英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

本気の抗議。

2023-07-27 | 日記

灼熱の高瀬川に、カメがいた。

カメがいるのを見たのは初めてだ。

これ、外来種のアカミミガメじゃないの!

 

アカミミガメは、条件付特定外来生物に指定されたはずだ。

この1匹のカメには罪はないけれど、日本固有の種に悪影響を与えるならできればここにいないでほしい。

とはいえ、捕まえることもできず、どうしよう?と思いながら写真を撮っていたら、ご近所さんに声をかけられた。

高瀬川の景観工事の説明会が今から始まるよ、一緒に来ない?

何となく、本当に何となくついていった。

行ってみて驚いた。

実は、数年前に通知があったのだ、樹木も植え替えるので、家の前の残したい木は申請してくださいと。

当然うちの桜を申請する、で、残す許可を得たしるしとして、桜にピンクのリボンをつけられ、許可No.もふられた。

それがどうだろう、いつの間にか、伐採するほうの樹木にピンクのリボンをつける、と、真逆の設定に変更されていたのだ。

しかも、伐採は8月から始まるという。あと1週間もない。

うちの桜も、周辺町内の樹木も、ピンクのリボンがついていて、残されると思っていたのに、全部伐採!!!???

 

そこで、噛み付いた、カミツキガメのように!ww

リボンの持つ意味が真逆になっているのはどういうことですか?

市職員:新たにリボンを付け直したのです、ピンクが伐採、青が残す、というふうに。

そのことを周知されましたか?

市職員:ですから今日こうして説明会を・・・

 

ここからは当然押し問答となる。

そりゃそうだ、相手は天下御免の市職員さんである、こちらの意見が通るはずがない。

確かに、川岸は京都市の管轄だ。

けれど、以前植えられていた京都市の柳の木が枯れて、ずっと放置状態だったので、京都市にお伺いをたてたのだ。

なにもなさらないなら、うちの方で木を植えますけれど?と。

それでOKをいただいた。そして植えた桜だった。

・・・その時のやりとりをきちんと文書にして残しておくべきだった。

この時期になって、改めて文書でお伺いをたてなくてはならないの。

 

散々抗議する、カミツキガメのように噛み付いて、いえ、本当に噛み付いてはいない、当たり前だけど。ww

結局、うちの桜はなんとか伐採延期(あくまで延期)となったけれど、それにしても、なんでこうなるの?

 

嗚呼、血圧が最高潮だ♪

頭痛も首痛もひどいぞ♪

けれどね、荒ぶる気持ちを猫が癒すのでした。

ほんとにありがとうねー

 

 

高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。

コメント (5)
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