宮島へ。
ちょうど干潮で、令和の大改修中の大鳥居の間近まで行くことができました。工事のため、御笠の浜から鳥居に仮の橋が架けられてました。
大聖院では、ただいま秋の宮島芸術祭が開催されています。大広間で開催されている歌舞伎押隅展に行ってきました。外国の方向けに日本語と英語で説明があり、和の文化に触れることができ、歌舞伎の歴史が少しわかった気分。押隅とは、歌舞伎俳優の顔面の隈取りを紙をあてて写しとったものです。初めて観ました。
大聖院も紅葉谷も紅葉が見頃です。もうしばらく楽しめそうですよ。
歴史民俗資料館では、70年前の大鳥居の修理で発掘された経石が展示されてます。3cmから5cmの小さな石に一字一石、炭で文字が書かれています。とっても貴重です。12月8日までです。是非行ってみてくださいね。