ぴloグ

現在はゲーム感想ブログ。4~5年前のゲームを順番にやってます。たまに最新ゲームをやるときもあります。

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL

2011年02月26日 14時19分55秒 | ゲーム
クリアしました。
ルートはウェンディ救出ルートです。
魔装機神はいつかリメイクされないかなぁと思っていたので、今回DSでリメイクされてかなり嬉しかったです。が、内容はリメイクというより移植という感じ。
まあSFCの頃のをやったことがないので、多少変わってるのかもしれませんけどね。

ストーリー
マサキが地上に出る前の1部とネオグランゾン撃破後の2部の2部構成で出来ています。
スパロボファンなら押さえておきたいストーリーですね。
まあそんなこんなで色々魔装機神の話を補完できたので良かったです。
さすがに昔のテキストなので色々と貧相な部分もありましたが、魔装機神系キャラに愛着が持てたので良かったです。
邪神降臨ルートもやってみたいですが、また同じようなシナリオを繰り返すのが面倒なのでパス。

システム
普通のスパロボではないです。どっちかというと通常のSRPGみたいな感じ。向きとかあります。
ちなみに改造もHPと装甲とMG(エネルギーみたいなもん)と武器個別のみです。
そのせいかすぐにフル改造できます。最終的にはフル改造が6体ぐらいいたので、終始楽勝モードに突入してしまい、さくさく進めることができました。
ちなみに出撃ユニット数も3~7ぐらいなもんで、少数精鋭で常に進みます。なので強化したいユニットを絞り込むことも簡単です。
自分は

サイバスター
ヴァルシオーネR
グランヴェール
ガッデス
ザムジード
ディアブロ

以上の6体を主力に進めました。


昔の難易度は知らないんですが、近年稀に見る低難易度のスパロボでした。
まあでも普通に面白かったですよ。

以上。

大神

2011年02月22日 23時39分27秒 | ゲーム
クリアしました。
約45時間。評判通り非常に面白かったです。ネイチャーアドベンチャーというよくわかならないジャンルでしたが、やってみるとアクションアドベンチャーって感じですね。まあゼルダの伝説みたいなゲームというのが一番わかり易いかなと。
それではさっそく感想


ストーリー
日本神話と日本昔話を素材としたオリジナルな内容です。
イザナギとか一寸法師とか乙姫とか桃太郎とか浦島太郎とか卑弥呼とかまあそんな感じで色々な有名なキャラの名前が使われてます。
大筋としては、イザナギが封印していたヤマタノオロチの封印が解かれてその呪いによって、世界が呪いに包まれてしまい、その呪いを解いて世界を廻るといった内容です。
個性的で魅力あるキャラが多かったり、セリフもユニークなものが多かったりで純粋に楽しかったです。
個人的に好きなシーンはイッスンと分かれるところですね。
アマテラスの悲しそうな鳴き声が可愛いかったです。まさに犬といった感じでw
後はやっぱラストのイッスンの頑張りでアマテラスが復活するシーンですかね。とても感動しました。泣きそうでした。


筆調べ
今作の最大の特徴でしょう。
アマテラスの必殺技みたいなもんです。
筆を操って岩を切ったり、火を出したり水を出したり時を止めたり、爆弾を出したり色々なことができます。道中の謎解きに使うアイテムみたいなもんです。
ちなみに自分がこの筆調べの中で一番気に入ってるのは花咲です。
まあ単純に言うと枯れ木に花を咲かせてあげられる筆調べですね。
何がいいって、新しい地域に行くたびに賽の芽を咲かせたときの祟り場の呪いが解かれるあの瞬間がたまらんのですよね。とても気持ちよかったです。


音楽
雰囲気がとてもいい曲が揃っています。世界観にマッチングしていて最高でした。サントラほすぃ。
太陽はのぼるは確かに名曲。


キャラ
ストーリーでも書きましたがいいキャラが揃ってます。
特にアマテラスとイッスンのコンビが最高でした。
後はアマテラスの犬っぽさが良いです。後はおバカそうなところも可愛いかったです。


とまあなんか薄目の感想になりましたが、とにかく面白かったです。
PS2なんでもう終わコンかもしれませんが、名作は名作。ぜひやってない方はプレイを!

ゴーストトリック

2011年02月20日 19時23分33秒 | ゲーム
クリアしました。
毎日の通勤時間にプレイして1週間で終わりました。
まあ素直な感想を言うととても面白かったです。
逆転裁判シリーズのスタッフの作品ということで雰囲気はそのままで新しい体験をさせてもらったという感覚です。

では感想

ストーリー
ミステリーというジャンルで、とある理由で死んでしまった主人公の魂を操り、事件の謎に迫っていくという感じです。
まあなんというか、話は普通に面白いですし、終盤のどんでん返し的な展開も見ていて面白かったです。主人公の正体の謎が解けた時もそうですが、ミサイルの真実がわかった時も結構感動しました。
内容的には短いと感じる人もいるかも知れませんが、個人的には調度良かったです。
逆転シリーズが好きな人なら、必ず面白いと感じれるはずです。特にキャラクターののセリフとか、設定とかは逆転シリーズと同じような面白いものばかりです。


タッチペンによる操作
基本的には魂を操ってモノを動かしたりして人の運命を変えていくという操作になります。後半になると、物と物を入れ替えて運命を変えるといった操作も出てきます。
普通におもしろいですが、現実世界の時間が流れてる最中に操作をするので、アヤツルタイミングとかの瞬発力が必要な気がします。一回でクリアするのは難しく、なんどもやり直しながらその場面を攻略していくというやり方になるでしょう。
個人的にはジョード刑事を脱獄させるシーンとミサイル君を初めて操作するシーンが難しいと思いました。


