昨夜のアンビリバボー10周年記念で、柴田理恵さんが選んだ号泣BEST3をみて、本当に感動しました。
第3位はアメリカで肝臓移植を待つ3歳の女の子に、待望の移植ができるという知らせがあったものの、大雪のため、空港まで行くことができません。それを知った医療コーディネーターがラジオ局に要請し、緊急放送で情報が流されると、航空会社がヘリで空港まで輸送してくれることになり、ヘリが着陸する地点には、ラジオを聞いた200人以上の人たちが集まって雪かきをしてくれて、無事に間に合うことができました。
第二位は山で知り合った夫婦がいて、ご主人がガンで余命3ヶ月を宣告されたとき、自分のことより、奥さんを昔約束したエベレストに連れていってあげたい、と医師の反対を押し切り、二人で5000mの山の登頂に成功したのです。胃や脾臓を摘出したあとに山登りができただけでも奇跡だとおもったのですが、それから6年後、74歳になるご主人は今も健在で、病院にも行っていないのだそうです。
そして第三位は岡田たかし君の物語です。8歳のとき持病の心筋症から脳梗塞を起こして意識不明になり、その後も右半身マヒがのこり、話をすることもできなくなってしまったとき、クラスの子どもたちのメッセージをカセットで聞いて、話すことができるようになりました。
その後、身体にマヒが残っている状態でしたが、学校に戻り、できないところは友達が助けてくれました。
5年生になったとき、いつもみんなから助けてもらうばかりで、自分は何も人の役に立つことができないことを悩み、福祉施設で人形劇をしたいと思っていたら、みんなが協力してくれて実現しました。
そして6年生になった彼は、「僕はなにもできないと思っていたけど、僕が生きていることが大事なんだ。だから生き続けたい」と言っていました。
しかし様態が悪化し、卒業式を待たずに逝ってしまいました。
卒業式のとき、担任の先生がみんなに「死ぬな、絶対に死ぬな」と言った言葉は、クラスメートの心に焼きついたと思います。
事実、そのときのクラスメートは、今、人の役に立ちたいとそれぞれの道を歩んでいます。
詳しくはホームページをご覧下さい。
年間3万人以上の人が自殺をしているそうです。1日に90人が自ら死を選んでいる計算になります。
たかし君がこのことを知ったら、どんなに悔しいと思うでしょう。
自分が生きているだけですばらしいことなんだ、ということをわかって欲しいと思います。
第3位はアメリカで肝臓移植を待つ3歳の女の子に、待望の移植ができるという知らせがあったものの、大雪のため、空港まで行くことができません。それを知った医療コーディネーターがラジオ局に要請し、緊急放送で情報が流されると、航空会社がヘリで空港まで輸送してくれることになり、ヘリが着陸する地点には、ラジオを聞いた200人以上の人たちが集まって雪かきをしてくれて、無事に間に合うことができました。
第二位は山で知り合った夫婦がいて、ご主人がガンで余命3ヶ月を宣告されたとき、自分のことより、奥さんを昔約束したエベレストに連れていってあげたい、と医師の反対を押し切り、二人で5000mの山の登頂に成功したのです。胃や脾臓を摘出したあとに山登りができただけでも奇跡だとおもったのですが、それから6年後、74歳になるご主人は今も健在で、病院にも行っていないのだそうです。
そして第三位は岡田たかし君の物語です。8歳のとき持病の心筋症から脳梗塞を起こして意識不明になり、その後も右半身マヒがのこり、話をすることもできなくなってしまったとき、クラスの子どもたちのメッセージをカセットで聞いて、話すことができるようになりました。
その後、身体にマヒが残っている状態でしたが、学校に戻り、できないところは友達が助けてくれました。
5年生になったとき、いつもみんなから助けてもらうばかりで、自分は何も人の役に立つことができないことを悩み、福祉施設で人形劇をしたいと思っていたら、みんなが協力してくれて実現しました。
そして6年生になった彼は、「僕はなにもできないと思っていたけど、僕が生きていることが大事なんだ。だから生き続けたい」と言っていました。
しかし様態が悪化し、卒業式を待たずに逝ってしまいました。
卒業式のとき、担任の先生がみんなに「死ぬな、絶対に死ぬな」と言った言葉は、クラスメートの心に焼きついたと思います。
事実、そのときのクラスメートは、今、人の役に立ちたいとそれぞれの道を歩んでいます。
詳しくはホームページをご覧下さい。
年間3万人以上の人が自殺をしているそうです。1日に90人が自ら死を選んでいる計算になります。
たかし君がこのことを知ったら、どんなに悔しいと思うでしょう。
自分が生きているだけですばらしいことなんだ、ということをわかって欲しいと思います。
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