英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

最高に幸せな不条理 ww

2016-05-19 | グルメ
京都銀行四条支店のすぐそばに、虎屋がある。
これは、いけないことなのだ。
銀行に行くたびに、虎屋の前を通らねばならない。
私は虎屋の生菓子が大好物なのだ。
それを無視して店の前を通り過ぎるのは至難の技だ。


店の奥から、生菓子が呼びかける。

あら〜 ポン吉さん
このごろ、お見限りね〜
ほらほら、こんなに綺麗にお化粧して待ってましたのよ〜
連れて帰ってくださいな♪

誰がこんな誘惑に抗えようか!
(「阿保かお前は!」という声も聞こえてきます。ww)


ということで、連れて帰った美味しいお菓子 ww
今回は、すべて、あんこ系ではなくお餅系だ。ラッキー♪




ふと玄関の花を見て、ため息をつく。
この大量の百合科の花は、ぜーんぶで540円だった。
売れ残って、どんどん花が開いてしまったのをまとめて投げ売りしていたようだ。




この綺麗なたくさんの花と、虎屋の生菓子1個の値段はほとんど変わらない。


ものの値段って、本当に不条理だ。
いや、不条理じゃない?

・・・やっぱり不条理だ。

お花を眺めながら、もしゃもしゃと生菓子をいただく。

いや、もう、どーーでもいい。
これは、最高に幸せな不条理なのだ♪









コメント (10)
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