湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

里芋の味噌煮マスカルポーネ入り

2019-01-24 19:14:09 | 日記
前にも書いた『里芋』の
ヌメヌメの正体は、ガラクタンと呼ばれているもの。

ネバネバしてるのは
粘液糖タンパク質の混合物の食物繊維によるもの。


二つの効能が合わされば
コレステロールを下げたり
便秘を解消したり
高血圧を予防したり
スタミナ強化だったりするわけで。


とりわけ
喉の飲み込みが悪くなった、ご老人や
風邪などで、喉の具合が悪い人には
ツルリと入っていく里芋料理がいいのではないかと思う


いつもどおり
『里芋の煮っころがし』ではつまらないでしょ。


里芋を薄めの醤油と出汁、
少しの砂糖と味噌で
味付けて柔らかく煮えたところで
大さじ一杯か、二杯(お好みで)
ティラミスに使う『マスカルポーネ』を投入

さっくり混ぜて、一煮立ちした、オッケー。


これは、味わい深く
味噌とマスカルポーネが合う一品


ちょっと洋風テイストになりますが
まったく食材をまとめ上げてくれます。


普段は、ティラミスを作らない私。


マスカロポーネだけ
適量とって、きな粉をかけて
甘さが欲しい方は、蜂蜜など。
シンプルなデザートになりますので
時々、常備してます。


わざわざ、マスカロポーネを買うのは難しいでしょうが、シンプルデザートも食することを思えば、ほんの少し、
『里芋の味噌煮』に入れれば
豊かな味わいの煮物が出来上がり








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