英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

お姐さん私を買ってよ、とチョコが囁く。ww

2017-03-09 | 日記
朝から、仕事の資料集めに大手の本屋に行く。
仕事のことは何処へやら、結局、文庫本を6冊買い込んで店を出る。
村上春樹の80年代の、所謂「青春三部作」に、猟奇物、そして、推理小説だ。

「村上春樹のごく初期の小説を読み返そう!」という気持ちに、とうとう至ってしまった。
こんな時期がくるなんて、随分年を取ったものだ。(遠い目)

「騎士団長殺し」は、前日に読了していた。
「ねじまき鳥クロニクル」を、直前に読んだのは、まったく偶然の事とはいえ正解だった。
共通する符牒が沢山ある。
けれど、沢山ありすぎて、実際のところ、未だ両方の小説共によく理解できていない。

で、「大量読書ローラー作戦」に出ることにしたのだ。
初期のものから順番に読み返せば、「村上春樹」も、もう少しは分かるのかなと。


え?
私には「ゼッタイ無理っ♪」ですって?
放っといてくださいな、好きで読んでるんですから!



帰り道、チョコレート屋さんの前を通りかかる。
四条通の大丸のちょうど真向かいに、リンツの直営店ができたのだ。

美味しそうなチョコレートの香りに誘われて、ふらふらと店内に入る。
量り売りのチョコレートが、「ねえ、お姐さん、私を買ってよ♪」と囁きかける。




結局ソフトクリームのミックスを一つ注文する。
母が食べたいと言っていたのを思い出したのだ。
必死で本能に「ブレーキ」をかけて、それだけしか買わずに店を出た。ゼイゼイ


アレルギーもなんのその、一口だけ、ほんの一口だけ、母に渡す前に横取りする。


・・・それはそれは濃厚で、美味しかったのだ。








コメント (2)
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