ぴloグ

現在はゲーム感想ブログ。4~5年前のゲームを順番にやってます。たまに最新ゲームをやるときもあります。

朧村正

2011年09月26日 00時21分04秒 | ゲーム
クリアしました。
約30時間。一応真EDまで見ました。
ちなみに真EDとは

①百姫、鬼助ルートをそれぞれクリアする。
②クリア後に手に入る各二本の刀を装備した状態でラスボスを倒す。(初回とは違うEDが見れます。)
③朧村正を作成し、装備した状態でラスボスを倒す。

こんな感じ。ちなみに②の時に各ストーリーとは反対のキャラの通常ボスを攻略することができるので、(というか、しないとレベル上げとかにならないのでするのはほぼ必須。レベル上げをしないと③の朧村正を装備することができないので…)実質各キャラを2週ずつするような形になります。
慣れてしまえばごりごり進めることが出来るのであっさりと③まで達成できました。ただし、ずっとやり続けるとかなり単調な作業となるため、飽きましたがw 最後の方とかA連打ばっかしてたので指が疲れました。

まあ前置きはこんなところで感想。


ストーリー
江戸時代を舞台にしたお話。
個人的には鬼助のお話のほうが好き。百姫はじんくろうのわがままに付き合わされてる感じで、実際姿は百姫でも中身はじんくろうなので微妙。
鬼助は虎姫を助けるという純粋な思いで行動しているので好感が持てます。
どっちの主人公も村正に翻弄される内容ですが、上記の通り自分は鬼助派。
EDに関しては、どのEDもバッドエンド的な感じのものがないので、お好みでって感じでした。個人的には鬼助のED2が好き。

本作品には関係ないですが、ヴァニラウェアの前作であるオーディンスフィアのほうが、話の内容とか世界観は断然面白かったと思います。本作はどっちかというと爽快アクション重視といった印象。各ストーリーでボスキャラとかが被らないのはいいことですね。オーディンスフィアの時は5人分のストーリーで毎度毎度戦うやつとかいましたし…


キャラ
百姫と虎姫がわりと好き。
みゆきちの演技は相変わらず素晴らしい。
久しぶりに川澄綾子を聞けてちょっと嬉しかったです。


システム
無双モードと修羅モードが自由に選べるのですが、無双モードでやると爽快感あふれるアクションゲーとなります。自分は無双モードでのみプレイしているのでその感想となります。
とにかくA連打してれば大抵はなんとかなるゲーム難易度です。プリクラ、オーディンスフィアのような難易度から比べれば正にヌルゲーといった感じ。まあそういう場合は修羅モードを選べばいいだけですがね。

料理作ったり御飯食べたりするのはプリクラの頃からの伝統のシステム。
今回は食べることで生気を蓄えることができ、刀を生成するときに使います。
オーディンスフィアの時のようにHPに関わるとかないので、剣を作りたい時に自由に食べてねといった感じ。とにかくややこしさがないので、ここらへんは随分親切な設計になったなぁという印象。

戦闘ですが、爽快感が溢れてるといいましたが、あまりにも適当にやっているとすぐに刀が折れてしまい、ダメージを食らってしまいます。なんで折れそうになったら刀を交換していくのがベスト。実際、A連打してると交換するタイミングに押したけど攻撃モーション中で結局折れてしまうみたいなことが多々あったので、そこらへんは慎重にやるしかありません。
オーディンスフィアの時のように一回一回の戦闘に気をすり減らす必要がなくなったのはとてもいいこと。

ちなみにレベルがすごい上げやすいです。最終的に③までやるとレベルはほぼカンストします。


音楽
作品に合った良曲ぞろい。





最後になりますが、今作結構面白かったんですが、クリアしてみると前作のオーディンスフィアのほうが良かったかぁという印象。システム自体は親切になってやりやすさで言ったら朧村正のほうが断然いいんですが、グラフィックの描写とかはオーディンスフィアのほうが綺麗だった感じがします。まあ世界観の問題かもしれませんがw


それではこのへんで。ではでは

007 慰めの報酬

2011年09月17日 00時58分22秒 | ゲーム
クリアしました。サクッとノーマルモードで一周しました。
それでは感想。


ストーリー
FPS系の特徴なのか、さっぱりわかりません。
映画見なきゃ解析は無理かなと…
唯一わかったのはカジノロワイアルの最後のシーンのステージくらいでした。


システム
よくあるFPSって感じ。可もなく不可もなくといった印象。
ちなみにカーアクションはなし。


正直あんまり感想がないです。FPSはどれもこんなもんだろってな感じでプレイしていたもんで。
閑話休題みたいな感じでプレイしたので感想もこんなもん。

ではでは

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王

2011年09月11日 11時09分12秒 | ゲーム
クリアしました。約50時間。楽しかったです。
買ったのは初回生産版の方です。個人的にはサントラを死守する方が優先だったので。
それでは感想。

・ストーリー
今回は前作よりもどろどろした感じです。
帝都メインではなく槻賀多村と呼ばれる地方の村がメイン。
村の伝承とかしきたりとかそういった感じのお話です。
超力兵団の話は結構ぶっとんだ設定だなぁとか思ったりもしてましたが、今回のアバドン王はミステリー小説+探偵もののお話という形で、よりこのシリーズの雰囲気に合っていたように思いました。
それなりに残虐な描写もあったりするのでそういうのが苦手な人は注意。


