湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

新月、願いをかける

2019-01-06 21:43:45 | 日記
今日は、部分日食で
山羊座の新月

10個の惑星のうち
山羊座に五個の惑星が大集結


真面目な山羊座の星のパワーが
新年の願いをかけるのにはふさわしい


昨日は、しぶんぎ流星群が時を刻み
幸せが降り注ぐように
星が流れていた


年の初めに
みんなが幸せに
なればいいのにと思いながら、、、。


しかし
新月の願いごとは
自分が主役として願わなければ叶わない


そして
完結するように過去形で、締めくくる。


私はあなたに出会えて幸せになった

私はあなたを愛せた

私は楽しかった

私は嬉しかった

私は涙から卒業した


そんな感じでしょうか?


誰かのために祈るのは
自分を大切にできてこそ


だいそれたことじゃない。
身をていして
自分を信じられる人は
初めて人への願いをかけられるんだと思う


自分のことを大事にできない人が
他の人を大切にすることはできない


自分が壊れたり
怒ったり
ひねくれていたりしたら
誰かのために祈ることすら本当の祈りではないかのように月は教えてくれる


新月には自分のことを祈ること


祈り、信じていれば
目に見えない月にさえも
パワーを感じられるようになるんだと。


月って
潮の満ち引きに関係してるでしょ?


人の生まれる時は満潮に

人の死にゆく時は引き潮に


人の命をも左右させるなら
人は、謙虚に、奢らず
月を見上げ手を合わすしかないのかもと思ってしまう。


そこに
自分の心を清め
自分の願いをかけてみる


新年に向けて





















新しい一歩として
新しい年とともに