英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

帰国の1日を食べ尽くす。ww

2018-06-06 | 旅行
帰国の朝、ホテル内の別のレストランで、朝ごはんビュッフェをいただく。
ここは、巨大なレストランで、インド人用、イスラム系のハラル食、中華に洋食、日本食、さらにベジタリアン用の食事まで、様々なニーズに応える料理が所狭しとならんでいたのだ。

こうなったら、食べたことのないものに挑戦しなくちゃね!
インド料理の片隅に、upma(ウプマ)という、見た目は『おから』のようなものがあった。
インドの方々は、皆それを大きなスプーンですくってお皿に乗せていく。
なんだろな?
わたしも、ティースプーン1杯程度、取ってみた。

食べてみると、ほとんど味がしない。
クスクスみたいなものかな?
コックさんに尋ねると、南インドの料理で、カレー類と一緒に食べるらしい。

なるほどな。
こんな時でもないと、絶対に口に入らない。
(ネットから頂戴した画像です。)



豚肉を嫌って、鶏肉で作ったソーセージとか、ベジタリアン用の炒め物など、知らない食材や知らない調理法がオンパレードだ。
宗教上、食べることを禁じられているものがある人々の多さに、今更ながら驚く。




食事を終えて、空を見上げると、またまたヘリコプターの編隊やら、ジェット機の編隊が、次から次へと飛んでいく。
前日よりもたくさん飛んでいるのだ。
12日の会談が近づいているからね。ホテルの方も、これからはしばらくは大変だとおっしゃっていた。




昼前にホテルを出て、チャンギ空港についたのだけれど、空港の事情で、1時間遅れの離陸となった。
待つ間に、ふたたびラウンジで、今度はタイ料理風なご飯をあれこれつまむ。

この時に、あったのです、例の『カメムシ草』がっ!!
じゃ、なくて、『パクチーの山盛り』がっ!!

米粉で作った麺を適当に自分の丼に入れて、牛肉の薄切りのソースとキノコのソテーを乗っけて、上に好きなだけパクチーを乗せていただくのだそうな。
パクチーを取る人は意外に少ないようで、残っている大量のパクチーをわさっと乗っけていただく。
これがまた絶品だったのである。
多分、今回の旅行で一番だ。




他にも、いろいろスパイシーな料理をいただく。
どれもこれも、好みの味で驚く。





けれど、アジアン的な料理の苦手な夫は、トマトとレタスのサンドイッチを、パサパサと食んでいたのであった。ww


旅行のシメは、機内食である。
事前に何を食べるかを予約できるということで、ずいぶん楽しみにしていたのだけれど・・・
まあ、機内だから仕方ないのかな。

見た目は美味しそうだった、ポキ。



すごく期待していた、ロブスターのテルミドール 号泣




チーズは美味しゅうございました。
ケーキは心を鬼にして、1口で諦めた。(チョコレートケーキは卵黄がたっぷり入っているのだ。)




ということで、飽食の旅は終わった。
買い物をほとんどしていない。
マーライオンのクッキーを少し買ったくらい?ww
あとは、ひたすら食べたのだった。

家に戻ると、結局深夜を超えていた。
土砂降りだ。涙
翌朝は、通常通りの5時50分起きです。
栗や、さくらや、帰ったよ♪

さくらは姿を見せない。
栗吉は目を合わさない。涙







コメント (10)
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