この世の春だぜ

昨日、姑は、デイサービスに復帰した。
綺麗なレースの靴を履いて、それは少女のように喜ぶおばあちゃん♪




帰ってくると、随分疲れた様子だったけれど、それでもとても楽しかったと言う。


「今日はどこへ行って来られました？」
「おとなりの保育園に行ってきたんよ。綺麗なとこやったわ〜」

「保育園」という言葉を華麗にスルーして、次に尋ねる。

「大きいお風呂は気持ちよかったですか？」
「いや、今日はお風呂はやめといたんよ。入ってないよ。」

いえいえ、連絡ノートには、「気持ちよくお風呂に入りました。」と書かれているし。ww

いずれにせよ、楽しんで帰って来られてよかった。

姑がデイサービスに行っている間、義理姉は久しぶりにまとまった休憩時間を取れたようだ。
満身創痍状態の姉だから、これから週二回のサービスは本当にありがたい。

私も、毎日行っていた朝と夜のお手伝いを、週に1回づつお休みさせてもらうことになった。
おばあちゃんのお世話は、全然苦にならないと思ってきたけれど、やっぱりお休みをもらえるとなると、ほっとする気持ちもある。

で、ほっとすると、ちょっと優しくなる。

優しくなると、不覚にも、でぶ吉（濁点省略せず）を「くーたん♪」と呼んでしまうことが増える。



結果、でぶ吉が調子にのる。