雪国の新潟県
冬支度の一環、道路の雪を溶かすための灌水システムのテストをしていました。
小千谷駅のロータリーでは、灌水のテストが、噴水に成っていました。
寒い冬、雪深い冬はもうすぐ其処です。
今日のらぁめん
ラーメン 三咲屋
「塩らぁめん」(¥580)
今回の新潟ツアーでは、”昔ながらの。”と言う、らぁめん店を訪問してきました。
この店は違います。首都圏でも”今風!”と言われるよな店構えで出迎えてくれる店です。活気有る店内では、近所のサラリーマン、OLがランチを楽しんでいました。提供されるらぁめんも”今風!”あっさりの中華そばですが、複数の食材の風味が、楽しめるタイプのらぁめん、「中華そば 若松」・「AFURI]・「本丸亭」・「味のほうさく」・「こもん」などを、頭に浮かべてしまうような、美味しい「塩らぁめん」を堪能できます。
青島食堂 宮内駅前店
「中華そば」(¥600)
「長岡生姜らぁめん」の名店として、今年秋葉原に進出した店です。
14時を過ぎていますが、続々と入店してくる地元客の姿が有ります。
提供される中華そばは、煮込まれた生姜風味、秋葉原店で感じるフレッシュのとは明らかに違います。しかし、ゴクゴク飲めるスープは健在、もちもちの麺もつるつるの喉を通っていきます。
”さすが本店!。”
感心させられる1杯でした。
丸川屋
「らぁめん」(¥550)
新潟県の内陸部に位置する魚沼市で営業する、丸川屋で出されるらぁめんは、鶏ベースのあっさり中華そば、今までの「新潟県のご当地らぁめん」とは、似て非なる物です。あっさりの中に鶏の風味が香り、もちもちとした自家製麺とのあいしょうも 抜群な一杯でした。
「新潟県、ご当地らぁめん」総評
細長い新潟県には、複数の「ご当地らぁえめん」が存在していました。2泊3日で9杯、首都圏の食べ歩きでは、連食3軒すると、フルーツとかアイスクリームとかを食べたくなりますが、新潟県のらぁめんは、毎食食べても飽きない、体に優しいらぁめんを提供してくれる店ばかりでした。事実、90歳過ぎの老夫婦や、80歳過ぎの老夫婦の姿が店に有りました。
らぁめん1本で勝負している店の多いことにも驚かされました。
”私の求めていたらぁめんは新潟県に有り!。”
新潟県の食文化と、首都圏の食文化の違いをまじまじと考えさせられる、有意義な食べ歩きと成りました。
(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”