美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

「自分の名前」

2017-09-24 09:02:22 | 投稿掲載文
今日中国新聞の「こだま」欄に掲載されました。

よかったら読んでみてください。

「自分の名前」

小学生時代、どの学年であっても、クラスに必ず私と同じ名前の女の子がいた。そして、必ずその子が「ようこ」と呼ばれ、私はずっと名字で呼ばれ続けた。だから、クラスで先生や友達が「ようこ」と呼ぶことがあった場合、自然に「私のことじゃない」と思うようになった。

その感覚を特別意識しないまま、かといって忘れることもなく成長した。大学生になったとき、友達になった人から「何て呼べばいい」と聞かれて戸惑った。

「ようこだから、ようちゃんでいいかな」。そう言われてから「ようちゃん」と呼ばれ始め、なんだかこそばゆくもあったが、うれしかった。

以前、こだま欄に「ようこさん」が載っていた。「広場」の投稿を通じて知り合った沖友いずみさんの文章だった。しかも「太陽の陽子さん」という表現で、私も登場していた。驚いた。

沖友さんの周りにはたくさんの「ようこさん」がおられるという内容に、今度は高木容子さんが同欄に「いずみさんへ」と題して投稿された。

その後、「こだま」をきっかけに、私も容子さんとお会いすることができた。沖友さんに「ようこさんはいい人ばかり」と言われて、容子さんも私も照れくさかった。

自分の名前に誇りを持ち、出会いを大切にする。そうありたいと思う。

中国新聞「こだま」欄掲載 みいちゃんママ


読んでくださりありがとうございます。

朝からたくさんの方からメールをいただき、嬉しい日となりました。

みなさんからのコメントをご紹介いたします。

お早うございます。今朝のこだま、思うわず笑顔になりました。沖友さんも、笑顔で読んでいることでしょう。自分の名前に自信と誇りを持つ。素敵なことですね。
ちなみに私が中学生のとき恋していた女の子も「ようこ」ちゃんでした。今も笑顔が思い出されます。髪の長い足の速い女の子でした。今どうしているのでしょうね。(#^.^#)T.Oより

 「こだま」掲載おめでとう。私はてっきりフェイスブックで、楽しくにぎわっていたのをきっかけに投稿されたんだと思い、早い掲載にびっくりしていたところでした。そんなに早く投稿していた「こだま」にびっくり。でも、フェイスブックと超タイミング合っていてびっくり。良かった。良かった。良かった沖友さん、高木さん良かったね。T.Sより

 最近、容子さんがFBに「ようこさん」を取り上げてくれていたので、タイムリーですね。とても上手に書けています。またまた登場人物にしてくれてありがとう。I.Oより

 いずみさんの「ようこさん」が掲載されたのが昨年8月16日だったから、それにあわせて投稿されたのですね?私も昨年その日の夕方に投稿しました。私が掲載されたのは昨年9月10日(カープ優勝の日)だったから、ほぼ1か月はかかるみたいですね。陽子さんもやっぱり文章上手ですよね。見習わなくては。Y.Tより

 「ようこ」さんの名前の繋がりで、色々なところで人の輪がひろがってますね。
ちなみに私の妹も「陽子」ですよ。
本当にいい名前ですね。M.Nより

 「ようこ」さんの話題に ほのぼのしています。
 余談ですが、ブログを見てます。
 先日の茄子ぽんずかけを作りましたよ。K.Yより

 とても素晴らしい文章でしたよ。幸せの渦中に『沖友さん』と『高木さん』を巻き込んでいるように見えるのが素晴らしい。  K.Sより

 「ようこ」さん、私の友達にも2人います(^◇^)
宮崎出身のようこさんは、太陽のように明るくて、周りを照らしてくれる人。
仕事でご一緒したようこさんは、一見クールだけど秘めた情熱を持っている人。
Hさんも温かくて優しい方だし、名は体を表すって本当かもしれませんね。
ほのぼのとした文章で、穏やかな朝を過ごせました♪R.Sより

 こだま掲載おめでとうございます。

名前の話を通して、昔にタイムスリップしながら、

Hさんの人柄も十分ににじみ出た投稿でした。

僕も、懐かしいニックネームで呼ばれてみたいですね。
H.Kより



みなさん、ありがとうございました。8月16日に投稿した文章が掲載されました。沖友さんの「ようこさん」の文章から1年です。本当によかったです。読んでくださりありがとうございます。