23度位の予報だったかな。キモノを着たい気分だが、微妙な温度。単衣紬にするか、どうか。
考えているうちにどんどん気温が上昇して蒸暑くなってきた。まよいなく、しじら!
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縞しじら(どんなに汗かいてもこわくない)
朱紗帯(好きな色ではないが、8-9月にはぴったりなのは否定できない^^;)
濃紺帯締め
まだ素足に二枚歯。
最近のどしゃ!ぶりではない、小雨が降ったりあがったり、こんな日にはぴったりだった。
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デパートで用事をすました帰り道、かなりしっかり降ってきた。サップコートもってきてないので、上前の裾を帯締めにはさんだ。洗えるとはいえ、無駄に泥はね、というか、コンクリートの汚れはねをつけることもないし、なんせ、キモノが重くなるから。
すると、横断歩道前からあるいた高校生らしき女の子、3人ぐらいでいるから、ものおじもせず、「はい、前、みえてます、みえてます、」とおばちゃんたちがするように、遠巻きに私に声かけた。
違うんだけどね(^^;) ひざ下の長襦袢は、大雨の日、キモノ保護のためなら見える、というキモノのカルチャー知る由もなし。