「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

押し花しおり作り

2008-11-08 22:30:11 | ボランティア
今日は定期活動日。
といっても、先週、先々週に続いての押し花しおり作りです。
先週作ったので、在庫が130枚ほどになりましたが、今後の販売のことを考えると、もう少し作っておかないと不安です。

先週参加した方たちは、今回は用事があるそうで、今回は先々週参加した方が、ぜひ作りたいと、来ていただきました。
他に3名、入れ替わり立ち代りで、参加してくださいました。

私はいつもは仕上げ担当ですが、今回は参加者が少なかったので、久々にしおり作りを楽しみました。

2時間あまりで71枚出来上がりましたので、終わりましょうと声をかけたら、まだ作り足りなさそうにされていましたが、明日の荷物の積み込みをしなくてはいけないので、また次のお楽しみにさせていただきました。

明日は農業公園(カントリーパーク)で、「合志市民まつり」です。
大きなテント一つをもらえますので、車に乗るだけの品物を詰め込みました。
でも、明日の天気予報は雨。
しかも降る確立は90%。
天気予報が外れることを願うだけです。
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仏像ブーム

2008-11-07 23:37:12 | 肥後観音寺
最近、仏像ブームなんだそうです。
そういえば、テレビ番組で、四国の歩き遍路や西国三十三ヶ所巡拝など、いろいろ取り上げられています。
仏像を巡るツアーも人気なんだそうです。

主人は真言宗の僧侶でもあり、以前は仏像も彫っていたので、結構詳しいのでしょうが、直接聞いたことはなく、その違いは知りませんでした。

先日、NHKの朝の番組で、仏像の種類を簡単に説明されているのを聞き、少し理解することができました。

仏像の種類としては、如来・菩薩・明王・天部・その他の5つに分類されます。

「如来」
 悟りをひらいた人で、仏教では最高の位にあたります。
  釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、大日如来など

「菩薩」
「さとりを求める者」という意味で、仏陀となるために修行に励んでいるところです。如来の教えを実践し、衆生を救ってくれます。
 観音菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩など

「明王」
 如来の化身ともいわれ、如来の教えを阻むさまざまな魔物を退治するために、怒りの形相(忿怒相)になって現れた仏です。魔物から人々を守り、救済してくれる頼もしい仏です。
 不動明王、愛染明王、孔雀明王など
 
「天部」
 仏教に帰依した神々で、仏教を信ずる心を妨げる外敵から人々を護る、いわば仏法のボディーガードなどの役割があります。
 持国天、吉祥天、弁財天など

「その他諸尊」
その他の仏像としては、金剛力士(仁王)、釈迦の高弟の羅漢、聖徳太子や弘法大師、日蓮などの祖師や高僧などがあります。

こうしてみると、それぞれの役割があるのがわかりますし、その違いを知ると興味もわいてきます。
今回、西国の観音様を参拝してまわったのですが、ちょうど特別ご開帳の時期だったので、普段は見られないご本尊を拝むことができました。
観音様にも千手観音、聖観音、十一面観音など、いろんなお姿があり、ご真言も違います。
来年巡拝するときは、もっと事前に調べて、それぞれの意味を知った上でお参りしたいと思います。
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草刈り

2008-11-06 23:49:58 | 日記
駐車場にしている空き地の片側に、刈り取った草を積み上げているのですが、そのまわりにオシロイバナが咲き乱れています。
すごく生命力があり、もともと一本だけあったのですが、種が落ちてどんどん広がってきました。
塀際の車の邪魔にならない場所だったので、そのままにしていましたが、どんどん茂りすぎて、ちょっと邪魔になってきました。
土曜日に保育園から駐車場を貸して欲しいとの要請もあり、少しでもスペースを広げた方がよいし、ちょうどよい機会なので、朝から刈り取ることにしました。

