日本語でなら素直にわきでてくる感情や意見、かんたんな英語で言える場合がほとんどです。一緒にトライしてみましょう!
一緒につくったお手本文章の暗唱&蓄積が、あなたの英会話力そのものになります。練習&質&量、は裏切らない。
#英語たのしんじゃえ
2019年8月30日 ·
のFB投稿より。
暑い夏です。疲れます。
英語の生徒さん、自主学習も滞り気味、やむなし。
そんなときは日本語で普通に関心のある話題で盛り上がります。そして一息ついたころ、
「じゃあ、今話した内容を
英語にしましょうよ!」
「えーー!!(無理!!)」と言われます。
でも「無理ではない」です。
できます。
日本語の言葉面だけに翻弄されては勿体ない。
中身の本質だけに注目すればいいのだ。
かみくだいて、かみくだいて誘導すると、
でるでる、わかるわかる、知ってることばだけでも結構カバー範囲があって言える。
そう、具体的な直訳英単語を知らないからって、意見のないフリをすることほどばかげていることはない。表情に出しながら、思っていることをまず母語で、どーだー!と話きってしまえばいい。
それこそが、母語でしっかりと意見を持つ
あなたそのもの。
それから、じゃあ、英語でどういうんだっけね?と
落ち着いて、辞書ひきつつ考える時間をとればいい。
できれば、一単語ずつ、辞書をひいた順にならべるのではなく、
どこかで見た、読んだ、英語の文章をそっくりマネしてつかってみてね。
どんな内容だって、簡単に言い換えはできるもの。
一昨日の生徒さんは、神主さんの合宿の成果のお話。今日の生徒さんは、お着物コーディネートが完成してそのお友達反響についてのお話。
おふたかたとも、「こんなの英訳なんて難しすぎて無理っ!!」と及び腰もいいところでしたが、
わたしのかみくだきがはじまると、「ああ、ああ、そういうことか」
そして、完成文をブツブツ唱えてご自身の会話レパートリーに加えていかれます。
これがやまのように蓄積された時、あなたは使える英語がたくさんでペラペラに(このことばは最近中身のない意味にも転用されてますね。ここでは意見をよどみなく沢山言えるの意味で)っていうわけです。
他に最短英会話力アップ方法だなんてありません。無駄がない分、この方法は最短の一つだと思う。
ご自身の英会話レパートリーを増やしたいかた、お助けいたします(^^)/
(娘米国ホームステイ先より、嬉しいことにわたしにとお土産の数々)