英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

シュウマイから哲学へww

2018-05-23 | 日記
火曜日、シュウマイを食べたくなる。
そういえば、冷凍庫にミンチ肉が眠っていたな。
ブタじゃなくて合挽きだけれど、ま、いいか。
いそいそと、クワイの缶詰も出してくる。
これが入ると、シャキシャキして美味しいのである。

いままで、フライパンで作っていたけれど、一度蒸し器でやってみよう。
困った時のお助けサイト、『クックパッド』で、『シュウマイの蒸し方』で検索してみる。
あった、あった、ありました。ww

なんとまあ、驚きの蒸し方だ。
お弁当用のカップの底に、キリで穴を開けて(底がベチャベチャにならないように)蒸し器にきっちりと並べて蒸すんですって。
さっそくやってみる。




こういう発想ができる人って、ほんとにすごいな。
そういえば、義姉が、おせちを詰める時に、対角線状に紅白のかまぼこを並べた時も、すごく驚いたのだけれど。
おせちって、縦横平行に、四角か長方形に詰めるんだと思っていた。
それから何度か真似をして詰めてみる年月があったのだけれど、やっぱりできないのである。


『ソフィーの世界』という、誰でもご存知の哲学書がある。
このさわりの部分が、高校生の英語教科書に使用されているのだが、そこで、『SENSE OF WONDER(驚嘆する気持ち)』という言葉が、繰り返し使われている。
哲学者と幼子の心にあって、大人の心にないのが、この『驚嘆する気持ち』なのだという。

この言葉を見るたびに、ああ、つまらない大人になっているな、と思うのである。

とまあ、シュウマイからの話の飛躍。笑
コメント (8)
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