美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

川柳で国語力アップを!

2017-04-03 09:08:06 | 川柳、俳句
今日の中国新聞の23ページの中国柳壇に川柳が掲載されました。

ついに、ついに、川柳が掲載されました。

最近、川柳をたくさん送っていましたので、朝早くから「川柳掲載おめでとうございます」とメールが来て、どの川柳が掲載されたのか分かりませんでした。

これかと思いました。

「5分間うどんを待って句もできる」

みなさんからのコメントをご紹介いたします。

 ひらめき素敵ですね。5分間うどんが出来る間というのがユニークです。T.Oより

 短い時間を有効に。いいですね。

いつもポケットに川柳 I.Oより

 5分と言えば、どん兵衛ですかね?私は先日、どん兵衛の待ち時間に、花の水やりをやったように思います。貴重な5分ですね。T.Kより

 5分間うどん、どん兵衛でしょうか?!(笑)Y.Oより

 5分間もうどんを持って動かないで句を考えたのかな。Sより

わずかな時間も無駄にしない、見習いたいです。
すぐにボーっとしてしまう私。暖かくなって、ますますボーっとしています。R.Sより

 おはよう、川柳読みました。頭のなかはいつも川柳やら広場やらですね。うどんができるまでにも一句。面白いです。K.Sより

 中国柳壇掲載おめでとうございます。肩の力の抜けた楽しい句ですね。Y.Tより


朝早くから沢山の方からメールをいただき、本当にうれしいです。ありがとうございました。

この句は2月21日に投句しています。

掲載までに1カ月半かかっています。

もう掲載されないと思ってあきらめていました。

みなさんから「どん兵衛ですか?」と質問がありましたが、その通りです。

あまり、食べませんが、バレンタイン企画でかわいいどん平が売っていて、買ってみました。

長女にこの句を聞いてもらうと「3分のラーメンじゃないん?」と言いました。

でも、3分じゃあ句も浮かばないと思いました。

5分は必要です。

うどんを待っている間、初めに浮かんだのが「5分間うどんを待って句できる」でした。

その句を送ったのです。

でも、5分の間に考えが変わって「5分間うどんを待って句できる」に変えました。

そして、また訂正して送りました。

「が」と「も」では違いが大きいです。

句とうどんができて、「も」だと思ったのです。

国語力アップしますよね。

助詞でずいぶん意味が違ってきます。

こういったことを子どもたちにも伝えています。

だから、句を送る前にも句を子どもや主人に聞いてもらって送るようにしています。

長女が「意味が分からない」と言った句は掲載されません。

主人が「いいじゃない」と言った句はだいたい掲載されます。

ちなみに、主人は全く川柳を作りませんが、選ぶ力はとてもあると思います。不思議ですね。

これからも没にもめげずにがんばります。

新聞投稿の傾向と対策

2017-04-01 17:11:24 | 新聞
最近、中国新聞広場欄に掲載されることはとても難関となっていると思います。

そこで、私が思う「投稿の傾向と対策」を書いてみようと思います。

とってもマニアックなので、覚悟して読んでみてください。

中国新聞の広場欄は掲載される位置によって内容が違います。

「広場」と書いてあるすぐとなりの文章はニュースなどのことを書いた文章で、掲載されると「トップ掲載」と言われます。

私は1回も掲載されたことのない場所です。

「トップ掲載」だとすぐ掲載されます。

次はその左隣。

少しニュースを盛り込んだ自分のことを書かれた文章だと思います。

その下の文章。

少し何かを訴えるような文章。

真ん中の文章。

先日、私が掲載された場所です。

少しほのぼのした文章。

というように下にいくほど、ほのぼのした文章となります。

広場には現在、月1回しか掲載されません。

毎日、広場には60くらい投稿が寄せられるそうなので、そのうち6人掲載ですから、1割の割合で掲載ということになると投稿の仲間の人が教えてくださいました。

今回は3つ投稿して、2つ目が掲載されました。

「いつ掲載されるのだろう」というより、「どれが掲載されるかな」というくらいの軽い気持ちで待っているのがちょうどいいと思いました。

私が気を付けた「投稿の傾向と対策」

 新聞の広場欄の内容を盛り込む。

 新聞を使った自分や家族の実態を書く。

 新聞の広場欄の内容と自分を比べて書く。

 話題となっていることは素早く書いて投稿する。スピードが大切。


自分が掲載されなかった日も広場欄を見て、文章を読まなくても題名を読んでいます。

広場欄は地域、年齢がバラバラになり、いろいろな方が掲載されるようになっていると聞きました。

初めての方は掲載されやすいと思いますが、何度も掲載されることはとても難しいことです。

でも、あきらめないように頑張って月1回掲載を目指して、投稿し続けています。

私は30分くらいで原稿を書きます。

最近は投稿を「中国新聞アルファ」からネットで検索して、パソコンで送っています。

自分の投稿履歴も残るのでとても便利です。

マニアックですが、最後までお付き合いありがとうございます。