オシロイバナの茎が太くて、刈り取るのもたいへんです。
また枝があちこちに伸びていて、一本がすごい量になります。
刈り取ったものを積み上げたら、背丈より高くなってしまいました。
すぐに終わるかと思ったのですが、9時に始めて、終わったのは11時過ぎでした。
でもすっきりなって、気分も爽快です。

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源氏物語千年紀

2008-11-05 22:29:07 | 肥後観音寺
西国三十三ヶ所巡拝で、石山寺を訪れたときに、本堂に向かう通路の両側に源氏物語の中の詩や絵が書かれていました。
そのときは、源氏物語のイベントをやっているんだな、ぐらいにしか思わなかったのですが、今年は源氏物語が書かれて1000年に当たるのそうです。

ちょうどNHKの番組で源氏絵2500枚の謎というのがあっていました。
源氏物語を元にその時代その時代で、さまざまな源氏絵として表現されています。
その貴重な絵が、海外で保存されているというのは皮肉なものです。
フランスに渡った浮世絵の源氏絵巻があるのですが、もともと六巻あったものが、その後、所有者だった美術商が切り売りしてしまい、今では数点しか所在がわからず、研究者がその行方を捜しているということです。

また大英博物館には70枚の源氏絵があり、明治時代に外交官などが日本から持ち帰ったようです。
その絵を見たアーサー・ウェーリーという学芸員が源氏物語に興味をもち、10年かけて英語に翻訳し、世界中に源氏物語が紹介され、絶賛されたそうです。

江戸時代には、庶民の間に広まり、光源氏がちょんまげだったり、姫が遊女だったりと、一気になまめかしいものに変わっています。
幕府は質素倹約を勧め、華美なものを取り締まっていたのですが、危険を冒しても人々の間に広まっていたようです。

明治時代になると、軍国主義となり、紫式部は罪人であり、源氏物語はふしだらなものとして、排斥されてしまいます。
このころ、多くの貴重な源氏絵が海外に流出したようです。

戦後、いろんな作家が源氏物語の現代語訳を出版し、今、またブームになっています。
私は高校生のとき、古典でほんの一部に触れただけですが、あまりに長編なので、ちょっと手がでませんけどね。
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フリーマーケットin江津湖

2008-11-03 23:46:56 | ボランティア
今日のために、昨日1日かかって箱詰めし、全部、車に積み込んでおきました。
しかし、夜から激しい雨が降りだし、どうなるか不安なまま眠りにつきました
朝起きると、どうにか雨は上がっていて、7時過ぎに開催決定の連絡がありました。

開場の水前寺江津湖公園(広木地区)は江津湖に面した場所にあり、広い芝生の中に散歩したりジョギングしたりできる小道が作られています。
今回はここを管理する(社)熊本県造園建設業協会の事務局の方からのお誘いがあり、事務局のテントのスペースを使わせてもらいました。

9時に到着して、荷物を降ろし、準備開始です。
10時ごろからちらほらお客さんがやってきます。
しかし、今回が始めての試みですし、ここはイベントの他は、あまり人が集まるところではなく、ご近所の方が犬の散歩に来られたり、ジョギングをされているところです。
しかも、お天気も厚い雲に覆われ、肌寒いくらいなので、ちょっと寂しいフリマになってしまいました。

芝生で駆け回ったり、ソリで遊んだりできますし、中を流れる小川には、アメンボやメダカがいますし、岸辺にはトンボがたくさんいました。
お天気がよければ、最高の場所なんですけどね。

立ち寄った方たちは、「これは何をやってるんですか?」とか「こんなのがあってるなんて、ぜんぜん知らなかった」と、たまたま来たという方が多かったです。
造園協会の方たちも、鉢植えや花苗をびっくりするような特価で販売されていて、もっと宣伝すればよかった、とおっしゃっていました。
すばらしい場所なので、ちょっともったいない気がします。
もっとPRしたり、回を重ねて知名度が上がると、人出も多くなることでしょう。

