PS2の思い出（デビルサマナー編）

今回はアトラス1発目。デイルサマナーシリーズです。
とは言ってもPS2ではライドウシリーズと言ったほうが早いかもしれませんが。
この２作に関しては（というかアトラス系全般）やり始めたのが結構最近なせいか、そんなに懐かしい感想が出ないかも。それでは本編。

１．デビルサマナー　葛葉ライドウ対超力兵団
大正時代にSF要素を若干盛り込んだ意欲作。
戦闘がいつものメガテンシリーズとは違ってアクションなのが斬新でした。後は目黒さんの音楽が最高です。前述したとおり、対象な割に宇宙ロケットの話があったり若干トンデモストーリーになってますが、とても面白い作品です。


２．デビルサマナー　葛葉ライドウ対アバドン王
前作の続編です。仲魔が1体から1体になって戦闘も面白くなりました。ストーリーが金田一に出てくるようなお話でちょっとドロドロしてます。全体的に文句なしの作品。


こんなところ。最近感想を書いたせいかそんなに書くことないですね。メガテンシリーズは全部好きですが、このライドウシリーズも異色作でとても面白かった作品です。


ではでは。

PS2の思い出（その他RPG編その２）

今回は単品ものその２。


①ブレスオブファイア５　ドラゴンズクォーター
これはドハマりしたゲーム。世間では好き嫌いの分かれるゲームとして扱われ、最終的には大暴落し、中古市場を賑わせた作品です。アンサガと同じような感じですかね。
アンサガはダメだった自分ですが、こっちはとても面白い作品として遊ぶことができました。ちなみにブレスシリーズは全作プレイしてますが、この作品が一番好き。というかPS2の中でもベスト５に入れてもいいほど大好きな作品。とにかく面白いです。
リュウ、ニーナの構成は今までどおりで、ニーナを連れて地上世界を目指す作品。
リュウにはいつも通りドラゴンになれる能力がありますが、その威力が今作では絶大。その代わり、ドラゴン化するとD-RATEと呼ばれる値が上昇していき、上がりすぎるとゲームオーバーしてしまいます。これを回復する術はなく、とにかくクリアまでに効率よくここだ！という場面で使わないといけません。こんな仕様のゲームですが、通常パートもかなりハード仕様。回復手段も限られているし、敵も限られているので、しっかり倒していかないとまあ積みます。ボス戦もかなり苦戦を強いられる仕様となっており、しっかりと戦闘システムを理解した上で的確な攻撃を行っていかないとしんどいです。

なお週回をつむことで違うシーンが見れたり、ランクが上がったりするシステムだったので、３週プレイしてしまいました。やればやるほど面白いシステムです。気軽にゲームがしたい人向けのゲームではないかもしれませんが、とにかくおすすめ。


②オーディンスフィア
ヴァニラウェアの素晴らしい2Dが味わえる本作品。基本的なシステムはプリンセスクラウンと一緒ですが、細かい動きが素晴らしいです。
なお、５人の主人公を順番に攻略していき、最終的にラストをクリアするという形式。そのせいか、同じステージや同じボスを何回もやらないといけないのが難点だった記憶があります。良質な2DアクションRPGやりたかったらおすすめ。


③大神
これも名作。ネイチャーアドベンチャーという特殊なジャンルですが、実際はゼルダの伝説のようなシステム。
日本風の雰囲気がとても素敵。自然が再生していく描写が本当に素晴らしいです。
音楽がとても雰囲気を出していて、とにかくラストダンジョン突入前とラスボス戦の音楽は秀逸。このゲームもPS2ベスト５にいれていいかも。。。きわどいですが。
割と最近やったゲームなので思い出は控えめ。
今はPS3で絶景版が出ているので、未プレイの人は是非是非。


今回はこんなところ。

PS2の思い出（その他RPG編その１）

今回は単独作品系。


１．レガイア デュエルサーガ
PSの名作？のレガイア伝説の後継作。ちなみにレガイア伝説はやったことないです。すいません。この作品自体は至って普通のRPGという印象でしたね。可もなく不可もなく凡作という言葉がふさわしい。そんな感じ。特に思い出もないです。。。


