私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

婦人科検診を受けてみる

2007-11-21 | メルボルンでの生活
今日のメルボルンの天気って何?!
昨日・一昨日は真夏を思わせる天気だったのに、うって変わって横殴りの雨そして肌寒くまたもや冬に逆戻りのようですね。

みなさん風邪などひかれませんように…

先々週、婦人科検診を受診してきました。
こちらでは2年に一度の検診を推奨しているようですね。

女性の皆さんは、定期的に受診されていますか?
こんな感じだったよ。などありましたら教えて頂けると幸いです。

今回こちらへ来て初の検診でもあったので、ちょっとドキドキ…
予約の際に女性の先生でお願いしました。

さて、診察。
まず「どんな内容を調べたいの?」と聞かれたので、「とりあえず婦人科系に関する全ての内容で」とお願いしてみました。
私が受けた際の内容は…

★乳がん検診-これは胸の触診のみ。スペシャリストの方ではマンモグラフィも受けられると思います。

★子宮がん検診-衣服を脱ぎ診察台に横になって、細胞の採取、その後内診(中と外から押さえて痛みを感じる所があるかどうか聞かれる)

★皮膚がんの検診-これは紫外線が強いオーストラリアの事、顔から身体、足の方までグルリっと回って確認していました。
★血液検査(血中のコレステロールや血糖値・白血球の数…などが分かるようです。)-前日の夕食の後からは水だけ摂取。出来るだけ朝早くに指定の病院へ行きます。

これらの検診の結果は約2週間後に予約を取って直接病院へ行くと教えてもらえます。
何事もありませんように…祈るばかりです。


過去に、子供を作ろうと思ってから約4年間はできなくて、不妊治療を受けていたことがあるんですね。その時の婦人科検診でなんと「子宮頸がんステージ3」の診断を受け、3ヶ月毎に受診するように、との事でしたが幸運にもその後自然に妊娠発覚し、経過も問題なしだったのでそのまま放置していました。妊娠が分かった後も子宮内にポリープができていたりと、無事に出産は出来ましたが心配の多い妊娠でしたね。

そこで先生から案内があったのが、『Cervical Cancer Vaccination』というもので、これは子宮頸がんの予防接種を推奨しています。
これをしたからって、必ずがんにならない訳ではなく、75%の確率で予防できるとのこと。
1回なんと$150、3回の接種が必要。しかもメディケアや保険ではカバーされないので、考えものでもあります。

私も日本で飲んでいましたが、これから妊娠を考えている方は(既にご存知の方もいるとは思いますが)>『Folic Acid』(葉酸)を毎日妊娠前から妊娠後3ヶ月位まで摂取すると妊娠しやすく、胎児の発育にもとても良いそうですよ。日本でも薬局で手に入ります。

女性の体は自分が思う以上にデリケートなもの。私も身をもって体験しましたが、精神的・肉体的にも知らず知らずに多くのストレスを抱えています。色々な環境や状況で頑張りすぎてしまっていることありませんか?

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今日もお花の教室へ行ってきました。10年ぶりということもあり、行く度に勉強になってます。

このレッスンはLシェープ。アルファベットのL型に構成されたデザインです。
(左)基礎-カーネーションで位置取りを決める
(右)先週からの応用-オレンジのチュリップを選びました
  

先々週のしおれてきてしまったカーネーションを使ってワイングラスにアレンジ


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