それでも、事務局の方が前を通る方に押し花しおりを勧めてくださったり、子どもたちがぬいぐるみのクジに集まってきたりと、徐々に売上もあがってきました。
4時に撤収しましたが、募金箱のお金も含めて、13000円余りもありました。
広々とした環境で、みなさんとおしゃべりしながら、楽しい1日でした。






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西国三十三ヶ所参拝日記

2008-11-02 22:43:59 | 肥後観音寺
西国三十三ヶ所めぐり第二回目の旅日記です。

◎10月26日(日)
 13時集合でしたが、全員時間前に集まり、観音寺で旅の無事を祈ってお参りをしたあと、出発です。
17名と添乗員さん、総勢18名で25名乗りの小型バスに乗り込みました。
高速道路で新門司港まで行きましたが、順調に進んだので16時に到着。
17時30分の乗船時間が来るまで待って、フェリーやまとに乗り込みました。
出港は18時10分ですが、17時45分から船内で夕食です。
夜はカラオケルームでみんなで盛り上がりました。

◎10月27日(月)
〈5時40分〉朝食。
〈6時30分〉神戸港に到着。

〈7時40分〉10番・三室戸寺(宇治市)
なんと拝観時間がが8時30分からということで、それまで門前で待つことになってしまいました。
中は広くて、いくつもの階段を昇っていきました。
まず手と口を清めたあと、ろうそくと線香を供えます。
それから住所と名前を書いた納め札を納め札を入れる箱に入れます。
鐘をつき、お賽銭をあげた後、みんなでお経を唱えます。
各お寺で、これを行なっていきます。
ここは花の寺としても知られているそうで、ツツジやアジサイがたくさん植えてありました。

〈9時20分〉11番・醍醐寺女人堂(京都市伏見区)
本来の札所は醍醐山上の上醍醐准胝堂にあるのですが、8月に雷が落ちて燃えてしまいました。
今回の一番の難所で、2kmも山を登らなくてはいけないはずだったのですが、立ち入り禁止になっていて、麓にある女人堂でお参りすることになりました。
女人堂で説明をしてくださった僧侶の方が偶然、熊本出身の方で、矢部の通潤橋の近くということでした。私たちが話しているのを聞いて、熊本弁が懐かしかったそうです。

〈11時10分〉12番・正法寺「岩間寺」(大津市)
岩間山山頂近くにあり、本尊の千手観音菩薩は衆生を救うために駆け回り、戻ったときは汗びっしょりになっているので、別名「汗かき観音」と呼ばれているそうです。雷よけ観音としても有名だそうで、みなさんお札を買い求めていました。

〈12時30分〉13番・石山寺(大津市)
石山寺の由来になっている大きな珪灰石が見事です。
ここは紫式部が源氏物語を執筆したお寺だそうで、今、源氏物語1000年祭が行なわれていて、にぎやかでした。

〈13時35分〉14番・園城寺「三井寺」(大津市)
天台寺門宗の総本山で、とても広い境内ですが、目指す札所の観音堂は高台の一番端にあり、外側を周る形で階段を昇っていきます。そこからは琵琶湖が一望できました。

〈14時55分〉15番・今熊野観音寺(京都市東山区)
後白河法皇が頭痛で苦しんだとき、ご本尊の霊力で平癒したという伝説があり、ここで祈願をした枕カバーをすると頭痛、ぼけ封じのご利益があるそうで、義父母に買ってきました。

〈15時35分〉17番・六波羅蜜寺(京都市東山区)
住宅街の中にあり、駐車場もありません。大急ぎでお参りを済ませました。
となりには銭洗い観音さまがいて、ここで小銭を洗って財布や通帳といっしょに置いておくと、お金が増えるそうです。

〈16時15分〉ホテル東山閣
ここに2泊します。修学旅行の北海道の高校生といっしょだったので、にぎやかでした。
長男のお嫁さんが孫を連れて遊びにきてくれて、みなさんといっしょに夕食を食べました。そのときは上機嫌だった孫でしたが、部屋に帰って抱こうとすると大泣きされてしまいます。
ちょうど人見知りをしだしたらしく、仕事が終わってかけつけた長男が抱いてもダメでした。

