昨日は子どもの習いごとについてのことをブログで書きました。
たくさんの方が見てくださり、ありがとうございます。
今日は長女が10年習ってきたエレクトーンのことについて書こうと思います。
今、ピアノとエレクトーンの選択で迷われている方も多いと思います。
私は幼稚園の時、年中、年長でヤマハに通い、小学校からずっと個人のピアノを習ってきました。
たくさんの先生にピアノを習ってきました。
でも、長女は3歳からずっと同じヤマハの先生に習っています。
10年はとても長いです。
ヤマハは月謝も高いので、音楽に理解のない主人には「もうやめさせろ」と何度も言われてきました。
私は自分のお小遣いをもらわなくてもいいから子どもにヤマハを続けさせたいとお願いしてきました。
そうなんです。
長女が習ってきましたが、自分自身も習っている気持ちで取り組んできたのです。
だから、長女はジュニア専門コースに小学1年から入りました。
普通のコースとは違って、とてもハードなコースです。
(長女には無理かもしれない)ということを感じていました。
でも、私は子どもと一緒に習っていくという覚悟で取り組みました。
もう、子どもだけでもレッスンに参加できる年でしたが、先生と相談して、私も一緒にレッスンに入り、長女が理解できてないと思ったことは家に帰って復習したりしていました。
私はレッスンでたくさんメモしてきました。
自分のための勉強だからかもしれません。好きなことだからできたのかもしれません。
今朝も中1の長女とエレクトーンとピアノについて話しました。
長女に「エレクトーンとピアノどっちを弾くとすっきりする?」と聞いてみると「エレクトーン」と言いました。
10年エレクトーンのみを習ってきた長女ですが、最近、ピアノも弾いてみたいということをいうようになりました。
私もエレクトーンをやってみようと思ったことはあるのですが、ベースが上手く弾けず、かえってストレスになり、ピアノを弾くとすっきりするので、エレクトーンを弾かなくなりました。
最近は長女がエレクトーンを演奏しているのを聞くだけですっきりするようになったので、全くエレクトーンを弾こうとは思わなくなりました。
「エレクトーンの方がすっきりするわけ」を長女に聞いてみると「和音が上手くいかない」「エレクトーンなら上手くいくのにと思ってしまう」「ベースがないから」と言いました。
エレクトーンの一番大事なのは「ベース」です。
伴奏の主音はベースにあります。
ピアノの伴奏でいうと左手の小指が一番大事な音弾く場合が多いです。それが、ベースにあたります。
「ピアノで今、一番難しいことは何か」と聞いてみると「スタッカート」と答えました。
長女の場合、スタッカートを弾く時、はねすぎてしまいます。
ピアノはタッチを大切にします。
エレクトーンもタッチの仕方で音が変わりますが、ピアノほどあまり聞いていて分かりません。
長女がピアノを弾くとタッチがきついと思います。
だから、聞きづらい。
そこを今、気を付けて弾いています。
エレクトーンを10年やってますが、今、ピアノで「ソナチネ」や「ブルグミューラー」を弾いてます。
私が持っている楽譜で「展覧会の絵」もピアノで弾いています。
「トランペットを吹くように音を遠くに飛ばして弾く」と私は習ったので、長女にも言いますが、なかなか通じません。
何度もブログでも言ってますが、「ピアノとエレクトーンは違う楽器」
どうしても、エレクトーンが弾ける人はピアノも同じように弾けると思われがちです。
じゃあ、ピアノしか弾けない人がエレクトーンが弾けるのかということです。
それと同じくらい弾けないのですが、がんばればエレクトーンしか弾けなくても弾けるようになれるようです。
だから、小さい頃からどちらの楽器にも触れることが大事だと思います。
楽器選びで一番大事なことは側に置いている楽器であることだと思います。
エレクトーンしか置けない家庭はエレクトーンを選ぶ。ピアノしか置けない家庭はピアノを選ぶということです。
努力次第ではどちらも弾けるようになるので、心配はないと思います。
よかったら、3年前に書いたブログも読んでみてください。
「エレクトーンの子がピアノを弾くと」
http://blog.goo.ne.jp/caf5130403349/e/43fd28bad54157b5cc7c46b86b10bec6
