アナザーセンチュリーズエピソード R

クリアしました。
フルメタルートをクリアしただけですが、評判通り面白くなかったです。
では感想。


ストーリー
都合のいいオリジナルの惑星に各作品の主要メンバーが集まってのオリジナルストーリー。
スパロボZの頃からこういう設定が多いですが、正直つまらんと思います。
いろいろな作品をおりまぜた上でしっかりと世界観を作って欲しいですね。
オリジナルの惑星に寄せ集めただけなので原作再現がしずらいと思います。
というかほぼなしです。
序盤の各作品のストーリーについては前情報通り、原作シナリオありですが、結局集まる前なのでね…
終盤にマクロスFだけ優遇され、マクロスFの世界で原作再現のシナリオがあります。
完全にスタッフがやりたかっただけじゃんという感じのミッションで、攻略性のかけらもない見てるだけで終わるようなステージにはかなりげんなりさせられました。

最初に作品を選ばせるくらいなら、各作品の序盤シナリオをちゃんとストーリー中に展開するなどしてストーリーに厚みを出して欲しかったです。ACE３みたいな感じで、世界を行ったり来たりする感じのほうでもいいので…

まあとにかく今回のストーリーは手抜きだったと思います。
あ、それとテキストが異様に多いです。テキスト読んでるだけで異様に時間がかかります。スパロボじゃないんだし、ゲームのテンポ悪くしてる感じがします。


システム
やっていて面白くない。
ACE３までの操作性が全然ない感じです。とにかく連射で敵を攻撃できないユニットがほとんどで爽快感が０です。攻撃力もいまいちなので、雑魚を倒すのにもなんか手間がかかる感じで、今までのACEのような面白さがありません。
結局、序盤にどのキャラを使っても面白くなかったので、ネットで評判だったストフリを使ってさっさとクリアすることに方針を切り替えました。せっかく魅力的なキャラが多かっただけに残念でした。
後、テンションシステムはイマイチ。昔のACEのシステムでやりたかったです。


音楽
印象に残らない。
通常音楽で歌がなくなった。まあイベントでは要所要所流れてましたが、ほとんどなしです。自分でMP3とか流せるらしいですが、めんどくさいです。そんなのゲーム作ってるやつが流れるように設定しろよって感じです。ACE２と３でやってたんでしやれよと。JASRACの陰謀かなんかですかね。



そんなこんなでいまいちでした。
今回は参戦作品が良かっただけにこういった結果になったのは残念でした。
PSPのACEも評判が最悪なのでやりません。
映像だけは綺麗だったので、今回のことを反省してPS2時代のようなACEを作ってほしいですね…

テイルズオブヴェスペリア

クリアしました。
約８０時間くらい？結構かかってしまいました。
それでは感想。


ストーリー
藤島テイルズの中では一番古い時代ってことでいいんですかね？
精霊誕生とかアイフリード本人の登場とかあったので、多分そうなんでしょう。
中身はまあテイルズっていつもこんな感じだよねって感じです。
可もなく不可もなくといった感じです。


キャラ
ユーリがかっこいいです。
テイルズシリーズにしては珍しく大人っぽく熱い主人公じゃないです。
考え方も大人で大人プレイヤー受けするんじゃないんですかね？
正直自分も今までのシリーズの中ではかなり好きな部類に入ります。
これが中学生時代とかだったらまた違ったのかもしれませんが…

後、序盤～中盤のエステルが若干むかつきますというかイライラします。
自分で何も決められない世間知らずのお嬢様というのが見ていてイラッとしましたね。

その他のキャラもいい感じのキャラが多かったです。特にリタはいいです。
最初はロリ系女枠としか思ってませんでしたが、いい感じにツンツンでまあとにかく
いいキャラです。

ユーリとフレンの関係は声優とか設定とか腐女子ホイホイ過ぎる気がしました…


音楽
いつもどおり。印象にのこらず。桜庭さんはそろそろ限界な気がします…
主題歌のボニーピンクはいい曲でした。


グラフィック
さすがの次世代機という感じですごく綺麗でした。テイルズもついにここまで来たかと唸らされるほど。


武器合成システム
金がかかりすぎるし、スキルを覚えるのもいちいち大変。
このせいで時間がかかったと行っても過言ではない。
今までのテイルズで一番無駄に戦闘をこなし、金を集めた。
せめて武器の合成後の名前が＋１とか＋２αとか味気のない感じではなく
ちゃんと新しい武器になったと感じれる名前の方が良かったです…



まあこんな感じです。
最初こそ面白いなぁと思ってやってましたが、途中からはいつものテイルズって感じで普通に遊んでました。
まあでもテイルズシリーズの中では面白い部類だと思います。

逆転検事2

クリアしました。
今回も楽しませてもらいました。
それでは感想


ストーリー
今回も5話。今回の特徴は全てのストーリーが最終的に1つにつながるところでしょう。
個人的に印象に残ってるのは2話ですかね。それなりに長くて話の幅も整理されていて面白かったです。
3話も御剣パパと御剣を交互に操作しながら過去と現代の事件を解決するのが斬新でよかったと思います。ただ、真犯人があっさり片付いたのが残念でしたが…
4話も結構面白かったんですが、万才があっさり片付いたのが…
5話はややこしすぎですｗ
最終的に黒幕はいたものの、万才の存在がやはり最大の悪という感じでしたね。
ごちゃごちゃ書きましたがとても面白かったです。


システム
基本的には１と一緒。
新システムとしてロジックチェスが登場します。
過去のシステムと違って特殊能力とかじゃなく、まともな会話の駆け引きだったので、設定としては良かったと思います。
ただ、選択肢から選ぶだけなので、あまり推理とかしてる感じになれませんでしたね…


音楽
かっこいいです。特に追求のテーマが最高でした。今までのシリーズでもトップクラスのかっこいい曲です。


こんなとこですかね。やはり逆転シリーズは安定して面白いです。
御剣も迷いが吹っ切れこのシリーズもそろそろ終わりか？と思わせる最後でした。
今後はオドロキ君の続投なのかなるほど君の復活なのか気になりますね。
とりあえずはレイトン教授との対決が先ですが。

以上。