全国通訳案内士って？

久し振りの1日お休みの朝、眼が覚めるともう９時前だ。
前の日、午前３時くらいまで、パソコンをいじっていたからな。

とりあえず、書きもの仕事とおフランス語をやっつけて、ちゃちゃっと家事っぽいことをして、実家の母の様子うかがいに行く。

さて、ちょっと休憩しましょう。
イノダ本店をのぞくと、旧館ならすぐに入れるという。
たまには、いいよね、レトロな旧館♪




夜ごはんは、前夜と同じ、沖すきだ。ww
具材を買いすぎて、食べ切れなかったのである。




ここからが、ひと仕事なのであった。

『通訳案内士』と言う資格をもっているのだが、法律が変わって、5年に一度、研修を受けねばならなくなった。
とはいえ、webで受けられるという気軽さで、しばらく放置していたのだ。


この資格を取ったのは、ずいぶん昔だ。
今では英検１級を持っていると、英語の（外国語の）試験を免除されるのだが、以前は違った。
語学試験はマストだったのだ。
それ以外に、日本地理と、日本史と、一般常識、それに口頭試問があったのだが、そこにこれからは、『通訳案内業の実務』という試験も加わるらしい。
大変だな〜　涙

資格の呼称も、『全国通訳案内士』なんですって。


昔は、この資格は、いわゆる『英語の三大資格』といわれていて、受験者には、「ガイドになりたい」というよりは、「資格として持っていたい」という人も多かったと思う。
私もその一人である。ww
ガイドさんは、まったく性に合わない。
大体が、方向音痴の上に、歩くのが好きじゃないんだからね。ww


ということで、なんとか動画研修を受けて、必要書類をネット提出する。
今回の改変で、ますますこの資格は『語学資格』ではなく（そりゃそうだ、語学は手段に過ぎない。）『旅行業の資格』の様相が濃くなったな。研修内容も、半分が旅行業についてだったのである。


ますます私から縁遠くなる資格である。


とはいえ、そんな私にも、春と秋の『超繁忙期』には、今でも必ず何度かガイド依頼の電話がかかってくるのである、主に東京のエージェントから、京都観光のガイドを探して。
もちろん丁重にお断りする。
資格保持者に片っ端から電話をしているんだろうな、こんな私にまで電話があるんだから。
ことほど左様に、京都は観光需要がすごいのだ。


さて、パソコンもいい具合に仕上がったし（笑）ずっと気になっていた研修も済んだ。
11月は、推薦入試が目白押しだ。

気合を入れて、いきましょう！



・・・聞いてる？