自分で的確な判断ができる力を養う教育の大切さを物語る

「奇跡の体験」である。

中国新聞 広場欄 掲載 み~ちゃんじいじ 

読んでくださってありがとうございました。

みなさんからお祝いのコメントをいただきましたので紹介いたします。


 お父さん今日はトップ掲載ですね。

おめでとうございます。

お父さんに、よろしくお伝え下さい。 T・Sより

 釜石の奇跡は、一人の犠牲者も出さなかったというのがすごいですね。

 「もっと高い所へ」と子どもたちは自分で判断して逃げて行ったのでしょう。

 おそらく高学年が低学年に声をかけたりしたのだと思います。日頃の教育の成果。これぞ生きた教育ですね。

  今日は、掲載おめでとうございました。


   災害を忘れない I・Oより 

「広場」に載って、泣くお父さんの感受性が素晴らしいと思います。

 その気持ちを受け止めて、これはHさん、このことを書かないといけませんよ。娘として。


   溢れる思いを書く  I.Oより




 今日はお父さまの投稿が掲載されていますね。

それもトップ掲載で、ダブルでおめでとうございます。

私もちょうど番組を見ました。

子どもたちが自分だけでなく家族の命も救ったのは大きなことだと思いました。

それが、防災教育の成果だと知って、

その大切さを実感した次第です。

お父さんの意見に同感です。

よろしくお伝えください。 S・Kより

 お父様素晴らしい

おめでとうをお伝えください。 N・Hより

 今日はおじいちゃんの文章が載ってるね

お父さんの投稿 読みました。

おめでとうございます

おじいちゃんも頑張って送ってるんだね

親子ですごいねT.Yより

お父さんの投稿 読みました。

テレビは見ていませんが、子供の行動、また教育のすばらしさを知りました。

ありがとうございまいた。 K.Yより


皆さんのメールを読んでいて知りました。

お父様によろしくお伝えください。

ご投稿を読ませていただき、改めて日頃からの教育の大切さを

再認識しました。「奇跡」が生まれるには、それを生み出すだけの

理由がありますね。すべてに通じる気がしました。T.Oより


みなさん、こころ温まるコメントを父にありがとうございます。娘より

最後にSさんのブログ「広場つれづれ」に取り上げてくださっていたので、

紹介させていただきます。

訓練で命を守る大地震

『防災教育の大切さ知る』

「釜石の奇跡」というテレビ番組はNHKスペシャルで9月1日(土)19時30分から20時43分まで放映したようだが、残念ながら私は見ていない。

大地震のあった日、釜石小学校では午前中で授業が終わり、家に帰った184人の小学生の過ごし方はそれぞれ色々だったろう。家で過ごしたり、外で遊んだ者または家族がいたり、仕事に出て不在だった者と。それなのに、14時46分の大地震による大津波で1人も犠牲にならなかったのは『奇跡』以外の何物でもない。

釜石小学校では、日ごろから防災教育が行われていたようであり、その教育が大人顔負けの『判断力』や『想像力』を養い大きな危機を乗り切ったと思われる。

釜石小学校のケースは「防災の視点」だけでなく『危機対応のモデルケース』として国内外から注目を集め『釜石の奇跡』と呼ばれている。

釜石小学校の事例は「アニメーション」と「実写」で『貴重な体験』として全国に語り継がれていくようだ。

防災教育に詳しい群馬大学院教授の片田敏孝氏は『避難三原則』』について次のように説明しておられる。

1、想定にとらわれるな

 「ハザードマップ(災害予測地図)を信じるな」・・・「想定外」を想定せよ。

2、最善を尽くせ

 「ここまでくれば安全だろう」ではなく、その時できる最善の対応行動をとること。

3、、率先避難者たれ

自分の命を守り抜くことが第一。

 自然に向かって主体的に逃げること。自分の命があって初めて人の命が助けられる。

以上が片田教授の『避難三原則』は防災教育のポイントになる部分だが、人間教育にも相通じるところがあると思うがいかがだろうか?

社会経験の極めて短い小学生に大災害時に上の3点を守り抜かせるのは至難の業と思われる。

釜石小学校では日ごろの防災教育が今回の大地震で功を奏したようであるが、具体的にはどのように教育されたのだろうか?大変関心があるところである。恐らく、堅田教授の主張される「避難三原則」を基本において、分かりやすく噛み砕いて生徒に何回も何回も指導されたと思われる。

今後いつどこで発生するかわからない大地震。学校でも家庭でも日ごろから防災意識を身に付けておくことが必要だろう

ブログ「広場つれづれ」より

Sさん、父は「文字数の関係で削ったところをかいてくださったようだ」と喜んでおりました。

ありがとうございました。


中国新聞に掲載されました

2012-06-20 08:34:16 | じいじ掲載文
中国新聞に掲載


今日は父が中国新聞の「写ッター」というコーナーで掲載されました。

父は「蜂の巣が家にできたけど、とっくりみたいなかたちなんよ」と

写真をくれました。

「このごろ写ッターは物の写真が多いから、写ッターに送ったらいいんじゃない?」

といったら、すぐ帰宅して実行。

ペットボトルに紙を巻いて、ものさしのように書いて、蜂に注意と書いたものを巣のすぐ近くにかざして撮影。

案の定、父は蜂に襲われそうになり、命がけの撮影となったそうです。

「もう、そんな危ないことをしたらいけない」と注意したところでした。

写ッターはカラーではないので、ブログではカラーの写真をお楽しみください。


6月17日は中国新聞時事川柳に父が掲載されました。

「原発が 危ういままに 再稼働」です。

父は絶好調です。

でも、蜂には注意。


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

「社会で子守る意識を」

2011-05-20 14:43:52 | じいじ掲載文
 13日付広場欄のヤングスポット、高本隆真君の「元気になるあいさつ」を読んだ。
 中学校で校長先生が「学校に来る時、帰る時、地域の人に自分からあいさつしよう」と話されて、それを実践していくうちに自分からあいさつをしたら、相手の方から優しい気持ちがもらえることが分かった、と書いている。
 私たちが子どもの頃は笑顔とあいさつは厳しくしつけられていた。今では道で出会う子どもからそれを期待することは難しくなってしまった。
 だまされない注意は必要だが、人を見たら悪い人と疑い、なるべく避けるようにと教えることには賛成できない。
 本来、子どもは活発で危ないこともする。先生や保護者だけで見守ることは無理だと思う。地域の人や、道で出会う人たちの支えが必要だ。
 老人には長年生きてきて得た経験と知恵、それに暇がある。それを役立てさせてほしい。
 それには、笑顔とあいさつをもらえば十分。事故や犯罪から、子どもを社会全体で守るという意識が大切だと思う。

 中国新聞広場掲載 みさきっすじいじ(74歳)