たくさんの方が見てくださり、ありがとうございます。
今日は長女が10年習ってきたエレクトーンのことについて書こうと思います。
今、ピアノとエレクトーンの選択で迷われている方も多いと思います。
私は幼稚園の時、年中、年長でヤマハに通い、小学校からずっと個人のピアノを習ってきました。
たくさんの先生にピアノを習ってきました。
でも、長女は3歳からずっと同じヤマハの先生に習っています。
10年はとても長いです。
ヤマハは月謝も高いので、音楽に理解のない主人には「もうやめさせろ」と何度も言われてきました。
私は自分のお小遣いをもらわなくてもいいから子どもにヤマハを続けさせたいとお願いしてきました。
そうなんです。
長女が習ってきましたが、自分自身も習っている気持ちで取り組んできたのです。
だから、長女はジュニア専門コースに小学1年から入りました。
普通のコースとは違って、とてもハードなコースです。
(長女には無理かもしれない)ということを感じていました。
でも、私は子どもと一緒に習っていくという覚悟で取り組みました。
もう、子どもだけでもレッスンに参加できる年でしたが、先生と相談して、私も一緒にレッスンに入り、長女が理解できてないと思ったことは家に帰って復習したりしていました。
私はレッスンでたくさんメモしてきました。
自分のための勉強だからかもしれません。好きなことだからできたのかもしれません。
今朝も中1の長女とエレクトーンとピアノについて話しました。
長女に「エレクトーンとピアノどっちを弾くとすっきりする?」と聞いてみると「エレクトーン」と言いました。
10年エレクトーンのみを習ってきた長女ですが、最近、ピアノも弾いてみたいということをいうようになりました。
私もエレクトーンをやってみようと思ったことはあるのですが、ベースが上手く弾けず、かえってストレスになり、ピアノを弾くとすっきりするので、エレクトーンを弾かなくなりました。
最近は長女がエレクトーンを演奏しているのを聞くだけですっきりするようになったので、全くエレクトーンを弾こうとは思わなくなりました。
「エレクトーンの方がすっきりするわけ」を長女に聞いてみると「和音が上手くいかない」「エレクトーンなら上手くいくのにと思ってしまう」「ベースがないから」と言いました。
エレクトーンの一番大事なのは「ベース」です。
伴奏の主音はベースにあります。
ピアノの伴奏でいうと左手の小指が一番大事な音弾く場合が多いです。それが、ベースにあたります。
「ピアノで今、一番難しいことは何か」と聞いてみると「スタッカート」と答えました。
長女の場合、スタッカートを弾く時、はねすぎてしまいます。
ピアノはタッチを大切にします。
エレクトーンもタッチの仕方で音が変わりますが、ピアノほどあまり聞いていて分かりません。
長女がピアノを弾くとタッチがきついと思います。
だから、聞きづらい。
そこを今、気を付けて弾いています。
エレクトーンを10年やってますが、今、ピアノで「ソナチネ」や「ブルグミューラー」を弾いてます。
私が持っている楽譜で「展覧会の絵」もピアノで弾いています。
「トランペットを吹くように音を遠くに飛ばして弾く」と私は習ったので、長女にも言いますが、なかなか通じません。
何度もブログでも言ってますが、「ピアノとエレクトーンは違う楽器」
どうしても、エレクトーンが弾ける人はピアノも同じように弾けると思われがちです。
じゃあ、ピアノしか弾けない人がエレクトーンが弾けるのかということです。
それと同じくらい弾けないのですが、がんばればエレクトーンしか弾けなくても弾けるようになれるようです。
だから、小さい頃からどちらの楽器にも触れることが大事だと思います。
楽器選びで一番大事なことは側に置いている楽器であることだと思います。
エレクトーンしか置けない家庭はエレクトーンを選ぶ。ピアノしか置けない家庭はピアノを選ぶということです。
努力次第ではどちらも弾けるようになるので、心配はないと思います。
よかったら、3年前に書いたブログも読んでみてください。
「エレクトーンの子がピアノを弾くと」
http://blog.goo.ne.jp/caf5130403349/e/43fd28bad54157b5cc7c46b86b10bec6
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