21日はスキーバスツアー第2弾。南会津町のたかつえスキー場に息子と二人で行ってきた。
午前6時30分郡山駅前発、午前9時30分スキー場着。午後4時スキー場発で午後7時郡山駅着。1日リフト券込みで大人2500円、中学生以下1000円。この値段は、あらためて、すごい。
完全な「空色」、というほどの快晴。真正の「雲一つない空」。ゲレンデコンディションも良く、最良のスキー日和であった。ユーミンの歌のような、まさに「スキー天国」。
ただ、このスキー場はボード客をターゲットにした施設が多く、従って、若年層の客が多い。食堂の一部は、中国人団体旅行のような騒がしさ。まぁ、にぎやかなことは地元にとってはなによりもいいことだし、それに、ボーダーたちのレベルアップにも驚かされた。ジャンプ台やハーフパイプではスーパージャンプ連発。オリンピックで競技採用されたことも影響しているのか、ボーダーたちの技術が急速に高まっていると実感した。
息子も、ボーダーたちの迫力のジャンプに触発されたのだろう、ゲレンデよりも脇の不整地を好んで滑っていた。いい傾向だ。整地しか滑れないような人間にはなるなよ。
この日も、3時過ぎまで滑って、食堂に直行。私の生ビールと息子のソフトクリームで乾杯して、スキーの打ち上げ。3時間の帰路も、バスの中で爆睡。ちょっと若者たちで騒々しかったけど、それでもやっぱり、スキーはバスに限りますな。
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