
「第34回青少年のための能楽鑑賞教室」が、アステールプラザ中ホールで開催され、広島県内の高校生が世界に誇る古典芸能を鑑賞されました。この能楽教室は、公益財団法人ひろしん文化財団が主催し、毎年、この時期に開催されています。
能舞台は、檜で作られています。空間がシンプルだからこそ、登場人物の心の動きに観客が自然と集中できるそうです。自由に楽しくそれぞれが心の中で遊ぶように見るのがポイントとのこと。そう思うと古典芸能鑑賞の敷居も下がりますね。私も舞台袖で演者さんのご様子も拝見でき、日常と違う幽玄なる世界を感じさせていただきました。
ありがとうございました。