「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

自殺しないで!

2006-11-07 22:03:19 | 日記
昨日、文部科学省にいじめを受けているという子から手紙が届いたというので、緊急通達で心当たりの学校は対処するように指示があったそうです。
教育長や校長、担任、クラスのみんな、その保護者、そして両親宛てに、いじめに苦しんでいて自殺を予告する内容が書かれていました。
それだけの行動を起こす子だったら、もうちょっと考えて欲しいです。
死んで恨みをはらして何になるの?
いじめをしたり、いじめを見逃したりするような人たちのために、自分の命を引き換えにしていいの?
あなたはそんな人たちのために生まれてきたんじゃないでしょ。
一番悲しむのはあなたの両親です。いままでどんなに苦労して育ててきたことか。
それにあなたには、これからすばらしい未来があるでしょ。
今は苦しくてもそれが永遠に続くことはないし、どうしても我慢ができなければ、学校へ行かなければいい。
命を引き換えにしてまで行くところではないし、勉強は自分でもできます。

私も若い頃、自分に自信が持てず、苦しいことがあったら、死んだほうが楽じゃないかなとよく思っていました。
でも自分が死んだ後、母親がどんなに悲しむだろうと思うと、それは出来ませんでした。自分は死んでしまったら終わりだけど、親は一生苦しむだろうなと思ったんです。
あるとき、友達から大学のサークルに連れていかれ、そこで「十界」の話を聞きました。
人は死んでから地獄か天国に行くと思っていましたが、それは死んでから行くものではなく、生きている自分の心に中にあるというのです。
その話を聞いて、始めて自分の心がわかったような気がしました。それからは、どんなに辛いときでも、次にはきっといいことがある、今我慢すれば、後で楽になれる、と思えるようになりました。

十界とは、「地獄界・畜生界・餓鬼界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界」です。人が普通に生活しているとき、常に(地獄・畜生・餓鬼・修羅・人・天)のどれかの状態です。これを六道(ろくどう)輪廻(りんね)といい、単に人が起きて、食べて、寝てという基本的な生活をしているときに起こる感情です。
たとえば、学校で人間関係でうまくいかず、もう死んでしまいたいと思うようなとき、あなたは地獄界にいます。人を恨んだり憎んだりしているあなたの心を鏡に写せば、まさに修羅の状態でしょう。でもそのときもし宝くじが当たったら、一瞬にして天国(天界)にいる心地になるでしょう。また空腹で人の食べ物をうばおうと思うと餓鬼界に、でも満腹になればそんなことを忘れて、人界にいます。私たちの心は、回りの状況次第で刻一刻と変わります。六道の世界の中で、右往左往しているのです。

しかし、声聞界からは、自分の意志が強く働かないと生じません。誰かの話を聞きたい、勉強をしたいというのが〈声聞界〉です。その得た知識を生かして、自分でやってみることで理解するのが〈縁覚界〉になります。そして自分のことより他人のために何かをしてあげたいと考えることが〈菩薩界〉。そして一番奥の奥に仏さまのような心〈仏界〉があります。

どんな人の心の中にも、十界は存在するのです。ただ、どの世界に捉われているかということです。せっかく菩薩界、仏界を持っているのに、六道の影に隠れてしまってそのことに気づかないのです。
今、死にたいと思っている人は、心が地獄界でいっぱいになっています。
でもちょっと見方をかえれば、それはすぐ変わるのです。
いじわるなことを言う人には、「あの人は修羅界にいるんだ」、かわいそうな人だなぁと思えばいいんです。
若い頃の苦労は買ってでもしろ!といいます。後になれば、良い経験をしたと思えるかもしれません。
だから、決して自殺はしないでください。
人に左右されず、自分の人生を大事にして、より高いところを目指し、自分の手で幸せをつかんでください。

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肌年令アップ

2006-11-06 23:35:24 | 日記
「あるある大事典」で、お肌のことがあってましたね。
同じ人が一時間、あることをするとしわが増え、皮膚がたるみ、見た目にも明らかに老けてみえました。
そのあることというのが、業務用冷蔵庫に入り、肌を冷やすことだったんです。
これから冬に向かって、天然の冷蔵庫に入るようなものです。
そのお肌対策として、食生活があげられていました。

野菜やくだものなど、バランス良くとることが大事で、本来は7色の食物を摂るのが理想的なんですが、お肌にとって最低4色《緑、オレンジ、白、黒》をとることが大事だそうです。
特に黒色のこんにゃくには、お肌のうるおいに欠かせないセラミドが含まれていて、毎日とると良いそうですよ。

知り合いに、手作りこんにゃくを作って、道の駅で販売されている方がいます。そのこんにゃくをよくもらうんですが、一個がおにぎりの倍くらいの大きさがあり、たくさんもらうので、一度に2~3個調理して、食べていました。
カロリーがないので、ダイエットにいいと思って食べていたんですが、これからはお肌にもいいということで、もっと食べなくっちゃ。
それに緑、オレンジ、白の野菜やくだものを取り入れるとばっちりです。
実験では、肌年令が実年令より25歳も老けていた人が、3週間で30歳も若返り、実年令より若くなった人もいました。
食事に気をつけて、いつまでも若い肌でいたいですね。





