中四国初、そして ヨーロッパから審査員の先生もいらっしゃったバレエコンクール、
今日は 表彰式の司会を担当いたしました。
ヨーロッパの先生方からの各種学校のスカラシップの発表も最後にありました。
イベントの第一回目開催はみんな手探りで大変ですが
まずは始めたということが大事なような気がします。私も貴重な体験をさせていただきました。
そして バレエをされいる皆さんの団結力とバイタリティに脱帽でした。
今までお仕事をご一緒させていただいた方とのご縁がつながり
こうして 今大会にかかわらせていただいたことに感謝です。
昨日から急に涼しくもなり、なんだか私の夏もこれで終了?!
いえいえ まだまだあります。楽しんで頑張ります。
昨日より 「廿日市市市政施行30周年記念 はつかいち国際バレエコンクール」が
はつかいち文化ホールさくらぴあで開催されています。
「廿日市から そして はつかいち文化ホールさくらぴあから世界へ羽ばたき、活躍できるダンサーの後押しをしたい。」という目的で開催が決定したコンクールです。
日本全国から未来のバレリーナが廿日市に集結しています。
一般公開で審査が行われ 昨日は「ジュニア」今日は「シニア」そして明日は「プレコンクール」予選審査です。
全席自由席で 明日の予選は1500円、明後日の決戦は2000円です。是非 足をお運びくださいね。
私は予選の曲目を日英で紹介 そして 明後日は表彰式の司会を担当いたします。
明後日の表彰式では 各部門の成績が発表されると同時に スカラシップなどの発表もあります。
ヨーロッパから審査員の先生方は廿日市の地にお越しです。
廿日市にまた新たな国際的なイベントが誕生です。
「廿日市市市政施行30周年記念 第一回はつかいち国際バレエコンクール」実行委員の近永史子さんがゲストでした。
ここ廿日市には、いくつかのバレエ教室があり、
その教室から実際に海外のバレエ団に入団し活躍しているダンサーがいます。
そのおひとりが近永さんのお嬢さん。
近永さんのお嬢さんは イタリアのバレエ団で10年踊った後、
現在は指導者としてイタリアに住んでいらっしゃいます。
そのお嬢さんの「故郷はつかいちで国際バレエコンクールがあったらいいのに」とのつぶやきが
きっかけとなり 多くの人が賛同し集まって実行委員が立ち上がりました。
日本全国で一年中、何百というバレエコンクールが開催されている中、もっとダンサーの側に立ち、
ダンサーの事を考えるコンクールを作り、ここ廿日市市 そして 廿日市文化ホール「さくらぴあ」から
世界へ羽ばたき活躍できるダンサーの後押しをしたいとの願いが来月叶います。
コンクールはワークショップ(基礎レッスン)と参加者がそれぞれ用意したヴァリエーション(踊り)が審査され、
バレエ学校の授業料全額免除、半額免除のスカラシップ、
費用は自己負担の入学権などが賞与として用意されています。
日時 8月15日(水)~18日(土)
場所 はつかいち文化ホール さくらぴあ
「今回の第一回目を成功させて 廿日市の3つ目の国際大会になるようにしたい。
参加者を年々増やし廿日市に根付くようにしたい。」と近永さん。
私も司会と日英曲紹介でお手伝いいたします。
廿日市市政施行30周年記念第一回はつかいち国際バレエコンクール
https://www.facebook.com/HIBC.JMDS/
4日間通しのチケットは4000円です。
決戦のある8月18日は 参加者全員での舞台コンサートもあります。
詳しくは近永さんまで。080-1918-3232