今日の面影!

日々の生活の中で見落とし、忘れてしまう”物・場所・景色・一瞬”に出会った時、1日1枚と限定して掲載して行くサイトです。

2007富士登山 ②

2007-08-12 22:35:16 | 登山

 

富士登山 2日目

最盛期の富士登山は初めて、ものすごい登山者の数に圧倒されながらの登山と成りました。
2:00を過ぎると、各山小屋からも前日泊まりの登山者が登り始めんます。するとあっと言う間に、登山道は渋滞の始まりです。
9合目:2:40:出発後、ゆっくりと動く列に並び、登ります。
9号5勺:3:40:中々進まない流れに、”間に合うのかな?”と思う心なき人々、数グループが列を乱し、ルートを外し登っていきます。
「みんな行きたいのに我慢しているのが解らないのか!。」:私
”我関せず!。”
寂しい限りです。

今年のメンバーには同行最年長の親父(72歳)が含まれています。
途中何度か、諦めそうに成りましたが、何とか山頂、御来光に登頂出来ました。

晴天、雲一つ無い空、星空を楽しんだ後は、綺麗な御来光、寒さに耐えながらがんばって登ったかいのある、景色が辺り一面を、富士山を、私を包み込みます。
どこからともなくあがる歓声、日本語ばかりではない歓声に富士山の国際化が、富士山のメジャーさが感じられました。

登り初めて、15年以上の私、今年は初めての景色を楽しむことが出来ました。
”影富士”
朝日に照らされて、地上に出来る富士山の影です。
御来光も良いですが、この幻想的な影富士にさらなる感動を覚えました。

今年も、またマナーの悪い人々が目に付きました。
①:我先に追い越していく人々。
②:狭い登山道、道を譲る事の出来ない人々。
③:足を引きずる下山者の追い越し方、追い越す場所を考えない人々。
④:ルートを外し歩く、危険な人々。
⑤:故意的に石を落とす人々。
⑥:ルートの真ん中で越をおろし、立ち止まっている人々。
この様な状況、登山者を野放し状態で”世界遺産”もあり得ないでしょう。
自分の首を絞めるようですが、もう少し規制を厳しく入れても良いと思いました。

今年初めての参加者、最年長親父
”色々と良い勉強をさていただきありがとうございました。”

 

撮影・”RICHOH GR DIGTAL + GW-1”

コメント
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