クリスマスの翌日から京都は雪だ。
町の中心部でも、屋根はうっすらと白い。
五山はみな、雪をかぶっている。
毎年、大晦日に近づくにつれて、急激に寒くなり、受験生たちは、センター試験(1月半ば)の頃は、身も心も、文字通り、極寒の状況に突入する。
毎年、辛い季節だ。
寒いと体がかじかんで、気持ちまで縮んでくる様な気がする。
どうか今回の試験は、少しでも暖かくなりますように。
みんなが平常心で挑めますように。
それにしても、どうして今年はみんな、関東志向なのだろう?
311の震災以降、関西志向にシフトするかなと思っていたのだが、第一志望は圧倒的に東京の大学だ。
東大、慶応、慈恵医大、順天堂。
文系でも、慶応、早稲田にMARCH。
2月は東京と京都を行ったり来たり、大変なスケジュールになる。
環境がざわつくと、風邪を引いたり、ちょっとしたミスから怪我をしたり、おかしな状況に巻き込まれたりしてしまう。
そんな事のないように、祈るばかりだ。
とはいえ、まだ、センターまであと18日もあるから、最終の詰めをする時間は残っている。
まだまだここからが勝負よね。
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