英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

猿に恋して www

2011-12-01 | 日記




先週来、毎日毎日、経ヶ岬灯台からのライブ映像を見ている。

仕事上、1日パソコンの前にいるから出来る事なのだけれど。

(授業の間も、モニター上に波は打ち続けている)

http://www6.kaiho.mlit.go.jp/maizuru/anzen/camera/kyoga/wave/index_new.htm

以前にも述べたが、先日行った灯台からの、日本海の24時間のライブ映像だ。

自分で、パソコン上からカメラの位置を操作出来るので、灯台の塀とその向こうの海に焦点を合わせている。

1週間前の旅行で出会った猿が、また現れて、塀の上に座っていないかな、と期待しながら。

あれ?

あのおさるさんに、恋しちゃった?www

     

パソコンの壁紙も、この写真だ。

もう一度会えないかな。

灯台からのライブ映像は、その日によって、波が荒かったり、凪いでいたり。

カメラの位置を合わせれば、灯台に来ている人の頭がちょこっと写ったり。

静かな地味な映像なのだけれど、じっと見入ってしまう。

夕方からの映像は、更に興味深い。

だんだん周囲が薄暗くなっていき、そのうちに真っ暗な画面に変わる。

しばらくすると、沖の漁り火が現れる。

それも、どんどん位置が移動して行くので、再び画像は真っ暗になる。

ただひたすらに暗い映像は、とても恐ろしい。

何かがひょっと横切ったらどうしよう?とか、誰かがぼんやり現れたらどうしよう?とか、あらぬ事を考えてしまう。

恐くなって、結局8時頃には映像を切ってしまうのだが、翌朝の8時頃には、またこのサイトを開いている。

こんな地味な映像なのに、他にも何人か、パソコン上から海を眺めている人がいるようで、私の好みの位置に映像をセットしても、気が付くと、ほかの映像にリセットされていたりする。

ちょっと意地になって、元の位置に直すと、しばらくすると、また他の位置にセットされ直している。

面白いな。

いったいどんな人たちが、この半島の切っ先の灯台から見た海に興味があるんだろう?

どんな気持ちで、この海を見ているのだろう?

いや、人の事を言えた義理ではないけれど。www


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