二ノ国 白き灰の聖女 オールインワンパッケージ

クリアしました。
４０～５０時間くらい？
本作に関してですが、通常PKG版を買うんですが、あまりにもPS3がディスクを読んでくれなくなったのでダウンロード版を買いました。
中古で買うよりも多少高いですがまあ起動にかかるストレスを金で買ったと思えば安いものです。

それでは感想


ストーリーについて
王道ファンタジー感はありました。二の国に召喚されてその舞台でずっと過ごすのかと思いきや、現実世界とリンクしていて現実世界の問題も解決しながら進めるのは良かったと思います。
肝心の話ですが、基本は母親を救うために悪の魔道士を倒すために冒険するのですが、この目的が結局果たせません。。。
まあ魔道士は倒すのですが、母親は訳あって救えず・・
悪の魔道士のあとに真のボスが登場しそちらを倒せばEDなのですが、最後に母親の復活を期待していましたがそれも特になし。。

うーん。。なんというか微妙だなという感じでしたね。。。


戦闘について
今回正直微妙だったのはこの点。
始める前は王道のコマンドバトルができるとワクワクしていましたが、蓋を開けてみたらややアクション要素のあるポケモンバトルでした。。。

このポケモン共が正直微妙。
対して可愛くもないし愛着も特にわかず・・
一応人間メンバーを戦闘にもだせますが、まあ通常攻撃はゴミカスのようなものなので役に立ちません。
唯一魔法が使える主人公は使う頻度は高いですが、まあ魔法のみ。MPと相談してなので毎回バカスカ使うわけにも行きません。

まあそんなこんなでポケモン共に戦わせるわけですが、基本操作しているメンバ以外は自動で戦闘します。
が、AIがまた微妙。
「ガンガンいこうぜ」か「いのちだいじに」を繰り返すだけのような感じ。
したがってすぐにMP切れになります。
終盤になってMPが多くなってくると少しマシには感じますが、そんな感じで戦闘はお世辞にも楽しいとは言えません。

また、ボス戦の戦い方にも微妙な点があります。
通常戦闘はA連打で勝てる感じですがボス戦は流石にそうは行かず、必殺技を打たれるタイミングで守るまたはさけるコマンドを選択しないといけません。
（まあしなくてもいいんですが、その場合はダメージを受けるだけでなく敵の体勢を崩せないので戦闘が不利なまま進みます。）

で、守るためにはコマンドを選択するだけなんですが、なんというかこれが押しづらい。
インターフェースが悪いのもそうですが、コマンドを入れるまでの間が短いので結構シビアな操作を求められる感じになります。


とりあえず戦闘はそんな感じで本作品の評価が分かれる部分かなと感じました。


音楽について
久石さんでした。さすが印象に残る曲が多い感じはしましたが、個人的には好きな感じではなかったかなぁ・・・


キャラと声優について
まあジブリだしこんなもんかというところ。


そんなこんなで以上です。これにてPS３はお役御免です。
実はスパロボとかまだやり残してるのもありますが、VITAでやることにしました。

それでは

イース セルセタの樹海

１～２ヶ月ほど前にクリアしてましたが書くのを忘れてました。
普通に面白かったです。

とは言ってもシステム的には前作の７と似たような感じだったかと思います。
まあいつもどおりの面白さでしたが特筆すべき点も特になかったかなぁという印象。。

とりあえずイース４のリメイクらしいのであとは５のリメイクが出てくれれば過去作品は一通りやったことになりますね。

次の８は評判いいらしいので楽しみです。

感想が貧弱ですが以上。