２．マグナカルタ
韓国産のRPGを日本向けに作り直した作品。当時、ほっちゃんがメインヒロインやるってんで超興奮して発売日に買った記憶があります。当時は今ほど反韓状態ではなく、むしろ冬のソナタとかで韓国に好意を持っていた時期なので、韓国産というのにも抵抗がありませんでした。
RPGとしては戦闘システムが斬新だった気がします。カンとかいうシステム。ただ、全体的にはすごく面白いという感じではなく、面白いけど今ひとつというシステム感だった気がします。ストーリーとキャラは割と好きでした。ヒロインが実は敵のボスだったり、最終的にヒロイン交代したりと当時の韓流を彷彿とさせる展開だった気がします。
※マグナカルタラジオも聴いてましたよ。


３．ファンタシースターユニバース
オンゲー。オフモードをクリアしただけです。オンは一切やってません。
オフでもそれなりにRPGとしては楽しめた記憶があります。続編がありましたけどやってません。そこまで思い入れもなかったので…


４．天外魔境３　NAMIDA
世間の評判はいまいちな本作。が、RPGとしてはとても面白かった記憶があります。
確かに評判通り、ロードがいまいち。イラッとくるときもあるんですけど、コマンド式RPGとしては歯ごたえ十分な作品でした。ボス戦のバランスとか最高だった気がします。
いがいとやりこんでしまい、百鬼夜行とかでレベルカンストしたような気がします。


今回はこんなところ。

PS2の思い出（シャドウハーツ編）

今回はシャドウハーツシリーズ。
このシリーズは世間的にはかなりマイナーなRPGのシリーズと言えるでしょう。
なぜかといえばメーカーがアルゼ。そして話が暗い。これだけで一般人はスルー確定です。が、しかし、RPGとしてはかなり面白いシリーズ。いや名作シリーズと言えるでしょう。やってない人はぜひやるべき。そのぐらい面白いシリーズです。特に２は。

それでは本編。

１．シャドウハーツ
記念すべき1作目。本作だけではシャドウハーツは名作とはならなかったでしょう。
ですが2作目へつなぐための大事な作品。
舞台が1910年前後のお話。前半が中国で後半が欧州。
基本的に暗い。とにかく暗い。戦闘も暗い。画面も全体的に暗いシーンばかり。とにかく雰囲気が暗い。RPGとしては普通目。戦闘がアルゼらしくスロット風のシステム。意外と面白いです。
EDがグッドとバッドがあります。自分はグッドを見ましたが２へつながるEDはバッド。
なんともなんとも…


２．シャドウハーツ２
超名作。PS2でやったゲームの中でもベスト３に入れてもいいでしょう。
ストーリー、キャラの個性、進化した戦闘システムすべてのバランスが面白いです。
なんといってもEDのシーンと再び1へとつながるラストの描き方が秀逸です。
面白いんでまじ一度やっちゃいなよ!
と言いたいです。
ちなみになぜベスト盤かというと。ベスト盤でしかディレクターズカット版が出てないからです。。


３．シャドウハーツ　フロム・ザ・ニュー・ワールド
あまり印象に残ってない本作。
一応時系列的には２のあとだった気がします。舞台をアメリカに移した本作。
全体的には正統進化で面白かった気がするんですが、いかんせん２が良すぎたせいで印象に残ってません。まあでも２までやったならきっとやりたくなってると思いますよ。


こんなところ。
思い出もそろそろ終が近い。

レイトン教授と悪魔の箱 フレンドリー版

クリアしました。約10時間。謎の数は前作にちょっと増えたぐらいの約140問。
実際に自分は110問前後でクリアでしたけど。。
それでは感想。


ストーリー
今回もミステリー的な内容。またしてもある街を舞台にしたお話。
前作との違いは街に行くまでの道中で半分位の謎を消化しています。
電車＋街（小規模）＋最後の街
といった構成。ひとつの街でだらだらと話が進まないのでそのへんは前作よりも良かったかなと。

謎
前回と同じような感じ。若干違うといえばストーリーに沿った謎がたまに出るようになったこと。唐突に謎が出てくるのは緩和されたような気がします。
まあでも謎の質は大して変わってないので飽きるといえば飽きるかな…



こんなところです。
少なくても前作よりは面白かった気がします。謎の量の割には前作よりも短く感じましたし。そんなこんなであと3作…