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キンモクセイが再び・・・

2006-11-05 23:16:09 | ボランティア
10月、キンモクセイの花の押し花ができずにがっかりしていました。
ところがこの前の夜に主人と散歩をしていたら、何度かキンモクセイの香りがしました。
あれっ、また咲いたのかな?と思っていたんですが、何度目かの時、主人が「養鶏場の臭いたい、鼻がおかしいんじゃないの」と言いました。
確かにその時は、近くの養鶏場の臭いがしていましたが、でもさっきのはキンモクセイの香りだったような気がしたんだけどなぁ・・・

それから二日ほど経って、なにげなくお隣の垣根をみたら、キンモクセイがいっぱい花をつけていました。
たいてい、キンモクセイは9月と10月、二度花をつけるんですが、今年は10月の中旬に咲いただけだったんです。
ずっと暑い日が続いていたので、花の時期もずれてきたんでしょうね。
しかも、普通、咲き終わりはパラパラと散っていくのに、今年は枝についたまま、しおれてしまいます。
暑い上に、雨がほとんど降っていないせいもあるのでしょうか。
押し花にするにも、採ってすぐからしなびた状態なので、花びらを一枚一枚、広げてあげないと、くしゃくしゃになってしまいます。
いつもの何倍も時間がかかってしまいました。
でもどうにか押し花が出来て、よかったです。



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トルコアイス

2006-11-05 09:58:10 | 日記
昨日は、長男が友達の結婚式のために帰熊したんですが、家に着いたのは、結婚式の二次会が終わって夜10時、今朝は8時前に出発して行きました。
帰ってからフットケアのおさらいをしたんですが、さすが、鍼灸のプロですね、要点をしっかりマスターしていて、一度見直しをしたら、完璧になりました。
でも、そのためにブログを書く時間がなくなってしまいました。

先日、「伊藤家の食卓」で納豆で作るトルコアイス、というのをやってました。
娘に話したら、そんなの納豆臭いでしょ!というので、試しに作ってみることにしました。
納豆2パックを器に入れて、よーくかき混ぜ、粘りをだします。だいたい100回程度がいいそうです。
そのあと、納豆は他の器に移し、普通に食べてください。
納豆を混ぜた器の壁にネバネバがついているので、そこにアイスをいれます。
カップに入っているバニラアイス、2つを入れてみました。
そして、かき混ぜ始めたら、あら不思議!
すぐにアイスに粘りがでて、お餅みたいになってきて、10回くらいかき混ぜたら、ビヨ~ン、と伸びてきます。
伸びる、伸びる、あまりの伸び方に、二人で大笑いしました。
食べてみると、これがまた、なめらかで、こくがあって、すごくおいしいんです。
主人に食べさせたら、まったく納豆のにおいはないし、おいしいと言ってくれました。
みなさんも、ぜひ試してみてください。
子どもにも大うけだと思いますよ。

コメント (2)
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もくずかに

2006-11-03 22:28:25 | 日記
知り合いの方が、モクズカニを持ってきてくれました。
何年ぶりでしょう!
子どもの頃、川のそばに住んでいて、よく食べていました。
方言で「ガネ」と言っていて、「ガネ獲りかご」を川に仕掛けておくと、その中に入っているんです。
獲ったカニを母が炊いてくれて、大皿に山盛りにしてあり、それがオヤツでした。
特に亡くなった父が大好きで、「海のカニより、こっちがずっとうまかぁ~」と言いながら食べていたのを思い出します。
私は子どもの頃、カニの足のところが大好きで、足を折って、片側からちゅうちゅうと吸うと、スポッと中身がでてくるのが面白くて、足ばっかり食べてました。
初体験の娘も食べ方を教えてあげたら、おいしいと言って食べてました。
足より甲羅のミソの方が気に入ったみたいですけどね。


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陶器屋さん

2006-11-02 22:13:57 | 日記
昨日は、久しぶりに街中にでて、夕方からの待ち合わせだったので、そのついでと言っては悪いんだけど、お友達が開いている「くらしの器〔じょんじょん〕」を覗いてきました。
家が近所で、子どもが保育園のときからの知り合いなんですが、その頃に自宅を改造して家でお店をはじめられました。
そのうち、お客さんが増えてきて手狭になり、街中にお店をだされたんです。
子どもが成長したら会う機会もなくなり、10年ぶりくらいの再会でした。
彼女自身が全国の窯元を訪ね、厳選したものだけを並べていて、小さなお店ですが、どれも素敵な品物ばかりです。
私はあまり陶器のことはわからないのですが、それぞれが個性的で、上品なものだったり、かわいいものがあったりで、眺めるているだけでも楽しいものですね。
彼女がやりたくて始めたのだとばかり思っていましたが、ご主人の強い勧めがあってのことだったと聞いて、びっくりしました。
奥さんの趣味を生かしてあげたかったのでしょうね。
素敵な器に囲まれて、素敵な話を聞いて、ほのぼのとした気分になりました。
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