音楽
逆転シリーズとそっくりです。普通に良曲揃い。


キャラ
逆転シリーズ同様に魅力的なキャラが満載です。
リンネがグレンラガンのヨーコに似ていましたがw



そんなこんなで面白かったです。
逆転シリーズファンは当然やっているでしょうけど、逆転シリーズをやったことない人達にも是非プレイしてもらいたいですね。
続編はストーリー的に難しいかもしれませんが、何らかの形でつくってほしいです。

JNKI EXTEND Re:VISION

2011年02月06日 11時06分39秒 | ゲーム
クリアしました。
全ルートCG100%になったので一応完全クリアってことで。

感想から言うとあまり面白くなかったです。
JINKIという作品はJINKI→JINKI EXTEND→JINKI EXTEND~リレイション~

という流れで作品が今も続いているわけですが、JINKI EXTENDの部分は中途半端なまま終わってたんですよね。正確に言うと未完結。話が途中のまま。
まあなんか当時の出版社の人ともめたかなんかだったと思いますが、とにかくEXTEND編は完全に終わってなかったんですよ。
一応JINKI編はその後違う出版社で完結編が発売されたので完結しています。

まあそんなこんなで本作は未完結のEXTEND編を補完する作品となっています。
漫画にはいなかった男の主人公の追加。新キャラクタであるなずな先生の追加等、漫画から若干設定は変わってるものの、概ね一緒でした。
作品としても一応完結したので、これはこれで良かったです。

ただ、良かったのは作品を補完しただけと点のみ。(まあ絵は良かったですけど)
読んでても全然面白くないんですよね…
まあ漫画ももともとそこまで面白かったかと言われると普通なんですけどw

この作品一応エロゲの方式としては、テキストを読み進めて、選択肢を選んでいくという王道スタイルです。
ただその割にはヒロインごとのストーリーがなく、エロシーンがそれぞれのキャラになるぐらいの違いしかなく、一回クリアしてしまうと残りのキャラの攻略が完全に作業となってしまいました…


まあ話の本筋が一本て言うのはEXTEND編を補完する意味では正しいんですけど、8000円近く払って買ってるんだから、もう少し楽しませろよという感じえです。
もしくはマブラヴオルタぐらい壮大で感動できる話にしろと。

ちなみに話の本編についても補完しているという割には漫画を読んでいないと全く付いてこれない仕様となっています。漫画を読んだ人がストーリを完結させるためにかう作品ですね。


一応JINKIファンとして買った本作ですが、ファンじゃなく買っていたら完全に切れていたでしょう。


最後になりますが、おまけで付いてきたアクションゲームはなかなか楽しかったです。

以上。

すばらしきこのせかい

2011年02月05日 22時09分16秒 | ゲーム
クリアしました。
2007年にスクエニがDSでだしたゲームです。
時間は計測できない仕様なのでわかりません。まあでもそんなかかってないと思います。
とりあえずの感想としては中々面白かったです。
タッチペンをフルに使うゲームでしたがやっていてストレスが溜まるわけでもなく良作だったと思います。
それでは感想。

ストーリー
渋谷が舞台。死んでしまった人が死神のゲームに参加し、7日間生き残れれば復活できるという設定。主人公は参加者として死神のゲームに参加します。まあ詳しいことはwikiでも見てくださいw
シキ編、ヨシュア編、ビィト編というように3章仕立ての構成です。
どの章もストーリーが面白く、主人公の成長なんかも見ながら話は展開していきます。
渋谷が舞台ということで、現実世界の渋谷を真似したお店なんかも一杯あります。
渋谷にあんまり行かないので、全てが理解できませんでしたがまあなんとなく分かる場所は分かりましたw
とにかく設定が斬新な感じの設定だったので、テキストを読んでいて普通に楽しめました。


キャラ
野村さんのキャラデザです。どのキャラもいい感じだったと思います。
特にシキは可愛いかったと思います。EDで本当のシキがうっすら出た時もなんだ普通にかわいいじゃんと思えてしまいました。
残念だっのはビィトの声が新ジャイアンだったこと。聞いていてジャイアンにしか聞こえなかったです。キャラとのギャップがあり、ジャイアンの声じゃあってねーよと終始思ってしまいましたw
その他は概ねいい感じだったと思います。
KHの雰囲気が好きな人はいい感じに愛着が持てると思いますよ。


戦闘
下画面が主人公。上画面がパートナーで同時にに画面を見ながら異なる操作方法で敵と戦います。
パートナー3人も戦闘の仕方が異なるので、なかなか難しいです。ただ、パートナーの操作はオート設定もできるのでめんどくさいと感じる人はオートがオススメです。
ただ、オートだと辛いのが、ビィト編の鉄仮面戦。これだけはパートナーの操作がちゃんとできないとキツイかもしれません。

主人公のバッジ操作は慣れると簡単ですが、バッジによって操作方法が色々とあり、中にはどうやってサイキック発動するのかがわからないのもありました。
まあそこは使ってみて、自分の好みで設定するのがよいでしょう。
自分が使っていたのは

アイスアッパー
カネサダ
炉火純青
めちゃモテビーム
クールフローズン
ピースフル

以上です。基本的に敵に対してペンを向ける系が好きでした。


音楽
P3とかP4のような雰囲気の音楽が多いです。
ラップとかヒップホップとかそんな感じです。
歌ありの曲もあったりで、渋谷の雰囲気にあっていてとても良かったと思います。
戦闘の音楽も毎回変わるので、やっていて飽きません。



こんなもんですかね。
2007年のゲームなので若干古いですが、評判が良かったので買ってみました。
プレイしてみるとその評判も頷ける納得の出来だったと思います。