◎10月28日(火)
〈9時15分〉19番・行願寺「革堂(こうどう)」(京都市中京区)
開祖の行円上人が常に革の衣をまとっていたので、この名がついたと伝えられているそうです。

〈9時50分〉18番・頂法寺「六角堂」(京都市中京区)
聖徳太子の建立と伝わる古寺で、本堂の形から六角堂と呼ばれています。
華道家元池坊の寺として有名で、本尊への供花が後に華道に発展、いけ花の発祥の地といわれています。

〈10時50分〉21番・穴太寺(あなおじ)(京都府亀岡市)
奈良時代に創建されたそうで、境内には本堂、多宝塔、念仏堂などの堂塔が立ち並んでいます。

〈13時〉20番・善峯寺(京都市西京区)
国の重要文化財の多宝塔があり、その前には左右約50mに枝を伸ばす、天然記念物の遊龍の松がありました。樹齢600年以上で、日本一だそうです。

〈14時30分〉16番・清水寺(京都市東山区)
高台寺の駐車場から歩いて、二年坂、三年坂を通って清水寺に向かいましたが、通りは観光客、修学旅行生でごった返してします。
ただ、白衣を着ているのは私たちだけなので、目立ってはぐれることはありませんでした。
清水の舞台のところにある本堂に上がって、お参りをしたあと、ご開帳があっているご本尊を見にいきました。
本来、33年に一回しかご本尊を見ることができないのですが、今は西国三十三ヶ所で特別開帳があっているので、いろんなところで見ることができました。
清水寺でも、次に見られるのは25年後だそうです。
そのあと、数名ずつ分かれて散策したり、お土産を買ったりして、駐車場まで帰りました。

〈16時20分〉ホテル東山閣

◎10月29日(水)
〈10時〉22番・総持寺(大阪府茨木市)
890年に建立されましたが、織田信長の時代に消失、その後豊臣秀頼が建物を再建したそうです。

〈11時〉23番・勝尾寺(かつおうじ)(大阪府箕面市)
標高400mを超える山中にあり、広い池や1000本を越すカエデがあり、境内は8万坪もあるそうです。
標高が高いので、紅葉もわずかながら始まっているようですが、真っ赤になるとみごとでしょうね。
ここでは「勝ちダルマ」が有名で、たくさんのダルマさんが並んでいます。ここで祈願をしたダルマに目を入れ、願いがかなったら奉納するのだそうです。

〈13時20分〉24番・中山寺(兵庫県宝塚市)
聖徳太子が創建した日本で最初の観音霊場で、安産祈願で有名だそうです。
安産の腹帯を授けてもらうとご利益があるみたいです。

〈14時45分〉番外・花山院(兵庫県三田市)
西国三十三ヶ所観音霊場を再興した花山法王ゆかりの寺です。山の上にひっそりと建っていて、眺めは抜群です。

〈16時50分〉神戸港着

〈17時30分〉フェリーやまと乗船

◎10月30日(木)
〈6時〉朝食

〈6時30分〉新門司港着

〈9時20分〉肥後観音寺着

みなさん、無事に帰ってくることができました。
また来年、25番から33番お寺を巡るのが楽しみです。
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押し花しおり作り

2008-11-01 23:48:22 | ボランティア
先週の金曜日も押し花しおり作りをしましたが、今月は次々にバザーなどがあるので、今週も押し花しおり作りをしました。

その他、使用済み切手の整理、ぬいぐるみのクジ作りと、それぞれに分かれておこないました。
押し花しおりは、3名の方が頑張って時間までに63枚作ってくださいましたので、後の仕上げは夜に行ないました。

ただ、30枚近くを購入していかれたので、まだ足りません。
また来週もしおり作りをしますので、もし興味のある方は、ぜひ参加してください。
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