新聞に「おてて絵本」の紹介がありました。
子どもが手で本のページをめくるしぐさをしながら、大人との言葉のキャッチボールに刺激され、奇想天外なストーリーを紡ぎ出していく、というものです。
新潟市の絵本作家、佐藤伸さんが発案した遊びです。
15年前、当時2歳の長女に「本を読んで」とせがまれたのですが、仕事で手が離せず、「お父さんに読んで聞かせてよ」と頼んで、朗読する長女に、「ほほう」「あらら」と相槌を挟むと、次第にアドリブが交じり、最後には絵本をほおりだし、手の平を絵本にみたてて、でたらめな物語をまくしたてたそうです。
このことを2年前に雑誌のコラムで紹介したところ、反響が大きかったので、「これで親子のコミュニケーション不足解消に貢献できるのでは」とホームページなどで普及活動をはじめたそうです。
遊び方は、子どもに両手を絵本にみたてて、ページをめくるしぐさで自由に語らせ、合いの手を入れたり、相づちを打って、発言を促すと、子どもは大きな声で物語を続ける。話に詰まったら「次のページをめくってごらん」のひと言で、不思議と新たな展開が口をついてでてくる。日頃考えていても、うまく表現できないことが、自然とわき出てくることも多いということです。
親子で手軽に楽しめて、子どもたちが自分の考えを自由に表現できるようになれば、すごいですね。
子どもが手で本のページをめくるしぐさをしながら、大人との言葉のキャッチボールに刺激され、奇想天外なストーリーを紡ぎ出していく、というものです。
新潟市の絵本作家、佐藤伸さんが発案した遊びです。
15年前、当時2歳の長女に「本を読んで」とせがまれたのですが、仕事で手が離せず、「お父さんに読んで聞かせてよ」と頼んで、朗読する長女に、「ほほう」「あらら」と相槌を挟むと、次第にアドリブが交じり、最後には絵本をほおりだし、手の平を絵本にみたてて、でたらめな物語をまくしたてたそうです。
このことを2年前に雑誌のコラムで紹介したところ、反響が大きかったので、「これで親子のコミュニケーション不足解消に貢献できるのでは」とホームページなどで普及活動をはじめたそうです。
遊び方は、子どもに両手を絵本にみたてて、ページをめくるしぐさで自由に語らせ、合いの手を入れたり、相づちを打って、発言を促すと、子どもは大きな声で物語を続ける。話に詰まったら「次のページをめくってごらん」のひと言で、不思議と新たな展開が口をついてでてくる。日頃考えていても、うまく表現できないことが、自然とわき出てくることも多いということです。
親子で手軽に楽しめて、子どもたちが自分の考えを自由に表現できるようになれば、すごいですね。
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