新聞の「生きる」という投稿欄に98歳の女性の投稿がありました。
朝起きて、まず礼拝、読経、仏前体操をし、そのあと新聞に目を通し、廊下で歩行運動をしたり
手芸をしたり、その上、毎月十数冊の読書を楽しまれています。
そして、
「ストレスもなければ、悩みもない。身体の不自由、足腰の痛みは長寿のご褒美だとありがたく受けて耐えている。
こうして、連日感謝と忍耐で流れる時を紡ぎ、静かに秘やかにいかされている私である」
と書かれていました。
私もこういう年の取り方をしたいものだと思いました。
また、テレビでは、生まれつき左手の人差し指、中指、薬指がないにもかかわらず、
ピアノの演奏家として活躍する高校3年生の女の子が紹介されていました。
7本の指で奏でられているとは思えない、素晴らしい演奏です。
バイオリンやチェロとのコラボレーションでも、「どうやって演奏しているのかわからないけど、
音の不足はまったく感じない。」とプロの方が驚かれていました。
その演奏を聴いた高校生が「指がないことで、劣等感を感じたことはないですか?」という質問をしたとき、
「生まれたときから、これが自分だと思っているので、劣等感をもったことはないし、
逆に指が10本あったら気持ち悪いと思う」と答えておられました。
彼女のお母さんは「ないものを求めるのではなく、あるものを生かすこと」を教えたそうです。
ないものねだりをするのではなく、あるものに感謝することで、豊かな生活ができるんですよね。
朝起きて、まず礼拝、読経、仏前体操をし、そのあと新聞に目を通し、廊下で歩行運動をしたり
手芸をしたり、その上、毎月十数冊の読書を楽しまれています。
そして、
「ストレスもなければ、悩みもない。身体の不自由、足腰の痛みは長寿のご褒美だとありがたく受けて耐えている。
こうして、連日感謝と忍耐で流れる時を紡ぎ、静かに秘やかにいかされている私である」
と書かれていました。
私もこういう年の取り方をしたいものだと思いました。
また、テレビでは、生まれつき左手の人差し指、中指、薬指がないにもかかわらず、
ピアノの演奏家として活躍する高校3年生の女の子が紹介されていました。
7本の指で奏でられているとは思えない、素晴らしい演奏です。
バイオリンやチェロとのコラボレーションでも、「どうやって演奏しているのかわからないけど、
音の不足はまったく感じない。」とプロの方が驚かれていました。
その演奏を聴いた高校生が「指がないことで、劣等感を感じたことはないですか?」という質問をしたとき、
「生まれたときから、これが自分だと思っているので、劣等感をもったことはないし、
逆に指が10本あったら気持ち悪いと思う」と答えておられました。
彼女のお母さんは「ないものを求めるのではなく、あるものを生かすこと」を教えたそうです。
ないものねだりをするのではなく、あるものに感謝することで、豊かな生活ができるんですよね。
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