・キャラ
おなじみのキャラたちに槻賀多村の人たちが追加といった感じ。
個人的には葛葉ゲイリン+凪がお気に入り。特に凪。
セオリーとかプロセスとか文章に入れるあたりが味があっていいなぁと思いました。


・戦闘
今回の面白くなった貢献ポイント。
前作で微妙だったと言われていたポイントが概ね改善されていました。
個人的な改善点は以下のとおり。

①使える仲魔が1体から2体へ
戦略の幅が増え、仲間のレベルも上げやすくなりました。

②悪魔会話の復活
メガテンといえばやっぱこれ。

③仲魔の特技使用設定
今回はオートで使わせたい特技とかを設定したりできるようになったので、戦闘の操作が楽ちんになりました。


その他変更ポイントは以下のとおり。

①MP制の廃止
MAGは前作からありましたが、今回は仲魔のMPがなくなり、全てライドウのMAGを消費して特技等を使います。
ライドウの負担が大きいように思えますが、敵の弱点をつけばMAGを回復できるので、そんなには負担になりません。
ただ、MAGを回復する方法が弱点をつくか、レアアイテムでの回復しかないので、弱点なしのボス戦とかは結構貧困状態に陥ります。ほとんどのボスは弱点を持ってるので、そこまでは気にならないかもしれませんが…

②属性弾丸の廃止
前作は弱点をつくために弾丸を詰め替えて敵の弱点をつくのが常套手段だったのですが、今回は仲魔が2体使えることからなのか、弾丸の属性は廃止。仲魔の特技で弾丸に属性を付与することはできますが、正直そこまでした銃を使う理由が見つかりませんでした。
このせいか、銃を使う理由はほぼなしに。たまーに敵の動きを止めるときに使った程度。

③合体攻撃の使い方
前作は弱点状態で発動可能でしたが、今回は普通に仲魔の特技の一部という感じに。威力もそこまで強くもなく…
震天大雷とかも弱体化していてなんだか残念でした。


・依頼
今回の新システム。
ようやく探偵ものらしくなったのか、依頼をこなしていくシステム。
サクッと終わるものから、ちゃんとしたものまで色々。
意外と面白かったので、それなりにやりこみました。
一応アスラおう撃破まで依頼達成済み。


・音楽
今回はなんか微妙。前作のほうが好きでした。



そんな感じで以上です。
今回、だんだんと面白くなっていき、最終的にはアラカナ回廊も攻略。
シヴァ、ベルザブブといった上位の悪魔も仲魔にし、それなりにやりこんでしまいました。
自然とやりたくなる辺りが、今作が面白かった証拠なのかなぁと。
ではでは。

無限のフロンティア EXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ

2011年09月04日 19時45分41秒 | ゲーム
クリアしました。約45時間。結構かかりました。
それでは感想。

ストーリー
前作の続き。前作のラストの戦いで世界が合体した後の話しです。
その影響で違う世界もくっついちゃったりしています。
今回の敵は修羅とアグラットヘイムと呼ばれる集団+一部アインスト系。
基本的には上記の敵の野望を打ち砕くために戦うといった感じです。
前作に引き続き結構面白いです。前回より一緒に旅する仲間も異常に多いので会話なんかも豊富です。



キャラ
前作のメインキャラはすべて仲間のまま新規でアレディ、ネージュ、アクセル(+アルフィミィ)が追加。
また、前作で戦ったキャラのほとんどが支援キャラとして仲間になります。これはかなり豪華。
さらにロアなんかも仲間になるのでスパロボやってた人はにやりとできるでしょう。
個人的にはマークハンターの登場が一番驚きでしたがねw
ガイアセイバーとかマイナーすぎでしょう。

個人的に好きなキャラは今回の新規キャラたち。特にネージュは水樹奈々補正もあったのでお気に入り。
ちなみ自分の使ってたキャラは

アレディ
魂、覇気、見切りで必殺技を即時に確実に打ち込める。
精神は増加させる装備は必須ですかね。

ネージュ
ド迫力でアレディと同じ運用が可能。
ド迫力までは必中、情熱、熱血で安定。

ハーケン
基本早い。切り札が相変わらず使いやすいです。それまでは若干微妙ですけどね。
ハンターの鉄則がたまに発動するのがおいしいです。(必中効果)

アクセル
基本精神は必中、感応、激励、熱血等があるので安定しています。
その他にも特殊技能でアタッカー、博打とかがあるので、たまに奇跡とかくるとおいしいです。


その他キャラは前回とほとんど一緒なので割愛します。
シャオムゥは奇襲が追加されていたので前作よりも強くなっています。



システム
戦闘面が結構改善されています。
まず援護防御が追加されたのが大きいです。
前回はこのシステムがなかったので、ボス戦ではガードしとかないと結構死ぬことが多かったのです。
今回はこの機能のおかげで死ぬ回数が大幅に激減。その上防御してくれるキャラは後衛なので戦闘中にキャラチェンジもできます。おかげでまんべんなくキャラを使える仕様になりました。




こんな感じでしょうか。
このシリーズは安定して面白いです。唯一不満を上げるとしたら戦闘に時間がかかりすぎることぐらいですかね。
とりあえずは次回作もでるようなら買います。
ではでは